
こないだ、関西芸術座の子ども会、リトルシアターなるものを見に行ってきました

関西でも老舗の新劇劇団、関西芸術座、通称カンゲイ。
さすが老舗のプロ劇団、アトリエ兼事務所建物は立派

通常の公演とは別に、地域の人たちとの交流をかねて、劇団員が率先して子ども向けのお芝居を上演しているそうです。
短い子ども向けのお話しが4本
まずは、不思議なトンネルのお話

そのトンネルをくぐるとみんな変身してしまうのです。
ボタンが田んぼになったり、ロボがボロになったり。
子どもたちのテンションが上がるつくりに、大人も顔がほころんで、和やかな始まり。
そのあと、小学校の頃に教科書に載っていた「スイミー」を人形劇で

「スイミー」懐かしかったなぁ

知らないお話を聞くのも楽しいけど、知ってるお話に再会できるのもとてもうれしい
「スイミー」に再会した後、リコーダーと語りで南米の王様が神様になったお話「コンドルは飛んでいく」

この「コンドルは飛んでいく」も好きな曲

子どもの頃リコーダーで吹いた。
出だしがいいね、羽ばたいていく感じ、雄大
そして、またまた、懐かしい、「大きなかぶ」

これをやっている役者さんたちがまた生き生きしてて、ステキ。
とっても楽しそうで、私も子どもだったら、一緒にかぶを抜きにいってたわ〜。
そうそう、なかなか抜けない大きなかぶをみんなで抜くんだけど、最後には見に来ていた子どもたちも一緒に参戦。
子どもたち本気で引っ張ってました
なんだか、心がほっこりなごみました

帰りにはみんなで王将で餃子を食べて、おなかもぽっこり。
満足な一日でありましたとさ



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