2019/5/27 | 投稿者: pdo




2019/5/19 | 投稿者: pdo
From BTS To BeaTleS
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2019/5/16 | 投稿者: pdo
2019/5/7 | 投稿者: pdo
新R25のインタビュー記事を転載(5/7(火) 13:00配信)

『エンタの神様』などのお笑い番組で、「ヒットエンド、ラ〜ン」と耳に残るネタを披露していた鳥居みゆきさん。
近年、舞台や映画、ドラマで女優しても活躍しており、現在放送中のドラマ「元町ロックンロールスウィンドル」では、なんと主演を務めています!
ただ、白のパジャマ姿で叫んでいるイメージがあまりにも強烈すぎて…なぜ彼女が女優になったのか、ちっとも想像がつかないんですよね。
今回はご本人に、芸人としてブレイクした当時のことから、女優業のことまで、キャリアについて「まじめに」語っていただきました! 知られざる“鳥居さんの頭の中”…必見です!
〈聞き手:ライター・森伽織〉
森: 早速ですが、鳥居さんはどうしてお笑い芸人になろうと思ったんですか?
鳥居さん:
友達が欲しかったんです。
私、なんでかわからないんですけど、近寄りがたい人って思われがちで、高校3年生まで友達が全然いなかったんですよ…
森:
(なんとなくわかる気もするけど…)どうして近寄りがたいと思われてしまってたんでしょう?
鳥居さん:
私、「納得しなきゃ前に進めない性格」なんです。先生によく怒られてて、同級生から変わった人認定されていたのかもしれません…
たとえば、1×0の答えが0なことはわかるんですけど、理解できないから答えたくないんですよね。
だって、目の前にあるお茶のペットボトル1本に0をかけても、そこにあるじゃないですか!!! ていうか、0をかけるってどういうことなの!?って…
森:はあ…(たしかに近寄りがたいかもしれない…)
鳥居さん:
でも、まわりに思われているよりは、フランクな人間なんです。
それで「こんなにおもしろいこと考えているんだよ」ってことをわかってほしくて、自分の考えを表現できる場がほしいと、お笑いを始めました。
森:
あの、パジャマ姿で「ヒットエンド、ラ〜ン」と叫ぶ独特のネタは、どうやって生まれたんですか…?
鳥居さん:
私はとにかく、自分の考えたものを表現する「単独ライブ」がやりたかったんです。
そう話していたら、髭男爵の男爵(山田ルイ53世)に「単独ライブをやりたいって思うなら、まずはとにかく売れることを目指せ」って言われて。単独ライブを開くためには、お金が必要。売れなきゃいけないぞと…
そして売れるためには、「お前が一番やりたくないことをやれ! テレビに出ろ!」と言われたんです。
まずは「自分のやりたいこと」を一回置いて、テレビで売れなきゃダメだと。
森:なるほど…そう言われて、素直に受け入れられるものですか?
鳥居さん:
いや、まったく。
自分がやりたくないことをして、世間にそういう人だと思われるのも嫌だし…
だから「できません!」って反発したんですけど、男爵(山田ルイ53世)も負けじと説教を続けてきたんですよ!
全然折れてくれないから、めんどくさくなっちゃって…
先輩って、とりあえず「わかりました!」って返事しとけば納得するでしょ? だから、その場しのぎで納得したフリをしたんです。もちろんネタは作らず。
森: 学生時代と変わらず、納得できないことはやらないスタンスを貫いたんですね…
鳥居さん:
でも、それからすぐに事務所ごとに開催されるお笑い番組のネタ見せオーディションがあったんです。そのオーディションの参加者一覧に髭男爵がいて! 「ヤバイ!ネタつくってないのばれる…」って、前日に超焦りました。
急いで「自分がやりたくないようなネタ」をつくらなきゃと思って…
それで、自分が当時やりたくなかった「目立つ格好」と「リズムネタ」を詰め込んでできたのが「ヒットエンドラン」のネタ。
今となっては、そんなことはなく愛すべきネタですけどね。
テディベアも、白いパジャマも家にあったやつ。ほんとに即席で作りました…
森:「やりたくないこと」を結集したのがあのネタだったんですね!!
でも、どうして「目立つ格好」と「リズムネタ」が嫌だったんですか?
鳥居さん:
当時、「とりあえず目立つ衣装でリズムネタやっとけばウケるだろ」みたいにやっている芸人が多すぎて…
オリジナリティがないじゃないですか。
森:なるほど…もしかして白紙のフリップを使ったネタも、「フリップネタ」をやりたくなかったから…?
鳥居さん:
そうです。あれは「フリップネタはもう終わりだぞ」という私なりのメッセージでした。
フリップに文字を書いて、めくって…というだけでネタをつくった気になるのは怠慢だなって。
でも、プライドを捨ててやりたくないことに挑戦したのが、結果的にやりたいことへの近道になったから、ほんと男爵には感謝しています。
飲みの席だったから、本人はアドバイスしたことを覚えてないらしいんですけど(笑)。
テレビに出たおかげで、単独ライブもできましたし、芸人以外でやってみたいと思っていた構成や企画、演出のお仕事もできるようになりました。
森:そこにも興味があったんですね…! それもやはり、鳥居さんなりの「おもしろい」を表現したかったから?
鳥居さん:
いや、「自分の考えた通りに人を動かせるから」です。
全部自分の思い通りになるなんて神様みたいですよね…「疑似神様」…
森:そうなんですね…(そんな動機あるのか…)
鳥居さん:
でも、35歳になってからは「やりたいこと」以外にも挑戦しているんです。
森:
35歳のときになにかあったんですか?
鳥居さん:
私、子どものころからずっと「35歳で死ぬ」と思ってたんです。
35歳で死ぬつもりで活動してたんで、それ以降は私にとっては余生なんですよ。
森: 早くないですか!?
鳥居さん:
35歳までは「自分が自分が」って我を通して、全力でやりたいことをやってきた。
だから35歳になった時点で、自分の人生にはすでに満足していて…今はどうせおまけの人生だから、人のために生きよう、事務所に振られたこともやってみようって思うようになったんです。
森:
それで女優としてのお仕事も増えていると…でも、これまでの自分を通す生き方から、人に求められたことに応える生き方に急にシフトするって、ストレスを感じることはないんですか?
鳥居さん:
それが、人のために何かをして褒められるって、意外と心地いいんですよ。
以前は「自分がオファーされたんだから、自分を出さなきゃ!」って思いながら演技していたんですけど、最近は演出家さんが表現したい作品を忠実に届けようって考えを改めました。
そしたら、「ありがとう」って言われるようになって…
森: 素敵…!
鳥居さん:
「意外と優しいんですね」って言われたり、舞台の共演者からLINEグループに入れてもらえるようになったりしたんです!
今まではそんなことなかったので、なんか新鮮で…求められるってうれしいものですね!
森: 芸人になるきっかけの「もっとフランクに話せるよ」というのが、伝わったのかもしれませんね!
鳥居さん:
まあ…でも、私そういうのダメなんですけどね…
森:え?
鳥居さん:
いや、親しみを持ってくれるのはありがたいんですけど、なれ合いとかは苦手です。
「温泉に行きましょう」とか、言われるけど絶対無理! 無防備すぎる! 逃げられない!せめて足湯が限界です!
だから、舞台の千秋楽が終わったら速攻でグループ退会します。儚い夢ですよ。
森:ブレないところはブレないんですね…(いい話だったのに…)
「人のために生きている」ということは、ご自身のやりたいことは、もうないんですか?
鳥居さん:
単独ライブはこれからも続けていきたいですね!
たぶん人の要求に応えられるのは、自分がやりたいことを発散する場があるおかげで、心に余裕があるからなので。
今までは自分のことばかりだったけど、これからは「自分のやりたいこと」と「人に求められてやること」の比率を調整して、バランスを保てたらいいかな。
森:いい仕事のためには「やりたいこと」と「求められること」のバランスが大事なんですね。
鳥居さん:そうですね。
あとはいろいろな方法で自分を表現していきたいですね。表舞台に立つことだけに限らず…
最近は、特殊メイクにもハマっていて、裏方として呼ばれることもあるんですよ。
森:ええ! どこまで多才なんですか…
鳥居さん:
そういうとき「出演じゃないのにごめんね」って言われるんですけど、私はそうやってわかりやすく求められることがうれしくて!
「よ〜し、人のために頑張るぞ!」って気合が入ります。
自分がやりたかったことは、もう充分やらせてもらったので、これからは「疑似神様」ならぬ、「疑似マザーテレサ」として生きていきたいですね!
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『エンタの神様』などのお笑い番組で、「ヒットエンド、ラ〜ン」と耳に残るネタを披露していた鳥居みゆきさん。
近年、舞台や映画、ドラマで女優しても活躍しており、現在放送中のドラマ「元町ロックンロールスウィンドル」では、なんと主演を務めています!
ただ、白のパジャマ姿で叫んでいるイメージがあまりにも強烈すぎて…なぜ彼女が女優になったのか、ちっとも想像がつかないんですよね。
今回はご本人に、芸人としてブレイクした当時のことから、女優業のことまで、キャリアについて「まじめに」語っていただきました! 知られざる“鳥居さんの頭の中”…必見です!
〈聞き手:ライター・森伽織〉
森: 早速ですが、鳥居さんはどうしてお笑い芸人になろうと思ったんですか?
鳥居さん:
友達が欲しかったんです。
私、なんでかわからないんですけど、近寄りがたい人って思われがちで、高校3年生まで友達が全然いなかったんですよ…
森:
(なんとなくわかる気もするけど…)どうして近寄りがたいと思われてしまってたんでしょう?
鳥居さん:
私、「納得しなきゃ前に進めない性格」なんです。先生によく怒られてて、同級生から変わった人認定されていたのかもしれません…
たとえば、1×0の答えが0なことはわかるんですけど、理解できないから答えたくないんですよね。
だって、目の前にあるお茶のペットボトル1本に0をかけても、そこにあるじゃないですか!!! ていうか、0をかけるってどういうことなの!?って…
森:はあ…(たしかに近寄りがたいかもしれない…)
鳥居さん:
でも、まわりに思われているよりは、フランクな人間なんです。
それで「こんなにおもしろいこと考えているんだよ」ってことをわかってほしくて、自分の考えを表現できる場がほしいと、お笑いを始めました。
森:
あの、パジャマ姿で「ヒットエンド、ラ〜ン」と叫ぶ独特のネタは、どうやって生まれたんですか…?
鳥居さん:
私はとにかく、自分の考えたものを表現する「単独ライブ」がやりたかったんです。
そう話していたら、髭男爵の男爵(山田ルイ53世)に「単独ライブをやりたいって思うなら、まずはとにかく売れることを目指せ」って言われて。単独ライブを開くためには、お金が必要。売れなきゃいけないぞと…
そして売れるためには、「お前が一番やりたくないことをやれ! テレビに出ろ!」と言われたんです。
まずは「自分のやりたいこと」を一回置いて、テレビで売れなきゃダメだと。
森:なるほど…そう言われて、素直に受け入れられるものですか?
鳥居さん:
いや、まったく。
自分がやりたくないことをして、世間にそういう人だと思われるのも嫌だし…
だから「できません!」って反発したんですけど、男爵(山田ルイ53世)も負けじと説教を続けてきたんですよ!
全然折れてくれないから、めんどくさくなっちゃって…
先輩って、とりあえず「わかりました!」って返事しとけば納得するでしょ? だから、その場しのぎで納得したフリをしたんです。もちろんネタは作らず。
森: 学生時代と変わらず、納得できないことはやらないスタンスを貫いたんですね…
鳥居さん:
でも、それからすぐに事務所ごとに開催されるお笑い番組のネタ見せオーディションがあったんです。そのオーディションの参加者一覧に髭男爵がいて! 「ヤバイ!ネタつくってないのばれる…」って、前日に超焦りました。
急いで「自分がやりたくないようなネタ」をつくらなきゃと思って…
それで、自分が当時やりたくなかった「目立つ格好」と「リズムネタ」を詰め込んでできたのが「ヒットエンドラン」のネタ。
今となっては、そんなことはなく愛すべきネタですけどね。
テディベアも、白いパジャマも家にあったやつ。ほんとに即席で作りました…
森:「やりたくないこと」を結集したのがあのネタだったんですね!!
でも、どうして「目立つ格好」と「リズムネタ」が嫌だったんですか?
鳥居さん:
当時、「とりあえず目立つ衣装でリズムネタやっとけばウケるだろ」みたいにやっている芸人が多すぎて…
オリジナリティがないじゃないですか。
森:なるほど…もしかして白紙のフリップを使ったネタも、「フリップネタ」をやりたくなかったから…?
鳥居さん:
そうです。あれは「フリップネタはもう終わりだぞ」という私なりのメッセージでした。
フリップに文字を書いて、めくって…というだけでネタをつくった気になるのは怠慢だなって。
でも、プライドを捨ててやりたくないことに挑戦したのが、結果的にやりたいことへの近道になったから、ほんと男爵には感謝しています。
飲みの席だったから、本人はアドバイスしたことを覚えてないらしいんですけど(笑)。
テレビに出たおかげで、単独ライブもできましたし、芸人以外でやってみたいと思っていた構成や企画、演出のお仕事もできるようになりました。
森:そこにも興味があったんですね…! それもやはり、鳥居さんなりの「おもしろい」を表現したかったから?
鳥居さん:
いや、「自分の考えた通りに人を動かせるから」です。
全部自分の思い通りになるなんて神様みたいですよね…「疑似神様」…
森:そうなんですね…(そんな動機あるのか…)
鳥居さん:
でも、35歳になってからは「やりたいこと」以外にも挑戦しているんです。
森:
35歳のときになにかあったんですか?
鳥居さん:
私、子どものころからずっと「35歳で死ぬ」と思ってたんです。
35歳で死ぬつもりで活動してたんで、それ以降は私にとっては余生なんですよ。
森: 早くないですか!?
鳥居さん:
35歳までは「自分が自分が」って我を通して、全力でやりたいことをやってきた。
だから35歳になった時点で、自分の人生にはすでに満足していて…今はどうせおまけの人生だから、人のために生きよう、事務所に振られたこともやってみようって思うようになったんです。
森:
それで女優としてのお仕事も増えていると…でも、これまでの自分を通す生き方から、人に求められたことに応える生き方に急にシフトするって、ストレスを感じることはないんですか?
鳥居さん:
それが、人のために何かをして褒められるって、意外と心地いいんですよ。
以前は「自分がオファーされたんだから、自分を出さなきゃ!」って思いながら演技していたんですけど、最近は演出家さんが表現したい作品を忠実に届けようって考えを改めました。
そしたら、「ありがとう」って言われるようになって…
森: 素敵…!
鳥居さん:
「意外と優しいんですね」って言われたり、舞台の共演者からLINEグループに入れてもらえるようになったりしたんです!
今まではそんなことなかったので、なんか新鮮で…求められるってうれしいものですね!
森: 芸人になるきっかけの「もっとフランクに話せるよ」というのが、伝わったのかもしれませんね!
鳥居さん:
まあ…でも、私そういうのダメなんですけどね…
森:え?
鳥居さん:
いや、親しみを持ってくれるのはありがたいんですけど、なれ合いとかは苦手です。
「温泉に行きましょう」とか、言われるけど絶対無理! 無防備すぎる! 逃げられない!せめて足湯が限界です!
だから、舞台の千秋楽が終わったら速攻でグループ退会します。儚い夢ですよ。
森:ブレないところはブレないんですね…(いい話だったのに…)
「人のために生きている」ということは、ご自身のやりたいことは、もうないんですか?
鳥居さん:
単独ライブはこれからも続けていきたいですね!
たぶん人の要求に応えられるのは、自分がやりたいことを発散する場があるおかげで、心に余裕があるからなので。
今までは自分のことばかりだったけど、これからは「自分のやりたいこと」と「人に求められてやること」の比率を調整して、バランスを保てたらいいかな。
森:いい仕事のためには「やりたいこと」と「求められること」のバランスが大事なんですね。
鳥居さん:そうですね。
あとはいろいろな方法で自分を表現していきたいですね。表舞台に立つことだけに限らず…
最近は、特殊メイクにもハマっていて、裏方として呼ばれることもあるんですよ。
森:ええ! どこまで多才なんですか…
鳥居さん:
そういうとき「出演じゃないのにごめんね」って言われるんですけど、私はそうやってわかりやすく求められることがうれしくて!
「よ〜し、人のために頑張るぞ!」って気合が入ります。
自分がやりたかったことは、もう充分やらせてもらったので、これからは「疑似神様」ならぬ、「疑似マザーテレサ」として生きていきたいですね!

2019/5/6 | 投稿者: pdo
TWICEのサナはファンミーティングで笑顔を見せたようで、まだ完全回復とはいかないが、とりあえず安心。
サナは元々天然で Clumzy Sanaと呼ばれている位、不器用で挙動不審な所があるが、たぶん軽いADHDではないかと思っている。そのことをむしろ自分の武器にして頑張っている。
常人では考え付かない行動を取ることがあるが、周囲もそんなサナを一つの個性として受け容れている。
代表的なのが、SIXTEENというオーディション番組で、ピリピリした雰囲気の中、他の候補生たちが
歌やダンスを真剣に披露している中で、社長の前で生春巻きを料理して見せた。
本人によれば、「韓国語が得意な所を見せたかった」そうだが、常人の肝っ玉ではできない。
そういう所も含めて、サナが好きだ。
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サナは元々天然で Clumzy Sanaと呼ばれている位、不器用で挙動不審な所があるが、たぶん軽いADHDではないかと思っている。そのことをむしろ自分の武器にして頑張っている。
常人では考え付かない行動を取ることがあるが、周囲もそんなサナを一つの個性として受け容れている。
代表的なのが、SIXTEENというオーディション番組で、ピリピリした雰囲気の中、他の候補生たちが
歌やダンスを真剣に披露している中で、社長の前で生春巻きを料理して見せた。
本人によれば、「韓国語が得意な所を見せたかった」そうだが、常人の肝っ玉ではできない。
そういう所も含めて、サナが好きだ。

