早速、purple people 組み立ててみようと思います。
Jykkスノースクート、昨年度のモデルからフレーム&フォークがかなり軽くなっていますね。
組む前にバネばかりでおおよその重量を量りました。
フレームが約2.8s、フォークが約1.1sでした。
フレームは今モデルからヘッドがインターナルヘッドになり精度、剛性、メンテナンス性が向上している感じです。
フォークが昨年モデルより進化しています。
昨年モデルまでは溶接されていたステアリングコラムが、一体の削りだしになってます。
この作りはBMXの高剛性フォークに見られる構造を取り入れているようです。
(6年ほど前に出したGMNフォークもこの構造で作ってました)
軽く、しなやかで、なおかつ剛性も上がっていると思われます。
ボード取り付け用のサポートワッシャーは、僕の場合ゴム系接着剤でフレームに固定します。
インターナルヘッドのベアリングはポン付けなのですが、水を弾くようグリスを塗りさらにシール性が高まるようにします。
今回はflybikesのヘッドパーツを使ってみました〜
ステムもフライバイクスのストリートステム!
53oの絶妙なリーチでハンドルクランプ部が幅広く軽量ハンドルでも問題なし。
きちんと軽量化もされています。
ハンドルバーはSIMPLEBIKEのJETSET8インチバーを使ってみることにしました。
今のスクートはコラムが長くなりポジションが出しやすくなったことに加え、最近BMXでは8インチくらいの大きめのライズのバーが流行っているので各社からデカハンがリリースされてます。
さらにバデットチューブを使い軽量なため、GMN2バーに変わって使ってみることにしました。
デカハンは幅広なものが多く、レース等では幅広のメリットもあると思います。
普通に滑るのであれば650oくらいが誰でも滑りやすいのではないでしょうか?
僕もレースをしていた頃は680mmくらいと幅広で安定感を出し、バーをコジル感じでリカバリーしやすいようにしていました。
最近はパークで遊ぶことも増えたので、普段乗っているBMXと同じ幅の620oにしています。
ステム、バーを仮止めしてからパイプカッターでカット。
もちろんヤスリで仕上げますよ。
初めて使うバーなのでポジションはライディングしながら詰めていきます。
ボード取り付け準備。
僕の場合、リヤボード取り付け位置は真ん中の穴。
フロントボード取り付け位置は後ろの穴。

今日は時間が無いのでここまで。
ボード取り付け位置については次回解説します。

0