2014/5/2 | 投稿者: pdo

久しぶりに北川景子さんについて。

さいきんは『悪夢ちゃん』のプロモーションで、ももクロと一緒に歌ったり踊ったり、セーラー服を着たり、本人にとっては「これが悪夢」のような試練(?)を体験しているよう。

映画やドラマの出演がひっきりなしで、多忙極まりないスケジュールの中でも、月に一度は長文ブログをファンへの近況報告に書いてくれている。

彼女の文章を読んでいると、根っからの優等生気質だなあと感じる。

たとえば実写版セーラームーン同窓会に参加した後の次の文章。

(引用はじめ)


あれから10年。
皆が面白いほどに変わっていなくて、10年も経ったとは思えませんでした。
あの中にいるとそれぞれがうさぎだったり、亜美だったりに戻るのが可笑しくて
あぁ、ここは何も変わらないなぁと嬉しくなりました。

監督陣も全員いらっしゃったのでお一人お一人とお話させて頂きましたが、
やはり私もそこでは「レイ」に戻ってしまい背筋がピンっと伸びました。(笑)

セーラームーンがデビュ―作だった私は、文字通り落ちこぼれでしたし、
昔話をするたびに「一番叱られていたのはレイとまこと」と監督たちが口を揃えておっしゃっるように
日々、厳しくもありがたいお言葉を組の皆様からたくさん頂戴し、一年と数か月、東映で過ごしました。

今も監督たちにとっては私はあの日の「レイ」のままで、この日も10年前と同じように、お芝居のこと、
仕事、作品に対する取り組み方、そして物事の考え方について、沢山のアドバイスを頂戴しました。
「放送が終了してからも、一番ひやひやしたのはレイ」と監督たちに言われてしまいましたが(笑)
あぁ、ずっと見守って下さっていたんだな、と手に取るようにわかるほど
監督たちの仰るお言葉、アドバイス、ご指摘は一つ一つが的確で正しくて、身が引き締まりました。
今度お会いするときには同じことをこの方たちに言わせてはならないと決心しました。
この年齢になると諭されることがなくなってくるので、私は本当に恵まれています。

現場のしきたり、撮影所のシステム、「俳優部」であることの自覚、責任。
このお仕事に必要なことすべてを学ばせて頂いたのが東映でした。
東映からデビューし、学び、外に出た俳優として東映の名に恥じぬよう精進しようと思い続け
いつしか10年が経ちました。
まだまだ未熟者ですが、雨垂れが石を穿つように、懇懇とお芝居に取り組もうと思います。


(引用おわり)

たぶん彼女はこういうことを本気で考えているんだろうなと感じる。
そしてそれは素晴らしいことだ。いや本当に。こういうのが成功者のマインドというのだろう。いやいや冷やかしでも嫉妬でもなんでもなく(なんで嫉妬する必要があるのか)。

これは別にどうでもいい脱線だが、似たような印象を今を時めく「嵐」の櫻井翔とかからも受ける。人気や高い評価に安住せず、常にストイックに自分を追い込んでいく感じ。人気商売でこういう姿勢を保ち続けるのは、よほど強い精神力が必要だと思う。

こういう人たちを見ると、単純にすごいなあと思う。ずいぶん年下なのに、人生を教えられるような気になる。

自分はこういう、優秀かつ真面目で隙がない感じの人は実生活では苦手とするタイプなのだが、北川景子さんなんかは、真面目さが一途すぎて憎めない領域まで行っているので好感を持つ。

2014年の抱負は「番組収録で気の利いたコメントをできるようになる」というが、たまにテレビで見ると、けっこういい線に来ているのでは、とも思う。

うーん、ますます隙がない。
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