こないだから相方が行きたかったところへ、誘われたので行ってきた。ルーティンの買物は、近場のスーパーでさっさと終わらせて車は高速に乗る。
着いたのは堺市内、宿院という場所。路面電車も走ってるんや、それも知らなかった。
到着!
千利休さん
好きなやつ、ジオラマ。
1階は常設展、利休と堺のまち、茶の湯などについての展示
このカエルがめちゃ気になった。
火縄銃の展示も。
階段を上がると企画展、今回見たいのはパノラマ地図
これだ。『与謝野寛・晶子夫妻の旅』
夫妻が訪ねた観光地各地のパノラマ地図とそこで詠んだ歌の展示、北海道など大きいものがたくさんあったが、私は自分が知っているところの地図を見るのが楽しかった。これは神戸
名古屋
こないだ行ったところあたり。谷汲あられの地名も見つけた。
阪神間、この頃は北千里まで行ってなかったんだ。
他にも別府や四国各地、北海道は旭川、とか行ったことのある場所がいっぱいあって、でも地図を見てもわからないものなのだなあ。
外に出たらすぐ、屋敷跡があった。
井戸しか残ってなかった。
利晶の横のスタバはなかなか和風
ここに来ると決めた時からランチも決まっていたようだ。相方は以前の仕事の時、何度か行ったことがあるらしい。
蒸し蕎麦を卵と出汁につけて食べる。
メニューはそれだけ。蕎麦の量が選べるのみ。
リフトっちゅうやつもやってみた。
蕎麦湯もいただいた。なかなか美味しかった。
外観はすごい。上の方、どないなってるんやろ?
お腹もくちくなったし、さてどうしようか?利晶の杜で見かけた美術館へ行ってみることにしよう。
企画展は『ミュシャ・スタイルの秘密』
エレベーターにも。
なぜここにこんなにたくさんミュシャの作品があるのだろう?カメラのドイの創業者のコレクションだそうだ。
もちろん美術館なので、ほとんどの作品は撮影NGだが、時々撮ってもいいよ、という場所がある。こことか
この辺り、
これはクリスマスのコーナーだったかな。
ここも撮影OK,というより撮ってください、な場所。
途中、地元のお友だちの情報で、甘味を買って帰る。
名前は知っていたものの、初めて食べた、くるみ餅。予想以上に美味しかった。これは並ぶはずやわ。
知らないことだらけの堺探訪だった。