2007/3/14

ぶどうの丘へ(その4)  コンサート

コンサート後半では、もう一人のゲスト、フルートの原田雅子さんが着物姿で登場。
日原さんのお琴と原田さんのフルートで「春の海」を雅やかに演奏されました。前半のオリジナル曲での「えっ?!これが琴?!」というような無国籍でファンタスティックな演奏を聴いたあとだと、和風でオーソドックスな「これぞ琴!」という演奏もまた新鮮に聴こえます。
そういえば「春の海」って本来は尺八と琴ですが、フルートでも全然違和感なく聴けました。
ヴァイオリンと琴、というバージョンもあるんだそうです。

次に、栗原さんのピアノと日原さんのお琴で、藤井凡大の「和楽器と管弦楽協奏のための1楽章」。初めて聴く曲でしたが、ジャズやフラメンコのかけあいみたいな雰囲気があって、スリリングで「くーっ!!」となるほどかっこよかったです!
曲が終わったとき、思わず隣の席に座っていらした方と顔を見合わせて「すばらしいですね〜!」とため息をついて頷きあいました。

続いて、栗原さんと原田さん(今度は深いグリーンのドレスにお色直しして登場!)で、ドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」と、シャミナードの「フルートとピアノのためのコンチェルティーノ」。
これもどちらも初めて聴く曲でしたが、ドラマチックで素敵でした。
小鳥の囀りのようだったり、風の音のようだったり、笑い声のようだったり泣き声のようだったりするフルート・・・あんなふうに自由自在に吹けるのってどんな気分なんでしょう。。。

それから、栗原さんのソロでショパンの「ノクターンOp.9−2」と「エチュードOp.10−4」と「舟歌」。
ノク2、やっぱりいい曲ですね・・・自分で弾いてるともう飽き飽きみたいな感じだったんですが・・・;
エチュードOp.10−4は、今までいろんなCDなどで聴いてきたイメージでは「めちゃめちゃ速くて激しくてかっこいい曲」だったのですが、栗原さんが弾くと、それに付け加えて隅々まですごく綺麗で驚きました。
う〜ん、激しい曲を弾いてても、全然荒っぽくならないんですねぇ。優雅で上品です。
プログラム最後の「舟歌」は、それはもう「あ〜、ずっと聴いていたいなぁ・・・」とうっとりな演奏でラストに近づくのが切なかったです。

アンコールではまずは3人そろって登場されて「曲名は言いません。」と始められたのは「さくらさくら」!!もうすぐ桜が咲きそうな今、ぶどうの丘でこうして聴ける幸せをかみしめつつ聴きました。

アンコールの最後は、栗原さんの「幻想即興曲」。ひゃぁ〜!!かっこいいなぁ〜もーっ!ムキャーーー!!
自分でも弾いてるはずの曲がどうしてこうも違うんでしょう@@
・・・と、クラクラしてる間にあっという間にコンサート終了。(といっても開演からたっぷり2時間半以上あったんですが。)

帰りはぶどう郷の駅までゆうき姉さんに送っていただき、さらに大月駅まで子豚さんに送ってもらいました。なんだかもううれしすぎて胸がいっぱいで、いろいろしゃべりたいこととかあったはずなのに言葉が出てこなくてボーっとしていて(まぁ、ふだんもボーっとしてるんですが;)スミマセン;;またきっと会いに行きますのでよろしくお願いします^^

さて、さっそく家で「即興曲90−3」「悲愴」「ノク2」を弾いてみたんですが・・・ううう・・・・
わたしの音には水分が足りません!!ていうか水分がありません;ガサガサ。おまけにドタバタ!
あ〜、一小節、一音でもいいから、ウルウルの音、出してみたいな。。。















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