舞踊祭の続き。
お次は、名取の藤間勘彩美さんの「静」
「しづやしづ〜」で有名な静御前の舞です。
判官贔屓な私としては要チェックな踊りです。
以前にも白拍子の装束で踊る勘彩美さんを見ましたが、
今回は華やかな振袖姿。
凛としてる様が素敵です。
お次は、待ってました、私たちのお師匠さん、
藤間勘恭美先生の「春日三番叟」です。
「春日三番叟」は、今回初めて見せてもらいました。
見終わった、みんな口を揃えて、
「感激した」とか「ステキだった」と賞賛。
私は一番前の席でかぶりついてシャッターを切っていたのですが、
決めポーズを狙うのに必死で・・・。
撮ることに全力を費やしてしまった自分に残念賞・・・。
でもね、ファインダー越しの干渉でしたが、やっぱりステキです。

何やら、おめでたい踊りのようで、途中から鈴を持って舞います。
ここからますます華やぐ感じ。
しかし、何をめでたそうにしてるのか・・・。
詳しい内容は、勉強不足でよくわからないので、また先生に聞いてみようっと。
舞踊祭全体としては、古典より、歌謡曲が多かったのでびっくりしました。
個人的には、歌謡曲よりは、断然古典が好きだな〜。
中には衣装もカツラもつけて、セットもばっちりな人たちもいました。
この華やかさステキでございましょう。
「藤娘」
「玉兎」
またまた日舞が好きになる一日となりました。
芸術の秋、ばんざい。
まじめに(←おーい)お稽古して、上手くならなきゃ・・・。
そんな風に思った矢先、ふと我に返る。
11月6日の山二地区文化祭・・・踊らなアカンやん。
私と相方で「桜道成寺」を踊ります・・・。
どうなることやら、くわばらくわばら。

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