2007/10/6

恵比寿麦酒記念館  ピアノ

ずっと噂で気になっていた恵比寿麦酒記念館のピアノを弾いてきました。
「一般のお客さんも通りがかるスペースでがやがやしているところ」と聞いていたので、通路のようなところにピアノがあるのかな?と想像していたら、な、なんと、入り口の階段を下りたところが広いロビーのようなスペースになっていて、ピアノの前にはズラリと椅子が並べてあって、ちょっとしたミニコンサートが開けるようなステージになっていました。

一緒に行ったねこりんさんと「うわ〜!想像していたより目立つ場所ですね;でも人がいなければ練習気分で弾けるかな?」と言いつつ、まだ30分ほど時間があったので、記念館の展示をひとまわりして戻ってきたら、ぎょっ!!客席に人がたくさん!「・・・まさか演奏始まるのを楽しみに待っていらっしゃるのかしら??」「そ、そんな::」と焦っていたら、たまたま時間調整をしている団体さんだったらしく、演奏開始前には立ち去っていかれました。ほっ・・・。でも、それでも「なにか始まるのかな?」と集まってしまった方が10人以上。。。
そうこうしてるうちに、今回予約してくださったHAYAさんと、Yさんが到着され「思ったより緊張しそうな場所ですね;;」「順番どうします?」と話してるうちに、あっという間に開始時間。
今回、こういうオープンスペースということで、リハーサルの時間がなく、いきなり本番というのがまたドキドキです。

トップバッターのYさんが弾き始めて「あれっ??音が小さい?」と思ったら、前にもここで弾いたことのあるHAYAさんが「後ろのほうがよく聴こえるんですよ。」と教えてくれて、後ろに行ってみたら、ほんとだ〜、全然音の聴こえ方が違う!むむ〜ん、こりゃコントロール難しいかも。。。
Yさんは見事ウェーバーのソナタを弾かれ、お客さんたち(20人くらいに増えてる!)から拍手が起こっていました。
次にHAYAさん。「セナのピアノ」と「海の上のピアニスト」。お酒の飲めるこの場所と合っていて素敵。お客さんも「おぉ〜。。。」という感じで聴き入ってました。
ねこりんさんは「すべてをあなたに」と「『無言歌集』より二重唱」。しっとりロマンチックな演奏で、お客さんもうっとり。
さて、わたしは。。。今日、一曲はショパンのノク13を弾くことは決めていたけど、もう一曲がずっと決まらず、昨日になって急遽譜読みした西村さんの「あなたに最高のしあわせを」。
これなら簡単なわりに映えるし、一日練習すればなんとかなるかな?
楽譜を見失わなければ大丈夫・・・と思っていたのですが!!
ピアノの前に座ってみてサーッと血の気が引きました。「見えないっ!!」そう、ここ、スポットライトが当たっているのですが、薄暗くて、鳥目のわたしには譜面がぼやけてしまってよく見えないのでした!
しかも譜めくりしなくてすむように、6ページを縮小コピーして切り貼りして4ページにしてあったのでなおさら読めない。。。
「これはマズイ;;」と思いつつも、もうピアノの前に座ってしまったので弾くしかありません。タリ〜ララ〜リラ〜・・・♪とイントロだけはうまくいったものの、その後、あやふやな音が出てくるたび外しまくり、そのたびに横目で客席から立ち上がって去っていく人の姿が。「ぎゃー;;すみません!お耳汚しでごめんなさい!」とあせりまくり、よけい間違えが増えるという悪循環で;;弾き終わったときにはほとんどお客さんがいなくなっていました;シビアですね;;

2巡目は、Yさんショパンの即興曲1番、HAYAさんスクリャービンのエチュード8−12、ねこりんさん「愛の夢」。
で、わたしはショパンのノク13。こちらはもともと練習と割り切って持ってきた曲だったし、1ヶ月くらい弾いてるので、譜面がぼやけていてもなんとなくこのへんの音という場所を押さえられるので、開き直って弾くことができましたが、もちろんミスだらけだし、情緒もへったくれもない、ただ鍵盤を叩いてるだけの演奏になってしまいました;;

最後にもう1回ねこりんさんが美しい「二重唱」を弾いて、ちょうど50分。
「はぁぁぁ〜〜〜!!おつかれさまでした〜!緊張したけど、おもしろかったですね〜!ではビール飲みに行きましょう!!」と、今回演奏と同じくらい楽しみにしていたビールの試飲コーナーに移動。

演奏のあとのビールはやっぱり美味しい!(お酒飲めないねこりんさんには申し訳なかったけど;;)
ピアノは失敗したけれど「わたしに最高のしあわせを」な気分でした。
誘ってくれたHAYAさん、どうもありがとうございました。

いつかまたあそこで弾いて、一般のお客さんにも聴いてもらえるような演奏をして、またビール(今日売り切れだったワインも!)飲みたいです。




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