2005/5/31

「トリアングル」  

特に短歌に興味があるわけではないのだけれど俵万智さんの書く文章(特にエッセイ)が好きなので、初の小説「トリアングル」はとても楽しみにしていました。

33歳フリーライターのわたし、と45歳写真家(妻子あり)のMと、26歳ミュージシャン志望のフリーターの圭ちゃん、の三角関係。
恋愛の心理描写もさることながら、毎回のように登場する食べ物がおいしそう!

「焼き鳥屋では最後に『ささみ茶漬け』を注文した。ごはんの上に、刺身でもいけるささみと、わさびと三つ葉と海苔。そこに、あつあつの特製鶏ガラスープをかけ、いただく。」とか。
そのほかにも、Mの事務所でちゃっちゃと作るワインに合うおつまみやパスタとか、圭ちゃんの作る天ぷらとか、いろいろおいしそうなものがでてきます。

川上弘美さんの小説にも、よく居酒屋に行くシーンが出てきて(「センセイの鞄」とか。)食べているものがとてもおいしそうで登場人物がうらやましくなることがあります。












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