2006/10/29

プレイエル様  ピアノ

去年に引き続き、秋のお楽しみ「プレイエル夢コンサート」に参加させていただきました。
ピアノ仲間のみなさんと、ショパンの愛したピアノ・プレイエルと戯れましょう、という素敵な会なのです。

今まで弾いたどのピアノとも違う、独特の音色とタッチのプレイエル。
ほかの方が弾かれるのを聴いていると、ぽわ〜〜〜んと響いてまさに夢の中に連れて行かれるような音色なんですが・・・自分で弾いてみると、どう加減したらどういう音が出るのか、まったく見当がつきません。人前演奏だからというのに付け加えて、このピアノ自体に緊張してしまいます。
19世紀からタイムスリップしてきた美しいフランスの貴婦人プレイエル様を前に、なんとか仲良くなりたい、と思うものの、フランス語わからないしどうしたらいいか呆然としちゃう感じ、というか。。。

去年のバラード1番を弾いたときには頭真っ白になりつつ、なんとか指だけ勝手に動かし弾きとおしたので、今年こそ、プレイエルの音色を味わいつつ弾けるような曲を、と思って「愛の夢」と「ひだまり」を選んだのですが、さて、本番前の練習時間3分でプレイエルに触ったとたん「ひゃっ!こ、こ、この感触はっ???去年もこうだっけ??」とまるで別の楽器に触ったようにオロオロしてしまい、何小節か弾いても全然慣れなくて、いつもは弾けるところも弾けなくなり、焦りを募らせているうちに3分終了。
「・・・本番で最初から通して弾けば慣れるかも・・・」と期待したのですが、本番では指がふるえて、緊張と焦りはさらにエスカレート。
なんとか2ページ弾いて、コピーした譜面をめくったとたん、目と心臓が飛び出そうに・・・最後のページが半分折れ曲がって隠れてるっ!
片手で素早く直せるような折れ方ならよかったのですが、両手で直さないと無理でストップ・・・「ちゃんと確認しなきゃ〜♪」というCMが頭をぐるぐる@@
その後は動揺から立ち直ることができず、さらにゴチャゴチャに・・・一番の盛り上がり部分で右手も左手も全く別のオクターブを弾いてしまい、「ココハドコ?ワタシハダレ?」状態に。
弾きなおそうと思っても真中のドがどこかもわからないほどパニックになっていて、何度も間違えを繰り返し・・・「愛の悪夢」となってしまいました。

「ひだまり」はショックのあまり頭と耳がマヒした状態で弾いてました。。。せっかくの機会なのにもったいない〜〜〜。
またプレイエル様とお会いできたら、今度こそは仲良くなりたいと思います。

自分の演奏はさておき、みなさんの素敵な演奏、温かい笑顔、楽しいおしゃべり、プレイエルの夢のような音色にたっぷり浸って、とっても楽しく充実した時間を過ごせました。
どうもありがとうございました。







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