「連れてって〜」というより、
「シーズン中にとにかく行ってやる〜


」と思いたち、行ってきました、紫陽花の森。
「紫陽花の森」と言うのも、私が勝手に名づけただけで

本当の施設名は
神戸市立森林植物園です。
微妙なお天気でしたが、それも、なお結構

なぜなら、紫陽花には雨が似合う。
ぴかぴかのお天気の日に見るよりも、雨にぬれてる紫陽花の方が個人的に好き

水もしたたる何とやらと申しますが、紫陽花はホントに水をも見方につける美しさ

どんよりしたお天気であろうと、ぱっと華やかなその姿を見ると心が晴れる
この日はポツポツと小さな雨が降ったり降らなかったりでしたが、周りには深い霧が立ち込めていました

その霧もいい具合に雰囲気を醸し出していて、まるでエルフでも出てきそうな神秘的な雰囲気
ここの良さは、森の中に茂っているあじさいを見ることができること


あじさいの株の上を見上げると紅葉の木があったり。
いろんな植物たちが所狭しと植わっています。
季節によって、同じ場所も全然違って見えるんだろうと思うとワクワクしてきました

あじさい園の他にもさくら園やつつじ・しゃくなげ園があるとのこと。
それぞれの見ごろの時期にも来たいなぁ
とにかく、今はあじさいが見ごろで、しかも量も半端じゃないくらいたくさんある。
こんなにたくさんのあじさいは今まで見たことがない。
ほーーーーら、どどんとあじさいだよ

小一時間ほどかけて、あじさい園と西洋あじさい園を散策

お約束どおり、お腹が空いたので、園内の喫茶&軽食屋さんで、おやつタイム。
森の景観にばっちりマッチしたログハウス風の建物で、ほっと一服
心もお腹も満足

私の密かな夢、“あじさいに囲まれて写真を撮る”こともできたし。
(ほんとは、あじさいがいっぱい咲いてる中に入っていきたかったのですが、それは無理なので・・・断念)
とっても、贅沢な時間をすごせました。
7月中旬まであじさい散策ができるそうです。
あなたも、森の中のあじさいを見にいきませんか

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