「あ〜ブドウ、食べたいな〜」
ブドウの袋を取ったので、ブドウがお目見えです。食べたい気持ちがいっぱいのようです。
「うめ組さん、ブドウ採ってあげるから待っててね!」
「大きなブドウが出来てるよ〜!」
「甘いかな?ちょっぴり酸っぱいかな?」
「園長先生〜いっぱい採れたね。」
「ブドウ屋さんみたいだね。」
「食べてみようか!」
「つまみ食いしよう!」
「わっ、甘くて美味しい〜!」
「ほっぺが落ちそう〜」
「今までブドウのお世話をしてくれて、ありがとうございました。」
ブドウの収穫までお世話をしてくださったおじちゃん達に、子供達からお礼のお手紙を渡しました。

秋の収穫を楽しみ、甘いブドウを全園児でいただきました。美味しい顔がたくさん見れましたよ。
そして・・・10月1日は十五夜でした。年長組(さくら組)の子供達はお月見のお茶会をしました。
「お酒は、何から出来ているか知っていますか?」
「お米〜!」
「よく知ってたね〜」
秋の収穫の感謝の気持ちを込めてお月さまにお供えをします。
幼稚園で収穫したサツマイモやブドウも一緒に・・・
「ススキは何に似てると思いますか?」
「お米〜!」
「う〜ん、お米じゃなくて・・・みんなも刈った事あるでしょう。」
「稲〜!」
「稲穂って言うんだよ。」
・・・と先生とのやりとりを楽しみながらのお茶会です。
秋の収穫をいろいろな場面で体験したり、見たりし、秋を楽しんでいます。これから深まる秋とともに・・・

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