2013/7/29 | 投稿者: pdo

※ 今回の記事は、われながらかなりキモいので、コアな能年玲奈ファン以外の方が読むことはお勧めしません。




以下に書くことは、ただの妄想であり、仮説であることをあらかじめお断りしておきます。

必ずしも実際の人物(能年玲奈さん)がこんな人だとかこんな風に考えていたとか主張するものではありません。

能年玲奈さんが過去に書いたことや話したことから受けた印象に基づく自分の勝手な推測にすぎません。




このくらい前置きをすればいいか。


過去に鳥居みゆきや北川景子等々について好き勝手なことを書いてきたが、能年玲奈に関しては余計なイメージをつけないようにとなぜか気を遣ってしまう。

能年玲奈は実はもう20歳だ。

10代の前半でブレイクする女優も多い中で、19歳の主演作品でブレイクというのはむしろ遅い方だといえる。

例えば薬師丸ひろ子は13歳で『野生の証明』、蒼井優は15歳で『リリイ・シュシュのすべて』に出ているし、よく比較される広末涼子がドコモのCMで鮮烈なインパクトを残したのは14歳の時だ。

彼女がドラマや映画、雑誌などにどんどん出るようになったのは少なくとも16歳の後半以降で、中学を卒業して東京の高校に入り、事務所の寮で生活するようになった当初の1年くらいは、演技の基礎レッスンを受けてはいたものの、本人いわく「ひきこもり」の日々だったという(寮の相部屋だったアイドリング!!!の大川藍からは「一日中パソコンばかりしてる」と言われていた)。

そんな彼女が繰り返し読んでいたのが木地雅映子の小説だ。
『氷の海のガレオン/オルタ』や『悦楽の園』という小説を集中して読んだ。
この読書体験の中に、能年玲奈を解く鍵があると思う。













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2013/7/25 | 投稿者: pdo

音楽好きの能年玲奈がよく聴くと公言しているパスピエフレネシというバンドを、知らなかったので初めて聴いてみたが、なかなか面白い。

相対性理論に雰囲気が似ていて、東京事変っぽくもあり、こういうのを「ネオネオ渋谷系」というとかいわないとか。

今年の4月以降の能年玲奈(そして橋本愛)の輝きの前には、AKBグループがすっかり霞んでしまった感がある(個人的な感想です)が、これらのネオネオ渋谷系の音楽の新鮮さがAKBの楽曲のある意味での保守性と対照をなしていると考えると興味深い。

能年らが「あまちゃん」の中でAKBを徹底的にパロディー化していることも象徴的ではある。「地下アイドル」、「総選挙」、「握手会」、「恋愛禁止」などのAKB的世界観を抜きにして「あまちゃん」東京編は成立しないが、これはこの世界観がすでに国民的に広く共有されていることを前提にしている。

某評論家の表現を借りれば、能年玲奈はキリストを超えた人を超えてしまったのかもしれない。

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2013/7/23 | 投稿者: pdo

ブックオフで『クイック・ジャパン』101号を開けたら、見開き2頁の能年玲奈インタビューがあって、その写真にハートを打ち貫かれた。

ラファエルかダ・ヴィンチの絵画かと思った。

この1枚の為に迷わず購入。

実物の写真(雑誌)があったら手に取ってみてみてください。驚くと思う。

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2013/7/19 | 投稿者: pdo

『あまちゃん』を見ていると、奥菜恵さんが主演していたミュージカル『キレイ 神様と待ち合わせした女』を思い出す。

松尾スズキ作・演出で、出演者は、古田新太、片桐はいり、宮藤官九郎、皆川猿時、荒川良々等、『あまちゃん』にも出演しているメンバーが揃っている。

あれから10年以上経って、あの「地下劇団」(というほど地下でもなかったが)が遂にNHKの朝ドラという「お茶の間」に進出したのかと思うと感慨深いような。

“大メジャー”になって、何かが失われたとか、クオリティが低くなったなどということは全然なくて、当時の奥菜恵さんの位置に能年玲奈さんが入っているだけで、役者陣の芸達者な魅力はそのままに、エンターテイメントの主流を突っ走っている。

ほぼ無名なところから、日本の芸能界のど真ん中で、一流の役者陣に囲まれて大爆発を起こした、能年玲奈という役者は、つくづくラッキーだなと思う。もちろんここに至るまでに彼女なりの苦闘はあったわけで、次回はそのへんについて思うところを。

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2013/7/16 | 投稿者: pdo

能年玲奈が出演し報知助演女優賞を受賞した映画『カラスの親指』DVDを借りて見た。

以下ネタバレあり








「ラストのどんでん返しが凄い」という予備知識が頭に入っていたので期待していたが、最後の20分全部セリフ(しかも村上ショージの棒演技)でネタバラシされるという肩透かしだった。

この印象が悪く、構成的にもいまひとつで、映画としては凡作と言わざるを得ない。

肝心の能年玲奈の演技は、今の目になって見てしまうと、潜在能力を感じさせるものの、「あまちゃん」で見せる爆発的な輝きを予感させるまでには至っていない。つくづく能年にとって「天野秋」はハマリ役だと思う。あまりにもハマっていることは本人にとっては諸刃の剣でもあるのだけど。

それでもやはり、阿部寛や石原さとみなどのビッグネームに引けを取らない存在感を放っていることは確かで、「この子誰?」と見た人の誰もが思うだろう。

結局のところ、この映画の最大の功績は、能年玲奈に役作りのため髪を切らせたということだと思う。

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