壱服庵での、ゆるゆるのんびりお昼寝タイムなソロライブをたいそう気に入ってくださった亀楽の大将が、あんな風に定例ライブができたらいいな、と企画してくださったソロライブ。コロナのせいで何度も延期になったものが、ようやく開催できることになった。
以前の亀楽ライブはお座敷でメインの演奏の後、お料理とお酒を囲んだ懇親会とともに、オープンマイクのような形で参加者が順番に演奏するというものだったが、コロナ以降宴会ライブはムリだろう、ということになり(そもそもその前に私のライブは、お昼間にお茶とお菓子でやろうね、と話をしていた)一回目のこの日は、アルコール以外の飲食の持ち込みはOKということでスタートした。お店の二階を使うのと、セッティングやらお茶お菓子を運ぶ必要もあったので、スタッフの方も何名かスタンバイしてくださっていた。
ほんまに私でええんやろか、確かに丸さん(大将)は私のソロライブで気持ちよさげに居眠りして、満足して帰ってくれはったけど。それに2年半空いて、色んなことを忘れてたり、声が出なくなってたり、太ったり…マイナス要因ばかり並べて不安がっていた。でもしゃあない、壱服庵でのスタートも同じだった。最初の一歩、踏み出さない事には何も始まらない。
ギターとオートハープ持参。
反省用に動画も撮る準備をした。客席はまだ半分くらい。リハの時間とほぼ同時にお客さまも来られてたので、公開リハ。
丸さんが、これまでの経緯と、今日のスケジュールを説明された。私のライブが2セット、間にお茶とお菓子の休憩を挟み、全て終わった後はお客さま方の演奏タイム
この日、相方はバンド練習だったので、私の演奏写真はすべてお客さまからいただいたもの。