牛が体調不良になると、治療方針を決めるために血液検査をすることがあります
特に分娩は体に大きな負担がかかるので、検査する機会も増えます
検査となると、診療の際に獣医さんが血液を持ち帰って、診療所の機械で測定してくださり、その結果と共にその後に必要な処置を示してくれます
現在、特に病気の発生で困っているわけではないのですが、より早く牛へ対応できるよう、血液の測定ができる機械を牧場に導入しました

(スタッフの期待も大きかった早期の血液検査が、これで可能になります

)
これまで、深夜に難産して気になる親牛などがいても、まず経験則で対応し、翌日の診療後に検査で軽度か重度の“程度”がわかり、その後の治療を確認していくという流れでしたが、これからは、元気そうにしている牛も含め、早め早めのケアができます
牛の健康サポートに、ぜひ活用していきたいと思います
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