久しぶりに関芸スタジオまで行ってきました。
(写真は天神ノ森駅からの眺め

)
今日から公演の、
からだと心の出会いの会 KARAKORO STAGEの「エイサー」を観るため
エイサーとは、沖縄の踊りで、
お盆の時に、太鼓を持った若者たちが踊りながら地域を練り歩き、
先祖の霊を送迎するという、沖縄の伝統芸能だそうです
今回は、平和と復興への祈りをこめて、
古典エイサーと復興への思いを乗せた創作エイサーの二部構成の舞台となっていました。
三線の他に、バイオリンやピアノの生演奏、
楽曲は日本の民謡から第九、アフリカの曲など・・・。
沖縄独自の音楽と世界各国の音楽とが融合でもしている感じ。
あ、ちょっと大げさかな

ま、和洋折衷
そこに、子どもから大人まで、
総勢80人にもなろうかという大人数での、演舞。
(お客より出演者の方が多かったのでは


)
人数に対してステージのがちょっと小さかったので、
もう少し大きい劇場で観たいと思いましたが・・・
演者たちの動きは揃っているし、素晴らしい集中力。
生演奏と共に、演者たちの打つ大小の太鼓と
四つ竹の音が合わさって、とっても、迫力がありました
元がお盆の行事だからか、
力強くて魂に響いてくるようなのに、どこか切ない・・・。
途中、うるっときてしまい、
寒暖の差ですっかりやられていた鼻がズルズル・・・

でも、とてもいい時間でした

各地でもエイサーのお祭りもあるようなので、
これから、要チェックしていきたいです



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