人工授精の試験に無事合格!数日前、休みを取ってさっそく免許の申請に必要な書類を集め申請しようと思ったのですが、結構めんどくさい。あっちに行ったり、こっちに行ったり・・・。結局、実家に帰らないと書類はそろわないことが判明。申請にはもう少し時間がかかりそうです。
必要な書類の中に「医師の診断書」というのがあり、病院に行き健康診断を受けたいと受付で言うと、「何の?」と言われたので「この免許を取るために・・・」と送られてきた紙を見せると「精神科に行って下さい」と。「何で?」意味がわからず、自分の持っている紙をよく見てみると「麻薬、大麻」の文字が。麻薬を使っていませんよ、という証明が必要なのか??とにかく精神科へ行けと言うことなので精神科のある棟へ。あんなに人でいっぱいだったのに精神科への道を進むごとに全く人がいなくなりました。
ポツン、と一人で待っていると「中へどうぞ」とお呼びがかかったのでドキドキしながら中へ。そこには絵に描いたようにやさしそうな中年男性が満面の笑みを湛えて待っていました。
例えば、調理師、理容師など刃物を扱う資格を取るときには「精神的な疾患はありません」という証明が必要なんだよ、と医者は話してくれ、「ああ、なるほどね」と納得。ただ、なぜに人工授精の免許でこの証明が必要なのかよくわかりません。医者も首をかしげていました。そんな話をし、「じゃあ、ちょっと書きますね、後は受付へ行って下さい」と。
「へっ?これだけ?」腑に落ちないまま受付へ。私という人の精神を診断するのだから何か質問とか、何かあるのかと思っていました。五分程度「調理師や理容師は・・・」と言う話を一方的に医者がしただけで一体私の精神の何がわかると言うのだろうか。聞いてる態度で判断?それともやっつけ仕事?
あの五分でお会計、6000円強なり。保険適用外なのだと。トホホ・・。

ちょっとわかりにくくなってしまいましたが、白っぽく写っているところが藤の紫色なのです・・・。たまたま堆肥舎の奥へ行く用事があり、藤を発見(たぶん藤・・・)。綺麗だったので思わずシャッターを。今、あちこち藤が咲いてますよね。

0