2007/12/5

女神様のシューマン  コンサート

田部京子さんのリサイタル「シューマン・プラス〜ロマン派の音物語〜」の「第一章 シューマンからの招待状」に行ってきました。
場所は浜離宮朝日ホール。
田部さんがシューマンとその周辺の音楽家の作品を弾くリサイタルシリーズの第1回目で、今回は「パピヨンop.2」「子供の情景op.15」「アラベスクop.18」「謝肉祭op.9」というプログラムでした。

黒い地に銀色のスパンコールが帯状に散りばめられ天の川のようになっているドレスで田部さんが登場。相変わらず女神のような美しさです☆☆
ふわりと優雅に鍵盤に置かれた手から「パピヨン」の導入部の旋律が奏でられると、すでに泣きそうになるほど美しくてうっとり。

雫がしたたるような高音、まろやか〜な低音、美しい音が重なって、ロマンチックな曲、メルヘンチックな曲、おどけたリズムの曲、次から次へと飽きさせません。
田部さんの「無言歌集」のCDを聴いているときにも感じることですが、楽譜にしたら1ページや2ページの小品でも田部さんが弾くとひとつひとつにストーリーがあって聴きごたえがあります。(そして自分で弾いてみると「あれー?もっといい曲だったはずなのに、なぜ??」となるのです。)

「アラベスク」と「謝肉祭」(その中でも特に「キアリーナ」と「ショパン」!もともと好きな曲で聴くのを楽しみにしていましたが、田部さんの演奏は期待以上!!)が特によかったです。

アンコールもシューマンでした。
「3つのロマンスから第2番」と「飛翔」。

あ〜〜〜、田部様の美オーラを存分に満喫した2時間でした。
チケットを譲ってくださったMさん、本当にありがとうございました。



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