2006/8/2

バリー伯爵夫人と「愛の夢」  ピアノ

昨日のミシェル・ダルベルト先生のスーパーレッスン、ご覧になりましたか?
今回のレッスン会場も素敵ですねぇ。。。
ルイ15世の寵愛を受けたバリー伯爵夫人の音楽堂。
こんなところでピアノを弾いたら、いつもとは違う音がするんじゃないかな?…マリー・アントワネットが歩いてきそう…と思って、「はっ!もしやっ!」と「ベルサイユのばら」を引っ張り出してみたところ…デュ・バリー伯夫人、いました!

もとは下層階級の娼婦だったけれど、宮廷に出入りするようになり、ついにはルイ15世の妾になって権力をもち贅沢三昧だったバリー夫人に対し、王太子妃として嫁いできたばかりのマリー・アントワネットが「そんな卑しい女には声をかけるまい」と無視して敵対するというエピソード。(マンガ文庫の1巻にのってます。)

バリー夫人については、こちらにも。↓肖像画も。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%A4%AB%E4%BA%BA

さて。1回目のレッスンは「愛の夢 第3番」。昔から憧れの曲なんだけれど、なんだか憧れすぎて手を出せなかった曲。
ときどき楽譜を取り出し、ちらっと弾いてみては、右手と左手どっちで音をとったらいいのかわからなかったり、あの小さい音符が一杯出てくるところ(←わかります?)で挫折したりして、結局「また今度じっくりとね…;」と先延ばしにしていました。

スーパーレッスンではもちろん「小さい音符が一杯あるところを弾けるようになるコツ」なんてことは教えてくれません。。。曲が弾けるのは当たり前で、さらにどう表現するかというレッスンなので;;でも、すぐに役立つかどうかは別としても、見ていると「うきゅ〜〜〜、いい曲ー!わたしも弾きたい!」とムズムズしますね。

録画を見たあと、久しぶりに「愛の夢」にチャレンジ。
ゆっくり、つっかえつっかえながら、なんとか最後まで。
有名な曲だけに、はたで聴いていたらさぞイライラしそうな状態ですが「おおっ!これこれ、この響き〜!」と感激しつつ弾きました。
スケ2が終わったら、次は「愛の夢」レッスンしてもらおうかな。









2006/8/1

「楽隊のうさぎ」  

本屋さんの「吹奏楽部の部員とお母さんたちの間で口コミで広がった、吹奏楽部を舞台にした青春小説」というポップにつられ読みました。

吹奏楽部に入部した中学生、克久の成長物語。
小学生のときはいじめられっこで「何も考えないこと。何も感じないこと。」「心を灰色に塗り固める」ことに慣れていた克久が、中学の吹奏楽部で音楽の楽しさに目覚め、仲間と一緒にコンクールを目指し、心を開いて成長していく…というストーリー。

わたしは吹奏楽部ではなかったので、子どもたちが入部してから全てのことが珍しく初めてのことだらけで、練習の話を聞いたりコンサートを見に行ったりするたびに、驚いたり感心したりの連続なのですが、この小説を読んだら、まさに今娘たちがやっていることと一緒なので共感して読むことができました。

練習の様子、演奏前のドキドキや、張りつめた空気、演奏中の描写(「のだめ」並みに上手い!)…文章からホールの舞台が見え、音楽が聴こえるようです。

あ〜〜〜、わたしも吹奏楽部入ればよかった〜〜〜。(…って、あの学校吹奏楽部あったんだっけ…?)

娘たちにも「これ、吹奏楽部の話だよ。読んでみる?」と薦めてみたところ、パラパラっとめくって「漢字が多くて読めないよ。」だそうです;
そういえば「のだめ」を読み始めたときも、最初はところどころ「これなんて読むの?」と聞いていた(わたしは「あっ!漢字にルビふってないんだ!」とそのとき気がつきました。)のですが、そのうち質問するのも忘れて大笑いしつつ読み進めていました。
マンガだったら多少読めない漢字があっても大丈夫だけど、小説になるとちょっと小学4年生には難しいかな?(内容自体は難しくないんだけど。)
吹奏楽部未経験の親が読んだ印象と、リアルタイム部員の子どもの印象は違うと思うので、ぜひ読んだ感想を聞きたいんだけどなぁ。。。夏休みの読書感想文、これで書いてくれないかしら〜。

中沢けいさんのホームページ「豆畑の友」
http://www.k-nakazawa.com/
(詩人の伊藤比呂美さんの日記コーナーもあります!伊藤さんの育児エッセイシリーズは、子どもたちが小さいころ愛読していました。)











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