2008/6/27

「西の魔女が死んだ」  

映画化されているので原作が気になって読んでみました。

おばあちゃんがターシャ・チューダーっぽいです。
屋根裏部屋の様子や、ジャム作りの場面などは「赤毛のアン」を連想させるところも。

本を読んでから映画のホームページを見たら「おぉ〜、なるほど!映像化するとこうなるのね〜。イメージぴったり!!」と、半分映画を観たような気分になりました。

「西の魔女が死んだ」公式ホームページ↓
http://nishimajo.com/top.html

2008/4/26

「クロイツェル・ソナタ」  

前に映画(DVD)を観た「クロイツェル・ソナタ」、トルストイの原作を読んでみました。
原作を読むと、映画版が上手く現代にリメイクされてるのがわかりました。たとえば、小説では長距離列車に乗り合わせた男が身の上を語る、という設定になってるところが、映画では飛行機になってたり。

小説ではちょっと読みづらかった前半部分の結婚観についての語り部分も、映画では上手くエピソードの中に盛り込まれていてさらっと見られたし。

そして何より、映画では視覚的に楽しめるように、奥さん役の女優さんがすごく美しかったり、インテリアが凝っていたりして、見ごたえがありました。

それと、原作読んで笑ってしまったくらいヴァイオリニストの男性がハマリ役!!トルストイに見せてあげたい〜!

さて、これから夏樹静子さんの「クロイツェル・ソナタ」も読んでみます。
ふだんミステリーは読まないので、夏樹さん初めてです。

2008/2/20

つれづれノート  

古本屋さんで、銀色夏生さんの「つれづれノート」シリーズの13巻目、「森のような庭にしたい」を買って読んだところ、おもしろく、ほかの巻も全部読んでみたくなりました。

中学くらいのときに「銀色夏生」というメルヘンチックな名前と、かわいい装丁が気になって、一冊買ってみたところ、詩集だったか何かで「う〜ん、よくわからない。。。」と思って以来、拒否反応を示してしまい「つれづれノートシリーズ」は存在は本屋で見かけて気になっていたものの読んでいなかったのです。

銀色さん、メルヘンな名前ととぼけたイラストとは裏腹に、文章はかなりあけすけで辛口。
飼い犬のトイレトレーニングにうんざりする様子や、子育ての葛藤などなどについて、「ここまで書いちゃっていいの?」というくらい正直に書かれています。

「つれづれ13」を読み終わったあとで、アマゾンの読者のブックレビュー(←何か本を読んだ後、これを読むのが楽しみ^^)を読んだら「これから『つれづれノート』を読もうという方には、13巻から読み始めるのはオススメできません。」という意見が多く、初期の「つれづれノート」のほうがほのぼの路線らしいです。

それにしても、毎年1巻ずつ発売されて14巻で一応完結という日記エッセイの「つれづれノート」シリーズ、14年間もの日記が記録されてるってすごいなぁ。

本じゃないけど、わたしにとってはこのブログが日記だから(「つれづれノート」ほどプライベートなことは書いてないけどね。)これも、14年とか続いたら、スゴイなぁ・・・って、続くのでしょうか???





2008/1/18

「ピアノ・レッスンズ」  

「ピアノ・レッスンズ」ノア・アダムス著(大島直子 訳)中央公論社

アメリカのラジオのパーソナリティ、ノア・アダムスが51歳にしてピアノを弾けるようになりたいと思い立ち、ピアノを購入、憧れの「トロイメライ」を弾けるようになるまでの1年間の奮闘記。
・・・といっても、ピアノの練習の話ばかりではなく、ノア氏がインタビューしたピアニストや音楽関係者の話、音楽にまつわる思い出話、奥さんとの休暇の話などなどがユーモアたっぷりに語られています。

ノア氏のピアノ練習に関することだけを抜き出すと、
1月、ピアノを購入(スタインウェイのアップライト。全く弾けないのに、まずピアノを買ってしまうのです。)、
2月、ピアノが家にやってきて、
3月〜5月、ピアノ独学マスター用ソフト「ミラクル」(パソコンと電子ピアノをつないで、画面の指示に従って練習するゲームのようなソフト。)で練習。
6月には「毎日1時間(このテープの言うとおりに)練習すれば、約12週間で驚くべき大成功に到達できる」という「サドノウ・メソッド」のテープを購入。
7月・8月、サドノウのテープの教えに従い練習するけれど、だんだんいやになってきて、
9月、仕事と休暇でほとんどピアノに触らず、
10月、ミュージック・キャンプ(ピアノ練習合宿)『オータム・ソナタ』に参加。この10日間で、初めてちゃんと生身の先生にピアノを教えてもらったり、ほかの受講生の演奏を聴いたり、さらに初めて人前で演奏する、という経験を通して、ノア氏に劇的な変化が訪れます。
11月、ピアノの練習に夢中になるノア氏。
12月、こっそり練習を続けてきた「トロイメライ」を、クリスマスプレゼントとして奥さんの前で初披露。

ピアノ練習の苦労話や、弾けたときの喜びなど「わかるわかる〜!」とうなずきながら読みました。
ノア氏の愛妻家ぶりも微笑ましいです。(休暇中に、セーリングが趣味の奥さんのために、内緒でヨットを特注で作らせてプレゼントして驚かせたり!クリスマスに「トロイメライ」を披露するときも、タキシードに着替えてキャンドルを灯す演出つきで奥さんをビックリさせるんですよ〜^^)

この本が出版されてから10年、今ごろノア氏はどんな曲を弾いているのかな?

2007/10/11

「あなたが輝くとき」  

西村由紀江さんの初エッセイが文庫で登場!(・・・って、もう一ヶ月前くらいに発売されてたんですね。知らなかった〜。)
タイトルは、ニューアルバムと同じ「あなたが輝くとき」(成美堂出版 sasaeru文庫)

コンサートでの人との出会い、デビューから事務所を離れるまでのいきさつ、教育テレビの「西村由紀江のやさしいピアノレッスン」収録の裏話などなど、ファン必読の内容から、コンサート用の衣装の選び方や本番前に緊張をほぐす方法など、ピアノを弾く方にとって参考になりそうな内容もたくさん。

ふんわり優しい雰囲気の西村さんですが、この本の中では、つらかったことやムっとしたことなどもストレートに書かれていて、ちょっとびっくり。あの優しい曲の数々が生まれる裏にはいろいろ苦労があるのですね。。。

エッセイ各章のタイトルが「扉をあけよう」「笑顔に会えたら」など、西村さんの曲のタイトルになっています。
「このエッセイはオリジナル曲のタイトルからインスピレーションを受け書いたものです。エッセイとともにぜひCDもお聴きください。」ということなので、CDを聴きながら2倍楽しむこともできます♪

わたしはまだ西村さんのコンサートには行ったことがないのですが(CD発売イベントで店頭で演奏を聴いたことはありますが。)、最近は「香りつきのコンサート」をされているというお話にとても興味がそそられました。
ニュー・アルバムを作ると、そのアルバムのイメージにあわせた香りをお気に入りのアロマショップで作ってもらい、コンサートのときに「この曲のこのメロディになったら香るように」と、客席に香りを流すのだそうです。
香りがついていなくても、ふんわりいい香りがしそうな西村さんのピアノですから、実際に香りが流れてきたらさらにうっとりしそうですね^^










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