2008/02/16(土)。
ダックスの目玉イベントともいえる女性シンガー特集。
この日も、
色とりどりの女性シンガーの歌声がダックスに響き渡った。
一番手はゆきちゃん。

まだ19才のゆきちゃんは、
ちっちゃな声でおしとやかにしゃべるおっとりした女の子。
はかなげなかわいらしい声で、
つじあやのの『風になる』やジュディマリの『オーバードライブ』
を歌うゆきちゃん。

客席からは一曲歌い終えるごとに
「かあわいぃい〜〜〜♪」
という声が。
また歌ってね、ゆきちゃん♪
二番手はフミちゃん。

「あたしは感情表現がストレートで、
みんなに抱きついちゃったりするケド、
こんなあたしをこれからもよろしくってことで!」
そう、ダックスでは女の子同士がぎゅーっとハグしあって
頭をなでなでしたりする光景が日常茶飯事。
み〜んなが仲良しなのです!
そして、ダックスで歌うようになって
職場の人から「変わったね」と言われるようになったというフミちゃん。

うん、とってもきれいな顔して歌ってるね。
芯の強いひたむきさの表れたような歌声は、
みぞおちに伝わって涙を誘いました。
三番手はといもちゃん。

一曲目は手話の振り付きで、
ドリカムの『LOVE LOVE LOVE』。
はきはきとした体いっぱい使った手話で
歌詞を表現しながら歌うといもちゃんに感動!
お父さまと妹さんも観に来られていたのですが、
妹さんは涙を流しながら聴いていました。

そして、といもちゃんは演歌のレッスンも受けているというコトで、
声量のある、パンチの効いた歌声を聴かせてくれました!
といもちゃんのすばらしい歌唱力にびっくり☆
そして四番手はミナちゃん。

ミナちゃんはね、
相当な強がりさんじゃないかとネジは思う。
華奢でかわいらしい外見なのに、
歌うのは男性ボーカルの曲が多い。
その選曲は、
人間の真実や孤独を目をそらさずにまっすぐ見据えたような歌ばかり。
そして、
マイクを握り締め、
足を踏みしめて堂々とした声で歌う。

こびたようなオンナの弱さを見せるのはキライ、
そんなカンジのする、カッコイイ女の子だ。
でも、笑うととってもかわいらしいのです♪
ここまで四名をギターでエスコートしたまっきぃが、
ここでステージを降ります。
ライブ前の練習から本番まで大変だったね、
おつかれさまでした☆
さて、次はくぅたんの弾き語り。

もうすっかり貫禄のあるミュージシャンになってしまったくぅたん。
だいぶステージ慣れして、
ギターが多少つまづいても持ち直して最後まできちんと聴かせる余裕!
カッコイイなあ。。。
でも、がんばり過ぎずにちゃんと力を抜くところも知っていて、
最後の曲はGONをステージに呼んでギターを弾いてもらい歌に集中。

長渕剛のドロドロした愛の歌を、セクシーなハスキーボイスで。
そして、トリを飾るのはこすもすちゃん。

今日の衣装もすてき♪
風邪でダウンしていたカモ隊長も、
こすもすちゃんのために出てきてギターを弾いてくれました。
マスターが風邪でダウンしても、
常連の女の子たちが協力して手伝いお店をきりもりしてくれました。
あったかいお客さんたちに恵まれてよかったね、
カモ隊長♪
今回のこすもすちゃんの歌声はいつもにも増して伸びツヤが良く、
ステージを重ねる毎に歌い込んで歌い込んで、
ますます深みを増してきているカンジ。

こすもすちゃんの声質はとても不思議で、
いろんな声質の人がユニゾンで歌っているように聴こえる時がある。
高い声、低い声、
やわらかい声、硬い声が同時に聴こえているようなカンジ??
一人で歌っているのにこんな厚みのある歌声は、
なかなか他にないと思う。
まさに、トリを飾るにふさわしいすばらしいステージでした♪
ライブの後には、
ルイちゃんがチョコケーキを作ってきてくれて、
みんなでデザートタイム♪
ルイちゃんありがとう!
そして、風邪のカモ隊長を手伝ったりして協力してくれたみんな、
ありがとうございました!
おかげさまで無事、ステキなライブができました♪

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