うう〜眠いけど、小屋入りでテンション上がりました。
小屋入りしてきました

昼間はお稽古で、夕方にかつら合わせのために、劇場入り。
今日はあいにくの雨で、荷物の移動が大変だった。
二回の通し稽古も終わり、腹ごしらえをして、天気が悪いので、みんなでタクシーに乗りあって、一心寺シアターへ

個人的に、一心寺を使うのははじめてなので、わくわく
劇場は何年か前に改装して、とてもキレイで使いやすいとのこと。
実際行ってみると、なるほど、いい感じ。
私たちが行ったときにはすでに、舞台には長屋のセットがびっちりできて、照明を合わしているところだった。
スタッフさんが、待ち時間でぶらぶら中をうかがってた私たち、役者何人かに、
「見ちゃう??いいのできてるよ〜」
とうれしそうに声をかけてくれた
舞台のセット、いい感じです

江戸資料館顔負けなくらい、びっちり再現された長屋が三軒。
奥には一膳めしやのセットも。
美術さんのこだわりポイントも教えてもらった。
ちょっとしたところに遊び心もあったりして、芝居をするのがますます楽しみになってきた。
ひとしきり、舞台を見学してから、床山さん(←かつらを結ったり、頭にかぶせたりしてくれる人、かつらのスペシャリスト)の到着を待って、かつら合わせ。
素敵なかつらが結いあがっていました
かつらの下には、頭に羽二重という布を巻くのだけど、
「自分で巻けたらそっちの方が安定するから巻いていいよ。」といわれ、
久々に羽二重巻きました。
長いこと触ってなかったから、巻く手際が悪くなってた。
継続は力なりやね
羽二重には鬢づけ油がついていて、その独特の匂いに、一年半くらい前に来る日も来る日も、時代劇ばっかやっていた頃を思い出した

あの頃は、一日中かつらをかぶっていて、常にみんな肩こりだったなぁ。
私は、首の第二頚椎もづれちゃってて、今でもときどき首がおかしくなる・・・。
時代劇ってなかなか大変なんです
明日は衣裳もかつらもつけて、最終チェック

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