笑う門には＜福来。（ふき）＞来る

福来。と同じく「猫の幼稚園」卒園生の健ちゃん。

FIPを発症し、パパとママと一緒に頑張って闘病生活をしていましたが
本日、ママが帰宅されたら、冷たくなっていたそうです。


でもね。
病院で亡くなるよりも
大好きなパパとママの匂いがする部屋で逝けたことが
せめてもの、救いのような気がします。



健ちゃんのご冥福をお祈り致します。



なんで、病気があるんやろ。
精一杯生きても10年とかしか生きられない小さな命なら、
せめて、病気がないといいのに、って思ってしまいます。


実は今日、私は健ちゃんママさんと逢う予定でした。
健ちゃんにサプリをと思ったのですが、mixiの日記を見て
何となく、今日は逢うべきでない、なって思って…。
「仕事が終わったら、すぐに帰ってあげて。
　サプリは送るから」と連絡したばかりでした。
６時過ぎに、健ちゃんママから連絡がありました。

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健ちゃん、よぉ頑張ったな。
虹の橋に行ったら、福来。がいるさかいな。
お姫様やし、偉そうにしているかもしれへんけど
ホンマは優しい子やし。
大丈夫やで。
二人で伊與田さんの噂話でも、しててや。
（いよださん、話のネタにして、ごめん！）

黒豆ころりんやトトネコkitchenで話題になっていた
爽健美茶ベビーズさん。

気になっていたのですが、とうとう大きい組さんの方を
里親募集されることになりました。


もし、宜しければ、ブログの片隅に書いてあげて下さい。
また里親さんも大募集中です。
どうか宜しくお願いします。


【保護の経過】
とある１軒の家に老婦人と、
不妊を怠り増えた９匹（♀７匹・♂２匹）の猫達が住んでいました。
今年も繁殖期を迎え♀７匹中、６匹が妊娠していました。
そこへ老婦人の友人が現れ「不妊手術をしなければいけない」と促し、
保護主を訪ねたのがの始まりでした。


ホームレスアニマルクリニックの力をお借りして順次、
不妊手術が行われていく中、間に合わず２匹が出産してしまいました。
それがこの子達「爽健美茶ベビーズ」です。


繁殖制限をしていないのに猫の頭数が少ないので不思議に思い聞いてみると、
生まれた子供達は時期を見計らって保健所へと連れて行かれていたのです。


保護主は老婦人を説得し、
離乳期を見計らって里親募集をすることになりました。
しかし、元々体調の悪かった婦人が突然入院してしまい、
事態は大きく急変しました。

無人となった老婦人の家に、理解のない家族が現れ、
いつ子猫達を保健所に連れて行くかも知れないという状況になったため、
早期に引き上げて人工授乳で育てることにしました。

保護主は在宅時間が少なく、授乳期の子猫を育てることは不可能です。
また４０頭近くの保護猫を抱え、
在宅時間のほとんどをその子達のために使っています。
可愛い盛りのこの子達の暖かい家族を探して、里親募集をしたいと思います。


爽健美茶ベビーズの里親さん募集です。

コメント欄や、メールでのご意見、有難うございます。

たった３ヶ月間の生活だったので、
写真も少ないかなって思ったのですが
こうやって見てみると、結構あるものです。


皆様のご意見、参考にさせて戴いて、慎重に選びますね。


段々欲張りになってきて、
あれも、これも、って思うようになりました。
それでも、32ページは結構なページ数なのですが…。


読み返してみると、やはり、福来。は素敵な猫さんでした。
福来。と生活出来たことは、私の宝物です。
今も福来。は私の近くにいて、見守ってくれていると思います。


福来。の本のことに関しては、これからはあまり書きません。
静かに進めて、そっと送らせて戴きます。


私の勝手な思いにつきあって下さって有難うございました。
本作りのプロとして恥ずかしくない本を作りたいと思っています。

最近、仕事の内容が変わりました。
今まであまりやっていないことも、しなくてはいけなくなり
とても忙しくしております。
連日午前２時まで仕事をしている状態で
この２週間、午前３時より早く寝た日なんてありません。


そんな状態で記事を書いたのも、いけなかったのでしょう。


「一周忌を前に」の記事で書いた「はっちゃん云々」は
もとより、はっちゃんを否定するものでもなく
単なる親ばかを表す為のもので、書いた本人も深く考えていません。
笑って「書いてる、書いてる」って読んで戴けると思っていました。


本当に表現は難しいですね。


はっちゃんがどうこうというのではなく、
あくまで、福来。の写真でどれが好き？というのを言いたかった。
それだけです。
それ以上もそれ以下もありません。

誤解を招いたり、不愉快になられた方には謝ります。


ただ、私は福来。が世界一の猫さんだと思っています。
そして、どの飼い主さんも、
皆さん、同じように思っていらっしゃると思うのです。

猫は可愛いだけでは飼えません。
日々の世話、フード他諸々にかかるお金、
病気になったら、保険の効かない（最近は動物保険もあるが）病院に行き
人間より高い治療費を払う。
時間もお金も必要です。

それでも飼うというのは、自分ちの猫が一番だと思えるから。
私はそう思っています。


私は福来。が例え三本足であったとしても。
もっと一杯病気を併せ持っていたとしても
きっと飼い主であったと思っています。
私は、それほど、福来。のことが好きです。
もし、世界中の誰もが福来。のことを嫌ったとしても
私は福来。が一番大好きです。