2008/7/24

ぶどうの丘ティータイム・コンサート’08夏(その4)  コンサート

さて第2部は、ゲストのアルトサックスの飯塚誠子さんが登場。
白いお肌に海のような深いブルーのくるぶしまでのドレス、金色に光り輝くサックスが映えて美しいです。

一曲目はダマーズの「ヴァカンス」。始まったとたん「えっ?!サックスってこんな音だっけ??」とビックリ!!柔らかい音色で、どちらかというとホルンとかオーボエとかクラリネットのような・・・とにかく、わたしのイメージしていたサックスの音色、ジャズやブラスバンドで聴き慣れたあのブリブリッ、パッパ〜というあの感じと全然違うのです。
聴いていると、空が広がっていくような、深呼吸したくなるような、優しく柔らかい音色です。

続けてバッハ/グノーの「アヴェ・マリア」、そしてラフマニノフの「ヴォカリーズ」。歌声のようにも聴こえるサックスの音色がピアノの伴奏とピッタリでした。

次は飯塚さんの独奏でボノーの「ヴァルス形式のカプリス」。
妖精やピエロがあちこち駆け巡ってイタズラしているような曲。サックスってこんなにいろんなことができる楽器だったの?!と驚いてしまう超絶技巧(のはずなのに、楽々吹いているように見える飯塚さん!)で、圧倒されました。
あんなにスリムなのに、いったいどれだけ肺活量あるんでしょう?!

そして、モンティの「チャルダーシュ」。ヴァイオリン+ピアノのときと同じく、サックス+ピアノ版もエキサイティングでおもしろかったです。
思わず手に汗にぎりながらゴーゴー!という感じになりますね^^

ここで飯塚さんが退場されたのですが、拍手が鳴り止まなくて、「コンサートの途中でアンコールなんて初めてです。」と栗原さんもおっしゃってました。

プログラム最後は栗原さんのソロピアノに戻って、ショパンのエチュードOp.10−3「別れの曲」と、「バラード第4番」。
わたしはバラ4が大好きなので、栗原さんが弾かれたらそりゃもう美しいだろうな〜と楽しみにしていたら「あ〜、わたしもいつかこんな風に弾けたらいいな。」を通り越し、「あ〜、わたしゃあのピアノがうらやましいよ。あのピアノになりたいよ。。。」とちびまる子風にボーっとしてしまうほど素敵でした。

そしてアンコールは、ショパンの「幻想即興曲」。「きゃー!待ってました!!」とばかりのリアクションで大喜びしていらっしゃるお客様があちこちに^^。
やっぱりこの曲、かっこよく弾けるのっていいですねぇ〜〜〜。

そして、アンコールの最後は、飯塚さんも加わって、「♪う〜さ〜ぎお〜いし、か〜の〜山〜・・・」。一緒に歌っているお客様もいらっしゃいました。

あっという間に感じましたが、コンサートが終わって気づくと5時。
栗原さんから「何時の電車で帰るの?臨時列車の9分の快速があるよ。」と教えていただいて、子豚さんが大急ぎで駅まで送ってくださって、ぎりぎりセーフでその電車に飛び乗りました。

電車の中で読もうと思っていた文庫本も半分も読まず、ひたすら「はぁぁ〜楽しかったな〜。行ってよかったな〜。」と余韻に浸っているうちに家に着きました。

ぶどうの丘のティータイムコンサート、また行きたいです。次はみなさんもぜひご一緒にいかがですか?

♪栗原正和さんのホームページ「ピアニストの部屋」↓
http://www.ne.jp/asahi/pf/kuri/MKPro/Home.html

♪「勝沼ぶどうの丘」ホームページ↓
http://www.budounooka.com/






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