笑う奴ほどよく眠る

2013/5/27 | 投稿者: pdo

笑う奴ほどよく眠る 吉本興業社長・大崎洋物語 [単行本]
常松 裕明 (著)

を読んだ。

吉本興業の現社長で、吉本の東京進出、メディア進出を推し進め、伝説の「2丁目劇場」を立ち上げ、ダウンタウンのマネージャーとしても知られるやり手のお笑い業界カリスマ的人物の自伝(の形式をとった一代記)だ。

出てくる超有名な吉本芸人たちとのエピソードが興味深い上、社内での人事抗争を含んだ赤裸々な苦労話がリアルで、面白く一気に読めた。

バリバリの辣腕業界人、というイメージとはまったく違った、むしろ不器用で訥々とした側面が強調されているのは意図的なものという気がするが、それにしても、世間で色々と噂されているよりは、この本に書かれていることの方が真実に近いんだろうな、という気がした。

自分はダウンタウンの「4時ですよーだ」を見ながら高校時代を過ごし、彼らの東京進出とほぼ同じ時期に大学に入って上京したので、あの時代の空気感はリアルに知っている。

吉本芸人がお笑い界のみならず芸能界全体を席巻している状況を作りだしたのは大崎氏の手腕によるところ大きく、いろんな点で功罪相半ばといった評価もあるだろう。

それでもこの本を読んで自分は大崎氏個人には好感を持った。

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