ゆかわんだふるLIFE

一昨日、奈良に行ったのは、ここに来るため。

なら100年会館。

早乙女太一特別公演「晩夏の舞」を見てきました。

今回はお芝居はなく、舞踊だけで魅せていく舞台。

とにかく、すばらしいです。

日舞あり、ダンスあり、殺陣あり、太鼓あり。
衣装も音楽も、和風なものから現代的ななものまで、
いろんなものを使っていて、モダンというか、和洋折衷というか。

早乙女太一ファンならずとも、なじみ易くて、
心惹かれる内容だったのではないでしょうか。
他の出演者もしっかりしていて、
美しさと躍動感のある舞台でした。

一番印象に残っているのは、やっぱり、早乙女太一くん、その人。

ほとんど出づっぱりで、踊って、立ち回りして、太鼓叩いて・・・。
いくら若いといっても、体力的に、決して楽ではないだろうに、
舞台上の彼は、疲れた様子も見せず華やかに輝いていました。

すばらしい技とセンス、そして人気を持っていても、
舞台の上では、手を抜かない。
ハードな舞台を淡々とやってのける潔さ。
そこに、一座を支えて生きていく覚悟を見た気がしました。

こんなものがあったので、買ってみました。
もったいなくて開けられな〜い(^o^;)
なんて言わずに、稽古場に持っていこうかしら。

お待ちしておりました〜。（おせんべいちょうだい）



どうぞどうぞ、こちらです。（おせんべいちょうだい）


（おせんべい・・・）


鹿の心の声を聞きながら、


参道を抜けると・・・



大仏殿。

なうなう…?

ならなう、

奈良なう。

わけあって奈良にきています。
ちょっと東大寺に寄り道。



東大寺といえば、このお方(^-^)


小学校の修学旅行以来。
やっぱり、大きい＼(^o^)／

今日は、天神の森演劇祭の前夜祭に行ってきました。

11月の燦の会の公演は、
天神の森演劇祭というのに参加しております。

演劇祭の参加なんて、初めてです！！
ドキドキわくわく。
今までの公演とどこか様子が変わってくるのか、こないのか。
よくわかりませんが・・・。

そんな演劇祭の前夜祭に、この二人と行ってきました。


今作では演出＆出演の二足のわらじを履く柳川氏と、相方。

開催場所は、公演の会場でもある関芸スタジオ。


主催でもある関西芸術座のみなさんが、前夜祭のために、
たくさんお料理やお酒を用意してくれて、
そんな温かいおもてなしにあやかりながら、
各団体の上演作品や自分たちについての紹介をしたり、
他の団体の方ともお喋りしたりしました。

元関西芸術座の俳優だった柳川氏は、
ひさしぶりの里帰りに、なんだか嬉しそう。

共演したことのある人や、どこかであったことのある人や、
顔見知りの人、初めましての人・・・いろんな人に会いました。

さぁ、みんなで、演劇祭を盛り上げていくぞ〜。

って気持ちになったのかどうかは、さておき、
みんなとっても楽しそうで、
つくづく、演劇人って元気だなぁ〜と思いました。
賑やかな演劇祭になるといいな。


ちょっといい気分になった帰りがけ、
ほろ酔いの柳川氏から

「次は冒頭のシーンは台詞入れて稽古するよ。」

酔拳かと思われる痛恨の一撃をいただき、家路につきました。

さぁ、どんどん稽古進めていくぞ〜！！

そろそろ、

台本、話さないと・・・

いやいや、

離さないとね。


今回は、

でっかいでっかい、

花咲かさないとね