2006/9/26

「しゃべれどもしゃべれども」  

レッスン帰りに寄った本屋で、佐藤多佳子さんの「しゃべれどもしゃべれども」の文庫が平積みされていて「映画化決定」の帯がついていました。
主演は国分太一さんだそうです。
つい最近、図書館で借りて読んだところだったので、想像して思わずふふふ^^

真打ち目指して修行中の若い落語家「今昔亭三つ葉」こと外山達也が主人公。
ひょんなことから彼は「ワケあり」の4人に落語を教えることになります。
達也の従弟であがり症の良、話し方教室で出会った話下手の美女・十河、いじめにあっている小学生・村林、プロ野球引退後解説者になったものぶっきらぼうで解説は苦手な湯河原。

悩みをかかえた人々が落語教室を通してどう変わっていくのか、またそれと並行して、自分らしい落語を探して芸を磨く三つ葉の噺家としての成長ぶりも見もの。

三つ葉と落語教室の4人のメインキャラクターはもちろん、お茶の先生をしている三つ葉の祖母や、三つ葉の落語の師匠や弟子仲間など、細かい脇役ひとりひとりが活き活きと描かれています。

わたしは夏にテレビで放送されていた「林家三平物語」を見てちょっと落語に興味を持ったところだったので、駆け出しの若い落語家の生活を垣間見るという点でもおもしろかったです。

佐藤多佳子さんの本を読んだのはこれが初めて(薦めてくださったえぴのすけさん、どうもありがとうございます!)で、おもしろかったので「サマータイム」も続けて読みました。こちらもおもしろかったです。







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