2015/4/30 | 投稿者: pdo

たぶん今は能年玲奈にとって女優人生の一つの正念場だと思うので、しつこく書き続ける。

1.ファンの誰もが感じている「能年ちゃん露出少なすぎ問題」について。

 他の同期のタレント(例えば○村○純)に比べて能年玲奈の出演作品が少なすぎる、という点については、自分としては仕方ない気がしている。

 元来器用なタイプではないし、一つ一つの作品に丁寧に取り組んだ方が真価が出る女優だと思うので、「量より質」を重視するのは決して悪いことではないと思う。

 たとえば能年サイドが蹴ったと言われる映画「進撃の巨人」やドラマ「学校のカイダン」は、どちらも能年玲奈に出てほしい作品とは思わない。

 良質な作品を厳選してじっくり取り組んでほしい。そのためなら待つ覚悟はある。

 本人が「もっと演技したい」ということなら、「舞台」をやるというのもいいと思う。
 
 下北沢でも浅草でもさいたまでも見に行きますよ。


2.ファンの誰もが不安に思っている「レプロとの確執問題」について。

 そもそも作品を厳選する以前に「干されている」のでは話にならない。

 で、実際干されているのかというと、演技に関して言えば一種の「飼い殺し」に近い状態にはあると思われる。以前から確執があったことが明らかになったし、ここまで記事にもなってしまったら修復は難しかろう。

 事務所が悪いのか能年の態度が悪いのかという問題は置いといても、今の事務所が能年玲奈に「合っていない」のは確かだろう。ファンとしては円満移籍を望むしかないが・・・。


3.もう一つの不安要素「生ごみ先生問題」について。

 「洗脳」報道があったように、滝沢氏が能年を囲い込んでいるのではないかとの懸念もある。

 これについては、確かに最近の能年ブログでは専ら事務所周辺の写真ばかりで周囲に滝沢氏関係者以外の存在が感じられないことから、一抹の不安はある。

 しかしこれまでの経緯及び現状を考えると、現時点で動きが取れないのはやむを得ない気がするし、事がここまで公になった以上不審なことがあればそれも明らかになるだろう。

 会社を立ち上げた意図はよく分からないが、滝沢氏は個人的なケアとサポートに徹してマネージメントには関わらない方がいいとは思う。そのあたりのわきまえはある人だと信じている。


4.「このまま引退に追い込まれてしまうのか?」問題について。

 この点については不思議と楽観している。
 
 能年玲奈は必要とされているし、大衆のニーズもある。

 彼女には「日本の芸能界の悪しき因習」を打ち破る潜在的パワーがある。
  
 ただし時機を逸しないようにしないといけない、と思う。

 大衆は気紛れだから。


続きを読む
3

2015/4/28 | 投稿者: pdo

今日発売の『週刊文春』に、能年玲奈と事務所との軋轢問題が大々的にスクープされている。

これはかなり力の入った記事で、いつか問題が表面化した時のために取材を重ねてきた跡が窺える。

既に昨年後半からレプロ側と能年側が双方弁護士を立て今後の方針や待遇改善などについて交渉しているというから、今回発覚した今年1月の会社設立はその流れの中でとらえるべきだろう。

この文春の記事は、主に能年の視点から、事務所(レプロ)による「いじめ」や「干し」と捉えられかねない仕打ちについて告発するような形になっている。

文芸春秋社は2013年末に『あまちゃんメモリーズ』という特集本を出し、その中で『あまちゃん』関連本では初めて演技指導の滝沢充子氏のインタビューを大きく掲載していることから、滝沢氏サイドの意向が反映された記事であることは確かだろう。

東スポや週刊ポストなどが「洗脳」という言葉を使って滝沢氏に批判的な記事を載せていたのとは対照的である。

何やら能年玲奈を巡って、各種メディア媒体を使った情報戦になっている気配もある。
背後には芸能界の勢力争いの構造も透けて見えなくもない。

どちらの記事にもある種のバイアスがかかっていることは否定できないが、今のところ文春の記事が最も迫真性があり、核心に触れている気がする。

例えば『あまちゃん』打ち上げの数日後、能年はレプロ本社に呼び出され、チーフマネージャーからこう告げられたという。

「玲奈の態度が悪いから、オファーが来ていない。仕事は入れられないよね。事務所を辞めたとしても、やっていけないと思うけどね」

驚いた能年は「それは、干すっていうことでしょうか」と聞き返したという。

対して「仕事は入れられないけど、干すとは言ってないじゃないか」


―――このやりとりは、それだけ取り出すと、かなり異様な印象を与える。

『あまちゃん』という、日本中に一大センセーションを巻き起こしたドラマの主役として、これ以上ないほど注目が集まっていた新進女優に対して、いきなり「仕事が入れられない」とは一体何事だろうか。さらにこの段階で既に「事務所を辞めたとしてもやっていけない」などという発言が飛び出しているとは、只事では済まされない。

この宣告に至る経緯は必ずしも明らかではない。

「それは干すということですか」という能年の返答もかなり異様である。

この会話以前に、すでに能年とレプロの間に相当な軋轢が生じていたとしか考えられない。

それは単にマネージャーが気が利かないとか、待遇がよくないというレベルの不満ではなく(もちろんそれも一因ではあるだろうが)、もっと深刻な対立ではないかと思われる。

文春の記事では、その部分が(おそらく意図的に)省略されている。

能年とマネージャーはその後も話し合いを重ねたが、溝は深まるばかりだったという。

次のようなマネージャーの言葉が記されている。

「今後は単発の仕事しか入れられない。連続ドラマのような長期の仕事は入れられない」

「お前は態度が悪いし、マネージャーと衝突するからダメだ。事務所に対する態度を改めろ」


そして「決定的な事件」として、映画化される『進撃の巨人』のミカサ役に能年の起用が検討されたが、レプロが断ったという出来事があった。

断った理由は、事務所より先に能年個人に接触があったことを問題視したためだという。

ここまで読めば、問題の所在はほぼ明らかだろう。

事務所が問題視したのは、能年個人というよりは、滝沢氏の能年に対する過度の影響力だったのである。これは他のメディア記事と併せて読めば明らかなことだ。

もともと滝沢氏はレプロの委託を受けた演技指導者として、所属タレントのレッスンを行ってきた。能年はその中の一人だった。能年玲奈という不器用な少女は、演技に目覚めると滝沢の指導に文字通り食らいついてきた。滝沢はそんな彼女に目をかけ、可愛がり、オーディションに受かるよう必死で応援した。

その応援が実り、見事『あまちゃん』の主役の座をゲットする。もともとこのオーディションで能年は川島海荷の「当て馬」でしかなかったという。そして、おそらく滝沢の期待を超えて、能年玲奈は日本を代表する若手女優として注目を集める。

主力となる中堅社員の退社が相次ぐ事務所のマネジメントの至らなさもあり、能年が事務所の扱いに不満を覚え、滝沢に全面の信頼を寄せるようになっていくのと並行して、滝沢にとっても能年は自らが手塩にかけて育てた教え子として唯一無二の存在になっていった。やがては遠方の実家の親からの依頼で、身の回りの世話を引き受けるまでになる。

事務所に対する能年の不満は、ある意味で滝沢によって正当化され、増幅され、それが現場での態度にも表れるにつれ、事務所から見ればマネジメントに支障をきたすまでに至っていた。

文春の記事に書かれていないこのような経緯を補充することで、図式は明瞭になる。

『進撃の巨人』のキャスティング話は、レプロの「頭越し」に、滝沢氏を通じて能年にもたらされたのだろう。レプロがそのようなオファーを受けることは、滝沢氏への屈服を意味するため、認められなかった。能年には、「せっかくの大きな仕事を事務所に潰された」という思いだけが残った。

これは後の話だが、2015年始めの日テレの連続ドラマ『学校のカイダン』は、当初能年玲奈を主役にする予定で進んでいたが、直前になってキャンセルになったという出来事があった。昨年能年はバラエティーで「キスNG」発言をしていて、若手女優としては珍しい断言だったが、『学校のカイダン』にはキスシーンが含まれていた。急きょ「代役」を務めた広瀬すずは、キスシーンもそつなくこなして、現在ポスト能年玲奈として脚光を浴びている。

『あまちゃん』前から決まっていた映画『ホットロード』の撮影を終えた2014年1月、能年は当時の担当マネージャーに「事務所を辞めたい」とメールを送る。3月には文書で正式に辞意を表明した。

記事の中では、レプロ社長本間氏と能年の面談の様子が、詳細に伝えられている。

能年が辞めたい理由は「仕事をさせてもらえないこと」だった。

彼女は雑誌のインタビューにおいても、「もっと仕事がしたい」「あまちゃん後の1年はもったいなかった」と発言している。事務所を慮ってか公式にはこれ以上の表現はしていないが、本間社長との面談においては、驚くほどはっきり自己の主張を述べている。

「もうすぐ私の二十歳という年が終わります。女性にとっては特別な年齢です。でもその二十歳が干されて終わってしまいました。とにかく精神的に限界です」

本当に能年自身がこのように語ったのかは当事者にしか分からないが、この言葉にはかなり痛切な響きがある。

今を時めく若手女優に涙ながらにこのように訴えられて心を動かさない者がいるだろうか。

もしいるとしたら、よほどの冷血漢か、相手に対して余程の鬱積した感情を抱えているかのどちらかだろう。

いずれにせよ、そのまま状況は改善することなく今に至っているということだ。

ここ数週間で明らかになった騒動は、これまで水面下にあった事情が表面化したに過ぎない。

事情が表面化してしまったことには、プラスの面とマイナスの面がある。マイナスの面は、穢れのない清純女優としての能年のイメージが多かれ少なかれダメージを受けることが免れない点であり、プラス面は、能年が抱えていた問題が明らかになったことで、ファンが彼女の知られざる葛藤の一部を分かち合うことができたこと、それから、事情が公になることで新たな展開が生まれる可能性があることだ。

文春記事は最後に、小泉今日子のエッセイの中から次のような謎めいた一節を引用して終わっている。

「私の場合は、苦い思いも挫折も孤独も全て飛び越えて早くこっちへいらっしゃいという思いで能年ちゃんを見守る。まさに『その火を飛び越えてこい!』という心持ちで待っている。すぐに傷の手当てができるように万全な対策を用意して待っている」(『SWITCH』2013年10月号)

この引用が何を意味するのか、明確に述べられてはいないが、今年2月に小泉自身が代表取締役を務める個人事務所を設立しているという事実と併せて上の言葉が引用されていることを考えると大いに示唆的である(クドカンってもしかして千里眼?などと思ってしまう)。


今回の文春の記事に対して、レプロにはレプロの言い分があるに違いない。或いは他のメディアが取り上げている「洗脳」疑惑はその一部かもしれない。

正直、自分自身、能年が滝沢氏によって一種のマインドコントロール状態にあるのではないかという疑念を抱く時もあった。

文春は、能年個人にも「直撃取材」を試みている。

会社設立や独立について聞いても無言のままだった能年が、「能年さんは仕事を断っているのですか?」と聞かれて、記者に向き直ってこう答えたという。

「私は仕事をしてファンの皆さんに見てほしいです。私は仕事がしたいです」


そう、ファンの気持ちも同じ、女優能年玲奈の仕事を見ることを待ち望んでいる。

作品の中で能年玲奈の真価を見たい。

ただそれだけだ。


5

2015/4/27 | 投稿者: pdo

能年玲奈 自ら代表となり「唯一の親友」と会社設立していた

NEWS ポストセブン 4月27日(月)7時6分配信

〈演技がしたい!演技がしたい!演技がしたーい!〉──3月24日付のブログでそう仕事への意欲を爆発させたのは、女優の能年玲奈(21)だ。
 
 2013年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』に主演。“じぇじぇじぇ”キャラで人気を得たが、最近はドラマ出演が少なくメディア露出が激減。ブログの発言は、不満の表われなのかもしれない。
 
 そんな能年が今年1月、自身を代表取締役とする会社を設立していた。
 
『三毛&カリントウ』という不思議な社名。登記簿を見ると役員欄には能年以外に取締役として「魅力開発トレーナー」の肩書きを持つ滝沢充子氏の名前が記載されていた。
 
「彼女は長年、能年に演技指導している先生です。指導は厳しく、能年に“あなたは女優をやらないと生ゴミね”と言い放ったことはファンの間では有名。能年からの信頼は厚く、“唯一の親友”としてテレビでも語られています」(能年の事務所関係者)
 
 滝沢氏は「Jメソード」なる独自の演技論を提唱している。滝沢氏のHPによれば〈日本独自の形式美とメソッド演技の融合〉とのことで、能年もこれを学んだのだろう。また、「欠点を直さず磨き抜いて魅力に変えろ」と指導し、婚活セミナーではカップリング率を4倍にした実績も持つらしい。2人はかつて、手をつないで歩く姿が『FRIDAY』に報じられたこともあり、能年の心酔ぶりがうかがえる。
 
 ただ、登記簿によれば会社の目的として〈芸能プロダクションの経営〉などと記載されている。恩師と組んで独立を目指しているのだとすれば、ただごとではない。
 
 通常、芸能人と芸能事務所は独占でマネジメントする権利を明記した契約を結んでおり、2つの事務所に所属することはない。能年のケースがもし二重契約になれば法廷闘争にも発展しかねない。
 
 事情を聞こうと滝沢氏に連絡を入れるも返答はなし。能年の所属事務所からも締め切りまでにコメントは得られなかった。




東スポや一部週刊誌に報じられている内容には、今のところ目新しい事実は無し。

真相は相変わらず不明。

ただし、これらの報道が出たことにより、能年玲奈の女優イメージに傷がつくのが心配。

トラブルメーカーの烙印が押されれば、今後出演する作品の選択の幅が(ただでさえ狭いのに)ますます狭くなるおそれがある。

しかし能年玲奈という女優にはまだ余人に代えがたい魅力がある。

彼女は「滝沢メソッド」に心酔しているようだが、彼女の本来の魅力は、テクニックではない本質的な部分に宿っていると思う。

『あまちゃん』とは違う形で能年玲奈の魅力を開花させる作品にきっと出会えると信じている。






…でも自分が過去に思い入れた女優さんは必ずしもそうなっていない場合も多いんだけどね。




0

2015/4/18 | 投稿者: pdo


今朝の『サワコの朝』は爆笑問題の太田夫妻で、途中から見たが面白かった。

家が近所なんだよ。


【今月読んだ本】

『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』増田俊也

 柔道のことはまったく分からないが破天荒なエピソード満載で面白く読めた。


『分福茶釜』細野晴臣

 まさに“達観”と言う言葉がよく似合う。『芸術は嘘をつかない』という本に収録されている横尾忠則との対談も面白かった。


『RL─ロバート・ジョンスンを読む アメリカ南部が生んだブルース超人』日暮泰文

 力作だとは思うが思い入れが強すぎてブルース初心者の僕にはちと読み通すのは辛かった。


『半生の記』松本清張

 41歳で懸賞小説に応募するまでの自叙伝。つげ義春の漫画が目に浮かんだ。


『藝人春秋』(文庫版)水道橋博士

 有吉弘行についての章とオードリー若林のあとがきが単行本に追加されている。
 若林の文章は、全力で書いていることが伝わってきて胸に来た。


『聞き出す力』吉田豪

 卒業文集で校長のスキャンダルを暴いて卒業式に出入り禁止になったという著者のエピソードに親近感を覚えた。


『嵐 ブレイク前夜』元「嵐」側近スタッフ一同

 思ったほどにスキャンダラスな内容ではなかった。

 
『2045年問題 コンピュータが人類を超える日』松田 卓也

 著者の「意識」の定義が「空気のようなほわ〜んとしたもの」というのにズッコケた。
 同テーマでもっといい本がたぶんあると思う。


これから読むかもしれない本

『とまっていた時計がまたうごきはじめた』細野晴臣

『あなたのままで女優のように魅力的になる方法』滝沢充子

『芸能人別帳』竹中労


0

2015/4/16 | 投稿者: pdo


前の記事で書いた事実を前提にすると、以下の動きがとても意味深に思えてくる。


・今年の1月21日、能年玲奈を代表取締役、滝沢充子氏を取締役とする株式会社「三毛andカリントウ」の設立登記がなされる

・翌日の1月22日、滝沢充子氏の著書「あなたのままで女優のように魅力的になる方法」の出版記念パーティが行われる

・2月21日、小泉今日子の舞台に差し入れに行く

・2月26日、市村正親の舞台を見に行き、2ショット写真を撮る

・3月11日、宮本信子と会う

・3月12日、小泉今日子と会う

・3月14日、ベッキーと会う

・4月12日、滝沢氏の御親族の御葬儀があり、「株式会社三毛andカリントウ 能年玲奈」名義の花と「株式会社インクアンク 神崎将臣」名義の花が並んで供花される

 ⇒ この花の写真が2chにアップされ、会社登記簿を閲覧する人が現れて実在が確認されると、「滝沢夫妻が能年を囲い込んで独立を画策しているのでは」などさまざまな憶測が飛び交う

・4月14日、レプロ社長本間憲氏が、観劇の感想ツイートとして「善人の仮面をかぶって恩人ぶって近付いて来て洗脳しようとする悪党がいつの世にも何処にでもいるなと。」と書く

 ⇒ このタイミングでの意味深すぎる記載に2chが騒然となる



現時点で何を語ろうが所詮憶測の域を出ないが、いろんな意味で規格外の女優になる可能性を秘めている能年玲奈の将来が、今の段階で閉ざされるようなことが決してあってはならない。それは、ファンのみならず、彼女を取り巻く、すべての人の一致した意見だと思う。

関係者各位には、その観点から最善を尽くしてもらいたいと思う。

ああ疲れた。全部杞憂ならいいのに。

能年玲奈主演で『テレプシコーラ』やればいいのに。

能年ちゃんがんばれ。
1




AutoPage最新お知らせ