2020/10/30 | 投稿者: pdo

うちの娘がしょっちゅう家で歌っている曲が、どうやらこれじゃないか、と今日気がついた。



自分は最近Kポップばかり聞いているので、NIZIUくらいまでは分かるのだが、日本の曲はまるで分らない。

今年のMTVアワードでの受賞曲は以下のとおり。

▽最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞
米津玄師「感電」(奥山由之)

▽最優秀洋楽男性アーティストビデオ賞
THE WEEKND「Blinding Lights」(Anton Tammi)

▽最優秀邦楽女性アーティストビデオ賞
あいみょん「裸の心」(山田智和)

▽最優秀洋楽女性アーティストビデオ賞
DUA LIPA「Break My Heart」(Henry Scholfield)

▽最優秀邦楽グループビデオ賞
Official髭男dism「I LOVE...」(新保拓人)

▽最優秀洋楽グループビデオ賞
BTS「Dynamite」(Yong Seok Choi(Lumpens))

▽最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞
マカロニえんぴつ「恋人ごっこ」(井樫彩)

▽最優秀洋楽新人アーティストビデオ賞
DOJA CAT「Say So」(Hannah Lux Davis)

▽最優秀ロックビデオ賞
King Gnu「どろん」(OSRIN / Margt)

▽最優秀オルタナティブビデオ賞
millennium parade「Fly with me」(Shu Sasaki × Yuhei Kanbe)

▽最優秀ポップビデオ賞
Little Glee Monster「足跡」(大久保拓朗)

▽最優秀R&Bビデオ賞
藤井 風「何なんw」(Chris Rudz)

▽最優秀ヒップホップビデオ賞
Creepy Nuts「かつて天才だった俺たちへ」(永田俊/山本広司)

▽最優秀ダンスビデオ賞
NiziU「Make you happy」(Kim Youngjo, Yoo Seungwoo)

▽最優秀コラボレーションビデオ賞
LiSA「play the world! feat.PABLO」(田辺秀伸)

▽最優秀アートディレクションビデオ賞
GENERATIONS from EXILE TRIBE「One in a Million -奇跡の夜に-」(箱守惠輔)

▽最優秀撮影賞
BiSH「LETTERS」(くろやなぎてっぺい)

▽最優秀振付け賞
日向坂46「青春の馬」(白石剛浩)


「I LOVE...」はTWICEのナヨンがカバーしていたので知ってる。いい曲だと思った。

あとはBTSと藤井風とNIZIU以外まったく知らない。



コロナ禍のなか、『うつ』になる人が増加している。

では、どんな人がうつになりやすいというのだろうか?

「責任感が強く、人に頼れずなんでも自分で解決しようとする人、また、『自分は大丈夫、うつにならない』と思っている人こそ注意すべきです。なにかに失敗したとき、『自分のせいだ』と自分を責めやすい性格の人もそうですね。また『いまはみんなコロナで大変だから』と考えるような人は、カウンセリングや受診も遅れ、重症化してしまう恐れがあります」(精神科医香山リカ氏)

「キッチンでお酒を飲んでいると、家族は気付きにくく、飲んでいる頻度や酒量が把握しにくい。心のエネルギーが低下していると自制がききませんから、止める人がいなければ飲み続けてしまいます。しかし、精神的な不調をお酒で紛らわせていると、酔いが覚めたときに現実に戻り、不調がさらに悪化してしまう場合も。そんなときに自殺の危険が出てくるのです」

そんなうつ自殺を防ぐ、10の習慣を香山さんが教えてくれた。

【1】「もっと頑張らないといけない」などと自分を責めない

【2】何にもしない日を作る

【3】ネガティブなことは「たまたま起きただけ」と片づける。原因を追求しない

【4】コロナの感染拡大や有名人の相次ぐ死去に気分が落ち込んでいる人は、ニュースをチェックする時間を朝と夕にそれぞれ一度だけに限る

【5】休みの日に資格の勉強などの自己研さんをやりすぎない

【6】問題をお酒で解決しない

【7】いま苦手な人でも「嫌いな人」と決めつけない

【8】物事の「よい」「悪い」の判断をすぐしないで、とりあえず保留する

【9】犬の飼い主同士の挨拶くらいはするなど、ちょっとした人付き合いの煩わしさは受け入れる

【10】夜は寝ること。とにかく寝て、朝起きてから考える。日曜の夜は自殺が多いので要注意


「夜中にひとりで悩むのを何としても避けたいのはもちろんですが、竹内結子さんはご家族と同居している状況で、一家団らんしたあとに亡くなったと報道されています。日曜の夜にもっとも自殺が多いともいわれています。家族と暮らしている方も、単身の方も、夜、特に『週末の夜』には悩まないで、寝てしまうのがいいでしょう」(「女性自身」2020年10月20日号 掲載)


「フランス革命は、たとえばブルジョア革命だといわれる。だが、そのような観点そのものが、革命の実質であり身体性であるところの現実を空想的に無視しているんだよ。大革命を実行したのは、昨日の絶対王制からも明日のブルジョア体制からも疎外された都市貧民の大群なんだ。
 時代は少しあとになるが、ヴィクトル・ユーゴーが『レ・ミゼラブル』で描いたところでは、ようするに石ころと旧式銃で武装した街娼と孤児と苦学生による蜂起の軍隊だ。彼らの存在こそが革命を革命たらしめた。それをブルジョア革命的な社会制度実現のための、恣意的で交換可能な物理的手段にすぎないと見なしたところに、ブルジョア革命説というような虚妄もまた生じてくる。
 マルクスは一八四八年の七月事件で、大革命以来のフランスの街頭政変は「ブルジョア」的な質から「プロレタリア」的な質に飛躍したというふうな、外在的な意味付与をしている。馬鹿げた話さ。しかし、大革命から七月事件をへてパリ・コミューンにいたる都市蜂起は例外なく、おなじ主体にになわれ、おなじ主体が遂行したんだ。
 そのつど実現されたものは、蜂起者の「夢」とは違う。そのつど実現されたものだけを観察するような視点だけが、「ブルジョア革命」という種類のカテゴリーを捏造する。
(笠井潔『ユートピアの冒険』)

「マルクスは「史的唯物論」というような言葉を生涯一度も使っていない。史的唯物論とは、マルクスの死後、エンゲルスが作ったものです。マルクスは、ヘーゲルのような体系的な仕事をしなかった。主要な仕事は、『資本論』だけです。つまり、経済学の理論しかないように見える。そこで、エンゲルスは「マルクス主義」を作るために、マルクスがやらなかったことを、ヘーゲルの体系にあわせて創造したのです。たとえば、ヘーゲルの論理学に対して唯物弁証法を作り、歴史哲学に対して史的唯物論を作り、さらに、自然哲学に対して自然弁証法を作った。さらに、のちのマルクス主義者はヘーゲルの美学に対して、マルクス主義美学を作ろうとしました。
 エンゲルスは、マルクスはヘーゲルの観念論的哲学を唯物論的に転倒しようとしたのだから、ヘーゲル哲学の全領域にわたってそれを行い再構築すればマルクス主義哲学ができあがる、と考えたのです。しかし、それはマルクスとは無縁の話です。マルクスは、何よりも資本制社会の解明を目標とした。だから、彼は『資本論』に専念したのです。」
(柄谷行人『帝国の構造』)

「カール・マルクスは、『マルクス 資本論』で、資本主義の秘密を暴露した。マルクスの『資本論』とは、資本家たちによって読み継がれる本になっている。青年時代にマルクスの『資本論』を読んで、共産主義革命を志した人々が、後に資本主義の怪物になるのは、その為かもしれない。資本主義の終わりは、共産主義革命などによってもたらされるのではない。資本主義は、資本家と労働者の需要と供給が一致した時に存続するのである。全ての労働者が、会社を辞め、独立し、自ら資本家になろうとした時にそれは終わるのである。」
(阿修羅掲示板より)


The Family Name

Welcome, U have just accessed the Akashic Records Genetic Information Division.
This program is required 4 those wishing 2 obtain a marriage blessing from
The Kingdom. When u wish 2 begin this program, place ur right hand on the
scanner and tightly clench up ur buttcheeks as u might feel a slight electrical
shock. Please select the race history u desire. U have selected African-American.
This is your history:


First of all, the term "black and white" is a fallacy. It simply is another
way of saying "this or that". Let's examine the term "this or that" in
its ultimate form, which is: "this" means the truth, or "that" which is
resistant 2 it. When a minority realizes its similarities on a higher level
- not just "black" - but PEOPLE OF COLOR, and higher still "INDIGENOUS",
and even higher still. "FROM THE TRIBE OF...", and yet higher - the "RAINBOW
CHILDREN"... When this understanding comes, the so-called minority becomes a
majority in the wink of an eye. This action will cause a Reaction or Resistance.
The source of this Resistance must b banished as it is in direct conflict with
the initial action. It cannot b assimilated, 4 its very nature is resistance.
In other words, ONE CANNOT SERVE 2 MASTERS. Ur either "this" or "that"
which is not "this".

End of part one, 2 continue, select the program Family Name and type in the
current government name u wish history on...

(London, England sometime in the early 1600s)

“We have the God-given right 2 run out of our colonies anyone who does not
bow down 2 our law. Hear, hear?"

“Come on, come on keep it moving here. What's your name boy?"

“Abu Cah"

“Well, it ain't now; it's Tom Lynch."


Mirror, mirror what u see?
Have I still got those dark clouds over me?
Or am I really feeling what I feel?
The last days of the Devil's deal
Mirror, what u see?


Devil, devil what u know?
U been here since 1914, but now u got 2 go
U been hidin' behind corporate eyes
U wanna war, but u can't fight
Devil, u got 2 go


U might say, "What u mad about?"
But u still got ur Family Name
Pleased 2 meet u, Mr. Rosenbloom
I'll b John Blackwell just the same
What's ur Family Name?


Teacher, teacher what u say?
Did we really come over in a boat?
Did it really go down that way?
Or did I arrive b4 u and ruin Thanksgiving Day?
Teacher, what u say?


Preacher, preacher is it true?
That Jesus wants me 2 give my money 2 the likes of u?
Ride around in ur Lexus Coupe
Drive us 2 the cleaners in a pinstripe suit
Preacher, that ain't truth!


U might say, "what u mad about?"
But u still got your Family Name
Pleased 2 meet u, Mr. Pearlman
U can cal me Clay... can I play?


People, people what's ur name?
Maybe we should start all over
Let everybody get in the game
Put up a one-gloved first
Make a sound, Violet Brown


U might say, "what u mad about?"
But u still got ur Family Name
Please 2 meet u, Mr. Goldstruck...


We found this tape in the Akashie records. This is Thomas Jefferson:

“My fellow Americans, if there is a just God, we're gonna pay 4 this!"

“Black men and white men, Jews and Gentiles, Protestants and Catholics
will b able 2 join hands in the words of the old Negro spiritual:

“Free at last, free at last, thank God almighty we are free at last!"

―――――――――――――――――――――― The Family Name

鏡よ鏡、何を見た?
まだ暗雲が俺の上に垂れ込めているのか?
それとも、この感じているままが現実なのか?
悪魔の取引の最終日に、
鏡よ鏡、何を見た?

悪魔め悪魔、何を知ってる?
おまえは1914年からここに居たが、もう去るべきだ
大企業の見解の後ろに潜み続けて、
戦争を起こそうとしても、おまえは戦えない
悪魔め、どっかいっちまえ


「なにをムカついてるんだ?」って言うかもしれないけど
あんたにも家名はなすり付けられてるんだぜ
お会いできて光栄です、「薔薇満開」さん
俺もやっぱりジョン・ブラックウェルとかいう名前がありますよ
あんたの家名はなんていうの?

先生、先生、なに言ってんの?
ホントに俺たち船に乗せられてきたの?
本当にそんなふうに言い伝えられているの?
それとも、俺はあんたより早く着いて感謝祭を滅茶苦茶にしたのかな?
先生、ちょっとなに言ってんの?

       
牧師さん牧師さん、それホントなの?
イエス様があんたみたいな奴に俺の金を寄付しろと望んでるだなんて
レクサス・クーペを乗り回して、
俺たちをピンストライプスーツの洗濯にこき使っててさ
牧師さん、そんなのがホントなわけないよ!

「なにをムカついてるんだ?」って言うかもしれないけど
あんたにも家名はなすり付けられてるんだぜ
お会いできて光栄です、「真珠男」さん
俺のことは「粘土」って呼んでいいから…、演奏させて?

人々よ、人々、貴方のお名前はなあに?
みんなをゲームに混ぜ入れて
俺たちは最初から始め直すべきなのかも
まず片手袋を高く上げて
音を出すんだ、「紫がかった茶色」!

「なにをムカついてるんだ?」って言うかもしれないけど
あんたにも家名はなすり付けられてるんだぜ
お会いできて光栄です、「黄金放棄」さん…

≪突然ですが、アカシックレコードでこんなテープが見つかりました。これは、
 トマス・ジェファーソンですね。≫


「我が親愛なるアメリカ〜ン!
 そこにまさしく神様が居るのならば、
 我々はそのサービス料を支払いたいと思うのであ〜る!」

「黒人も白人も、ユダヤ教徒も異教徒も、プロテスタントもカトリックも、古い
 黒人霊歌に歌われたこの言葉のもとに手を取りあうことができるだろう!」

『ついに自由が! ついに自由が! 神の全能に感謝します。ようやく私たちは
 自由なのです!』



ピンク・フロイドのデビュー作『夜明けの口笛吹き』は、ピンクフロイドのデビュー作にして名盤。狂気のリーダー、シド・バレットが殆どの曲に関わっていることからも彼の色合いがあふれている。この後、彼は精神に異常をきたし、セカンドアルバム制作途中で、脱退してしまうため、彼がフロイドに残した唯一のアルバムといってもいいが、彼の音楽性はその後も残り続け、フロイド独特の世界観を作り出している。

ピンク・フロイドのデビュー作にしてサイケデリックサウンドの頂点に位置する名盤。ジャケットからして眩暈を起こしそうな幻覚的な印象を受けます。
中身もジャケットから想像される様なサイケな楽曲がぎっしりと詰まっている。
シド・バレットが生み出すどこか歪んでいてポップな音は唯一無二のものであり、このアルバムは完全にシドが主導権を握り制作された作品でもあります。
とにかく聴いていてヤバイ、危ないんじゃないの!?という感じが次第に大きくなってきます…。向こうの世界へ行ってしまったシドが唯一こちらの世界と繋がっていた時に残して行った作品。彼がギリギリの精神状態で生み出した音。
だから本能的にどこか危ないと感じるのでしょう。
是非この世界を体験した事の無い方は聴いてみて下さい。
あなたの知らない世界へシドが連れて行ってくれます…

冒頭の「天の支配」のイントロと歌い出しから流れるように幻想的な世界に誘われる、不思議なサウンドの心地よさ。それは、続くギターリフが印象的な「ルーシファー・サム」、幻惑的な「マチルダ・マザー」へと心地よく流れる。
「フレイミング」もそうだが、歌詞も常人には理解できないシド・バレット独自の幻想幻惑の世界観。そしてインストゥルメンタル「パウ・R・トック・H」の突拍子もない実験的な音に思わず面を食らうが、アルバムの流れを損なうことはなく、奇妙な歌詞とサウンドが特徴的なロジャー・ウォーターズ作の「神経衰弱」へと見事に繋がっていく。遂に訪れるこのアルバムのハイライトと言っても過言ではないインストゥルメンタル大作、「星空のドライブ」。
このあまりにも壮大で実験的なサイケデリック音に頭は掻き回され、まさにこの曲のサウンド世界に頭はドライブするのである。
この曲を目を閉じて迷走・堪能し、約10分間浸り切った後は、御伽噺のような歌詞が印象的なポップソング「地の精」での落差にまたしてやられるのである。
「第24章」「黒と緑のかかし」へと歌は流れ、奇妙さとポップが同居した音作りに静かに聴き入ってしまう。ラストの「バイク」はまるで喜劇が耳の中で展開されているような錯覚を覚えるが、歌詞を歌い上げた直後、1分50秒を過ぎたあたりから、意味を求めるのが野暮に思える変則的で踊り狂う音の連続が、約1分半にわたり展開され、このアルバムは締めくくられた・・・・・・

なんだこのアルバムは、と思う一方で、その歪んだ奇妙な音作り、シド・バレット流のポップで実験的なサイケデリックワールドにいつのまにかハマッてしまった自分が確かに居たのです

シド・バレットが唯一参加したこの「夜明けの口笛吹き」は、ピンク・フロイドのアルバムの中で唯一好きになった作品です
ドラッグの常習が脳に多大な影響とインスピレーションを与えていたとはいえ、シド独自の音の世界はやはり彼の天才ぶりを十二分に感じさせてくれます

原子心母、狂気、ザ・ウォールといった後の代表作にどうしても馴染めなかった方は、このデビューアルバムを聴かれてみてはどうでしょうか
シド脱退後、巨大な成功を果たしたピンク・フロイドの大作志向の世界とは一味違う原点の音が楽しめるかもしれません

今まで聴かず嫌いをしていた自分は本当に損をしていたなと心底思います
デビューアルバムとしての完成度は間違いなく一級品
余計な前情報や先入観を取っ払って聴いてほしい、怪作ではないでしょうか


最初聴いた時は「なんだこれ、気持ち悪い!」と思いましたが、そのうち慣れが生じ、やがて病みつきになってきました。そして、深く聴き込み、歌詞を読んだりしている内に(ブックレットのアート・ワークも素晴らしいです)、なぜシド・バレットが天才と言われるのかが徐々に分かってきました。全編むちゃくちゃやっているようで丁寧に作りこまれているし(他のメンバーの演奏も良いです)、無邪気な創作の喜びのようなものに満ち満ちています。

2001年発表の2枚組オールタイム・ベスト(「エコーズ」)の1曲目と最終曲がこのアルバムと同じなのは「20歳そこらのシドが1stアルバムで(ドラッグの力を借りたとは言え)あっさり成し遂げたことを、俺たち(シド以外のメンバー+ギルモア)は数十年かかってやっと成し遂げたんだ。」と言っているかのようです。

あと、本人達には関係ない事ですが、日本語訳の誤りが目立ちます。"overdrive(過熱状態)"を「ドライブ」と訳すのはまずいだろし、"bike"はやはり「バイク」ではなく、「自転車」とするべきだと思います。

出発点にして、後に彼らが到達した地点とは別の頂に登り詰めた名作。ここで吹き荒れるサイケデリックサウンドの嵐は、既に精神を病んでいたシド・バレットによる部分が大きい。世界制覇を成し遂げた、70年代の彼らと全く異なるサウンドはそのためである。
シドのギターによるヘビィなリフで幕を開ける7は、インプロベースのインストナンバー。さながらPink Floyd版、The Beatles「Tomorrow Never Knows」、The King Crimson「Lark's Tongues In Aspic Part 1」である本曲は、ジャズ、そして後の音響系を巻き込んだ凄まじい内容になっている。シドのギターは所謂プログレッシヴロックで賛美されるところの構築美とは、全く正反対の奔放さを持って、この曲では顕著にその方向性を強め襲いかかってくる。サウンドエフェクトによって遡る狂気、浮遊するスペースサウンドは、最後には私達の脳内をドラッグ漬けにするかのように、左右のチャンネルを高速で切り替えるアレンジによって暴力的に爆発する。八分強溜めに溜めたエネルギーを最後に放出させる構成が見事。今や神話の登場人物のようになったシド・バレットという人物の才能を知るにふさわしい一曲である。60年代後半に起きたサイケ・ポップのムーブメントの範疇で括ることの出来る楽曲が大半を占め、4、8、9、10などは当にそのものである。しかし例えばTHE BEACH BOYS「Pet Sounds」やTHE KINKSの諸作と比べて、彼らの作品が仄かに明るさをたたえているのに対し、この作品ではそれを感じる事が出来ない。聞こえてくるのは怠惰で完全に飛びまくった人間による、リミッターを一回転して戻ってきた狂気の笑いである。他のメンバーがどの程度関与して調整を図ったかは分からないが、シドが後にリリースするソロアルバムと比べると非常に聞き易く、ギリギリ、ポップアルバムと呼ぶことが出来そうだ。40年以上たった今でもやはり新しく、多彩なアイデアによるカラフルな世界観と、ドラッギーで現実離れした曲群は、他を寄せ付けず奇妙な魅力を放ち続けている。
プログレ嫌い=プログレバンド嫌いに思われている方は本作を聞くと良いかも知れません。先日シド・バレットが享年60歳で生涯の幕を閉じたことで、再び注目を浴びているタイムリーなアルバムであるので、今まで手に取らなかった方もこの機会にどうだろうか。シドは今もこのアルバムの中に色鮮やかに息づいているのである。


シドがバンドを辞め、たとえギルモアが加入してもいなくても、このアルバムの存在価値は、決して損なわれることはないだろう。

このアルバムは、1枚目がモノラルで、2枚目がステレオバージョン、3枚目にシド時代のシングルを収録している。

モノラル・バージョンの凄さは、筆舌に尽くし難い!サウンドの厚みや広がりというよりも、耳に直接迫ってくるような、臨場感と揺らめき、煌きのようなものを感じた。これこそ真にサイケデリック!シドの放つエキセントリックかつ狂騒的な雰囲気がさらに加速された異様な作品となっている。

後のピンクフロイドの「原子心母」、「おせっかい」、「狂気」・・・といったサクセス・ストーリーとは全く別な次元で、この作品はこれからも、燦然と狂気のような青白い光を放ち続けるだろう。

それはまるで、サイケというブームの中だけでは、決して語りつくせない詩世界である。続く2枚目「神秘」と続けて聴くと、このアルバムの屹立した姿が実感されよう。

まさしく、時代からも抜けていた近未来的作品。13thフロアーエレベイターズやレッド・クレヨラ、フランク・ザッパの諸作と並ぶ、突き抜けた名作。ただこのアルバムだけは、決して計算づくで作られるものではない。まさしく60年代が生んだ奇跡だろう!

3枚目のシングル集もいいけど、どうせここまでやるなら、ブート盤で聴けるvegetable manとscream thy last screamも正規収録(デモでも)して欲しかった。


僕は英語はよく分からんので、とてつもなく美しいメロディ/ コーラスに彩られた「狂気」の楽曲の歌詞やサウンドにどんな狂気が込められているのか理解できない。

でも、この圧倒的なリヴァーブ感と強迫的/呪術的なサイケデリックロックは直球でクる。
そしてレビュアー皆さんが書かれているようにモノ録音がとにかくヤバい。
名曲「astronomy domine」もよりサイケ感アップに聴こえるし、「lucifer sam」には破壊的な迫力があるし、「matilda mother」の目の前で響いてるようなオルガンには心がもってかれる。

「ブリティッシュ・サイケの頂点に立つ歴史的名盤」とのキャッチコピーですが、たしかに、UKものに限らず、本作を越える魅力をもつサイケデリック・ロックのアルバムってなかなか無いのでは?


プログレの第一人者、ピンク・フロイドのファーストアルバムは、日本での邦題が「サイケデリックの新鋭」と命名されたように、サイケなイギリスのロックバンドであった。

一般的に「ブログレの歴史はフロイドの歴史」とか、「プログレ好きではなく、フロイド好き」などと言われるように、ピンク・フロイドはまさにプログレッシブロックの歴史そのものである。そしてこのアルバムで分かるように、プログレというのは、サイケデリックから進化した音楽だということが言える。さらに言えば、その進化の過程でもっとも重要だったのが、シド・パレットという要因である。生命体が突如、大いなる変身を遂げるように、音楽もある日突然、突拍子もない方向へと導かれることがある。プログレの成立の種子はビートルズも、ボブ・ディランも持っていたし、その種蒔きはすでに始まっていたのだが、その決定的な要素はシド・パレットが持っていたのである。

このアルバムは確かにサイケデリックである。しかし、アメリカのサイケとはかなり違う音である。サイケとはそもそもが、LSDなどの幻覚剤によってもたらされる心理的感覚および、幻覚、または、極彩色のぐるぐる渦巻くイメージ(またはペイズリー模様)によって特徴づけられる視覚・聴覚の感覚の形容表現のことであって、いわばそういうものを彷彿させるロック音楽である(または独特の浮遊感と超現実的な音作りを基調としたロックとして分類される)。発祥はアメリカ西海岸ので1967年に「サマー・オブ・ラブ」というヒッピーの音楽ムーブメントでピークに達した。音楽のみならず当時の最先端な流行であったのだが、この流れはイギリスをも席捲したが、そこに登場したのがこのシド・パレット率いるピンク・フロイドである(というか、この記事では少しフロイドよりの物言いをする)。サイケデリックロック自体は、例えば、ドアーズやジェファーソン・エアプレインにもみられるように、サイケの引き起こす覚醒的な部分よりもむしろ倦怠感としての表現が強く、例えば、ジミ・ヘンはある意味でその境地ともいえるが、一方でジミ・ヘンの音楽にも含まれているプログレスな部分を、所謂、サイケとしての幻覚幻聴の世界ではなく、現実に引きだしたのがこのシド・パレットの役割であり、そして、このアルバムなのである。また、シド・パレットがほとんどの曲を書いているものの、「星空のドライブ」は、パレットだけでなく全員が参加していて、このアルバムの中ではちょっと毛色の違った曲になっていて、実はこの後のフロイド音楽の方向性を示しているとも言える。実はこの曲には沢山の逸話があって、そもそもが即興曲だったのがライブでの評判がよく、アルバムに入れることになったという説があり、当時のアンダーグラウンド時代の彼らの盟友であるピート・タウンゼントは、「このアルバムには残念ながら彼らのライブでの力量が発揮されていない」と嘆いている。事実、この曲に限っては当時、30分以上の即興演奏が話題だった。そう考えると、フロイドの方向性というのは、シドを中心としていながらも、他のメンバーとの偶然発揮された総合力ということになり、シドが土壌になっていたものの、上積みを作り上げたのは後々音楽界の歴史を塗り替えていくことになるメンバーであることは間違いない。こうして、プログレという音楽が出来上がったのである。

尤も、この音楽進化を最初に予知したのはかのポール・マッカートニーであり、同年に発売になった「サージェント・ペパーズ〜」収録中にフロイドのレコーディングに立ち会い、「完全にノックアウトされた」と言って帰ったという。「サージェント〜」がやはりプログレの要素がありながら、それよりも「ロック史上の名盤」で終わってしまったことは、ポールの拘りをフロイドに任せたことによって、同アルバムのアクがかなり取られたのだと思われる。当作品はフロイドの、というよりも、シド・パレットの最高の作品である。




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2020/10/29 | 投稿者: pdo

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正義が11月に再び入る今年の11月中旬に行われます。可能であれば、2か月前の9月中旬から。これは、ある程度、自明です-2つの移行とロッキングスターの関係を理解し​​ている人にとっては。曜日がわかっているので、手配ができます。

非公開の会社である王子黄金はスペシャリストであり、販売できるものに制限はなく、交渉できるものにも制限はありません。そうではないので、それはまだ他社よりも優れています。

3ヶ月後のブログは、結果に発生したことを定期的に報告します。
上記のすべての差益取引毎回約17ドルを生成するのと同じだけで偽の番号であり、私の百万ドルが他の主要な投資家に支払うために使用された場合そうするでしょう。 ..百万を失って頼むに落ちてください。二乞食や王の間の戦いです。 YouTubeのなど多くの検証プログラムが、そのように私を殺した検証コラムを書きたいと思い。

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2020/10/26 | 投稿者: pdo

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2020/10/20 | 投稿者: pdo

もうどんな芸能人も平気で(?)ユーチューブをやるようになってきたっすね。

いつの間にか奥菜恵さんも・・・

ゆるい雰囲気でよき。もちろん即登録。







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2020/10/16 | 投稿者: pdo

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TWICEのサナは本名を湊崎紗夏といって、大阪市天王寺区出身。
1996年12月29日生まれの23歳。一人っ子。

難波で買い物をしているときにスカウトされ、大阪市立夕陽丘中学校を卒業後、JYPの練習生になるため、2012年4月、単身韓国に渡る。

当初は日本人グループとしてデビューする予定だったが、他の練習生の退所などにより計画が流れる。

その後、6MIXというグループでデビューすることになり、着々と準備を進めていたが、これも様々な事情から頓挫。結局、SIXTEENというアイドル・オーディション番組を経て、TWICEの9人のメンバーの中の1人としてデビューしたのが2015年10月。韓国に渡ってからTWICEとしてデビューするまでの3年半は、不安や困難と闘う日々でもあった。

TWICEが韓国で爆発的にブレイクするきっかけになったのは、2016年4月にリリースした2枚目のシングル『CHEER UP』で、サナの歌唱パートである「Shy Shy Shy」が「シャイ」ではなく「シャー/シャ」と拙く聴こえることや、印象的な頬の前で両手のこぶしを揺らす振り付けなどが受けたことだった。それ以後の曲でも、サナが歌うパートはしばしば「キリング・パート」と呼ばれ、K-POPの特徴の一つである中毒的な効果をもたらす箇所となっていることが多い。

TWICEデビュー当初からの追っかけとして有名な存在で、今はK-POP専門のユーチューバーとして人気を博しているくろ局長は、サナの魅力について、彼女の可愛さは、天然と呼ばれることも多いが、本人が意識して拵えた<プロとしての可愛さ>であり、素直で明るいイメージがあるが、TWICEのメンバーの中でも複雑な内面を抱えていると分析する。

サナの思慮深い側面は、ファンサービスのために彼女がよく行うV-LIVE(アイドルが普段の雰囲気で行う配信サービス)でのファンのコメントへのやり取りの中によく表れている。

そこではファンからの悩み相談的なコメント(「元気がでません」「友達が悩んでいてどうすればいいのか分かりません」など)もよく書き込まれるのだが、彼女の答えは決して「元気だしてガンバロー!」的な単純なものではなく、含蓄のある言葉が多くて感心する。普段から物をよく考えていることが伝わってくる。

しかもコメントは韓国語がほとんどで、それには韓国語で返し、日本語のコメントには日本語で返しているのだから、彼女の頭の回転の速さには恐れ入ってしまう。

その賢者のような内面と可愛らしく魅惑的な外面的振る舞いのギャップが自分にとってのサナの最大の魅力である。

可愛くてキュート(同語反復)なイメージで突っ走ってきたTWICEが、昨年の「FANCY」あたりからは大人の女性路線を打ち出してきて、10月26日発売予定の新作もさらにその路線を極めたものになりそうだ。

今回のサナのティーザー(予告映像)の「攻めた」内容からもそれは十分に伝わってくる。この挑発的で誘うような目つきはサナの得意技で、これをフルパワーでやられるとほとんどのオタクはひとたまりもないであろう。

とはいえ、挑発的で誘うような目線でファンをくぎ付けにするアイドルなら他にもいる。というか大抵のアイドルはそうしている。

天王寺出身のコテコテの関西弁を話す「自由人サナ」がこういう演技をしている、というのがツボなのだ。

2020年10月16日現在、今年の自分にとって最高のサナの瞬間(SANA MOMENT)といえば、ミュージック・バンクで白雪姫の衣装で「MORE AND MORE」をパフォーマンスした直後のこの表情なのだが、新曲のパフォーマンスではこれを超えてくれるだろうか。それがもう残り少ない今年の最後の楽しみの一つなのだ。


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