2012/10/14 | 投稿者: pdo

Quick Japan No.104のダウンタウン特集号を買う。

「ダウンタウンをやっつけろ」と謳っているくせに、ダウンタウンへの賛美一色の気持ちの悪い内容だった。

かろうじて吉田豪がジャブを繰り出していた程度。

ダウンタウンの普及した笑いには確かに功罪がある。それについてはマキタスポーツが近著『一億総ツッコミ時代』で述べているので、詳細は同書を読んでもらえばよい。

時の経過とともに、ダウンタウン的な笑いの影響の否定的な側面が顕在化してきているように思う。

自我の分析的な笑い(メタ的な笑い)を極めたのが松本だろう。

だから彼の笑いを超えるものが出てくるとすれば、それは無我表現(ベタの笑い)だろう。
そこには「超える」とかいう発想すら出てこないだろう。

なぜなら、「あいつは俺より上(下)」とか「俺の方が面白い(面白くない)」という発想自体が自我表現を前提とするものだから。

松本がこの特集のロングインタビューの中で正しく語っている通り、

「本当にそいつが面白くても、オレがうわ、こいつオモロいやんと認められるような奴じゃないんでしょうね。もう。これ何がオモロい? という奴なんでしょうね。」

「こいつオモロいやんとオレが思うようではオレを超えられてない。でもどっかで現れるんやろうなあ。オレが全然面白いと思わないけど、えらいウケてるやつが。」


「こいつ面白い」と思っているのが松本であり、松本が「俺より面白いやつはいない」と思い込んでいる限り、そうならざるを得ない。松本は自分の中に「笑いの神」が宿っていると思い込んでいる。その幻想を多くの人間と共有できていたというのがダウンタウンの凄さだ。

結局のところ「ダウンタウンをやっつけろ」という特集は、この幻想を共有できる人のためのものでしかなかった。ここらへんがサブカル雑誌の限界かもしれない。
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2012/10/12 | 投稿者: pdo



皆が話してる

国粋主義、国際主義、排外主義、民族主義、平和主義、、、主義、主義、主義・・・

俺たちが言いたいのは、平和にもチャンスを与えろってこと



誰もが話してる

領土問題、原発問題、いじめ問題、環境問題、失業問題、問題、問題、問題・・・

俺たちが言っているのは、平和にも機会を与えろってこと



みんなが話してる

TPP、iPS、IMF、NRC、CIA、iPad、UFO、AKB、SKE、、、

俺たちの言いたいのは、平和(PEACE)にもチャンスをあげたらどうかってこと



平和を我等に(へいわをわれらに、 原題:Give Peace a Chance)は、1969年にジョン・レノンがプラスティック・オノ・バンド名義で発表したソロ・デビュー曲である。B面はオノ・ヨーコが歌う「ヨーコの心」(Remember Love)。ビート詩のような歌詞とその歌い方はラップの走りとも言われる。
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2012/10/11 | 投稿者: pdo

先日、鳥居みゆきの単独ライブ「方舟」が行われた。

見には行けなかったが、スタッフによる制作日記を読むと、以下のような記述が。

こういうのを読むと、やっぱり応援したくなる。本人には有難迷惑かもしれないが。

(以下引用)

本日は千秋楽をひかえ、裏話をしたいと思います

実は、今回の公演、初日にして中止になる危機を迎えておりました

なんと初日、一本目のネタ中に鳥居さんが足を負傷してしまったのです。
共演者と鳥居さんが舞台上でぶつかるシーンで、素足の鳥居さんの足を
共演者が革靴で思いっきり踏んでしまったんです

もちろん周りのスタッフ演者は誰も気づきませんでした。
鳥居さんは表情一つ変えずネタをやり切り、
そでに戻ってきましたが、客席から見えないところへ来ると
すでに一人では立っていることもできませんでした

「すいません、足の指が折れてしまったかもしれません・・・」

「えええええええ!!!!????」

袖は暗くてよく見えませんでしたが、痛みに耐える鳥居さんが震えていました。

すぐに小林マネージャーが呼ばれ、即刻中止か?という判断を迫られたのですが
「絶対やり切るから大丈夫」と鳥居さんは、再びスタスタと舞台へ…

袖に戻ってくるたびに、足の指は無残に腫れ続け、どす黒い色に変色していきました

舞台を見ていただいた方にはわかると思うのですが、鳥居さんは2時間あまりほぼ舞台に立ちっぱなし


。。。なんで、この人は、足の指がどす黒く変色しているのに舞台で飛んだり踊ったりできるのだろう???

もう、ぼんやり見てるしかありませんでした

楽屋には廃人のように真っ白になって頭を抱えてる「共演者」ラブ守永の姿が、、

そして、2時間に及ぶ舞台を見事に演じきり、
観客を魅了し、
袖に戻ってくるなり号泣。

すぐに急患の病院に運びこまれました。

泣きながら抱えられ、赤黒く腫れた足の指の鳥居さんは、去り際に言いました。

「わからないけど、折れてるかもしれません。本当にごめんなさい。でも、明日も絶対やるからね!絶対!!
あ、あと、今日初日だから、飲みに行くでしょ?お店決まったら教えて!」

・・・なんでだよ?

二時間後、宣言通り居酒屋に鳥居さんは姿を現しました
両脇を若手に抱えられながら・・・

・・・だから、なんでよ??

診察結果は、幸いにして骨に異常は見られませんでした

しかし、重度の打撲。。。

医者からは走ったり飛んだりは当分の間、絶対厳禁です。とのことでした

パンパンに腫れきった足の指を氷嚢でグルグル巻きにされた姿でカルボナーラを食べてました

「明日以降の公演は、踊るところ飛ぶところの演出を変えましょう」
との提案にも、カルボナーラを食べながら「やだ!決めたとおりにやる!」と。

そして、楽屋では小道具の巨大ビーカーに氷をいれて腫れた足の指を冷やしながら
舞台上では飛び跳ねて、終演後は運ばれてくる。という二日目、三日目でした

写真は今日のお指様です。
初日を知ってる我々からするとだいぶん良くなっている気がするのですが
どう考えても痛そうです…

ま、でも、明日で泣いても笑っても千秋楽

台風が直撃しようが、足が千切れようがやる!!と本人申しておりましたので

きっと、伝説に残る舞台が繰り広げられるであろうと思っています

皆様、お楽しみに!!!


PS
駆けつけてきた小林マネージャーが楽屋に着くまでの間に10才ぐらい老けたように見えました
スギちゃんに続いて鳥居まで、、、と
大事に至らなくて良かったです



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2012/10/9 | 投稿者: pdo

もう何年も前、エレファントカシマシの宮本が泉谷しげるの番組に出て、「春夏秋冬」を一緒にやったことがある。

毒舌家の泉谷にしては珍しく、宮本のことはベタ褒めで、特に宮本の声が羨ましいと言っていた。

「羨ましくて腹が立つからエレカシのレコードは余り聞かない」と言っていた。

ミヤジは恐縮しながらも、「春夏秋冬」をきっちりと歌っていた。なかなか感動的であった。たしか「桜の花舞いあがる道」も一緒にやっていたと思う。これもレコードより素晴らしい歌だった。

僕の知る限り、宮本と忌野清志郎が共演したことはなかったように思う。

エレカシのデビュー直後、エレカシとストリート・スライダーズとRCサクセションがこの順番でライブイベントをやったことがある。

ミヤジは不機嫌そうに「デーデ」や「ファイティングマン」を喚き散らし、最後は「やさしさ」で締めた。

スライダーズはアコースティックで「エンジェル・ダスター」を演った。

最後に出てきたRCは、「いいことばかりはありゃしない」のブルース・セッションから始めて、途中でキヨシローが「エレファントカシマシ カッコよかったぜベイベー」と言ったのが印象に残った。

たしかに、あの時のエレカシはカッコよかった。全身全霊で苛立っていた。


「ココロに花を」以降のエレカシには、ああいうカッコよさは感じなかったが、いちどだけ度肝を抜かれたのが、フジテレビの「ヘイヘイヘイ」で「ガストロンジャー」を披露したときだ。あれには大笑いした。


エレカシの歌詞に好きなのが多いが、「涙」なんてのもいい。



悲しいときには涙なんかこぼれない
うれしいときには肩怒らせ世を笑うさ
それでいい時間が止まらないで過ぎるだけで
それでいい時間が止まらないで過ぎるだけで

遠くなって近づいて遠くなって過ぎるのさ

悲しいときには涙なんかこぼれない
うれしいときには肩怒らせ世を笑うさ



この世の理不尽と不正義にわなわなと打ち震えながらも、森鴎外や永井荷風を愛読し、火鉢や中国製の急須に凝り、江戸の古地図を片手に都内を散歩するという変わった趣味の持ち主である宮本浩次という青年は、ある日、ヒット曲で稼いだ全財産を仕事上のパートナーに持ち逃げされ、愛車のポルシェを売り払い、安い部屋に引越しせざるをえなくなったが、持ち逃げした人物を訴えることもなく、後に渋谷の路上を散歩中に財産を持ち逃げした人間に出くわしたとき、「元気そうで何よりだった」と語っている。

嗚呼、繊細で愛すべき万年純情青年の宮本浩次くん。

わたしはあなたをいつまでも待ち続けよう。

どんな形でもいいから、いつか戻ってきてほしい

急がなくていいから 焦らなくていいから


※10月10日に、宮本が14日の日比谷野音のステージに登場することを発表した。

 見に行こうかな
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2012/10/2 | 投稿者: pdo

エレファントカシマシのボーカル宮本浩次が難聴のためライブ活動を無期限休止との報道。

急性感音難聴を発症し、外リンパ瘻の可能性があり、左耳を手術したという。後遺症が残らなければいいが。

あせらず、ゆっくり休養して、また元気な姿を見せてほしい。


(公式ページより)

重要なお知らせ (2012.10.02 UP)

エレファントカシマシ ヴォーカル 宮本浩次は
9月1日深夜に左耳が聞こえづらくなり、医師の診断を受けた結果
急性感音難聴を発症し、外リンパ瘻の可能性があると診断されました。
診断後すぐに治療を始めましたが改善への傾向が見られず
左耳の聴力がほぼ失われる状態まで病状が進行したため、9月5日に手術を受けました。
術後の経過は順調で、聴力は少しずつ回復に向かって居り
体は健康で日常生活に支障はありません。
10月のコンサート開催については、本人の強い希望により
ぎりぎりまで開催の方向で治療とリハーサルを行って来ましたが
全力の歌唱が出来るまでには回復せず、聴力もかなり不安定な状態な上
充分なリハーサル時間もとれなかったため、大変苦渋の選択ではございましたが
10月8日の大阪城野外音楽堂公演、および1990年より毎年開催して参りました
10月14日の日比谷野外大音楽堂公演をやむを得ず中止させて頂く事となりました。

ファンの皆様、およびコンサートをとても楽しみにしていた皆様に
ご迷惑、ならびにご心配をおかけしまして誠に申し訳ございません。
また中止の発表が遅くなりました事を、心よりお詫び申し上げます。

チケットの払い戻しについては
お買い求め頂いた各プレイガイドにて対応致します。
払い戻し方法のご案内については
後日、当ホームページにて詳細を掲載いたしますので、もう暫くお待ち下さい。
それまで、チケットはお手元に大切に保管しておいて下さい。

この様な状況をふまえ、来年1月に予定していた新春ライブ日本武道館公演を含め
今後のコンサート活動に於いては暫くの間、休止させて頂きます。
コンサート活動再開の時期は未定ですが、一日でも早い回復を目指し
次なるステージでは全力のパフォーマンスを以て、万全の体勢で臨む所存です。
今後ともエレファントカシマシをどうぞ宜しくお願い致します。

株式会社フェイス ミュージックエンタテインメント


(2012年10月2日8時4分 ニッカンスポーツ紙面から)

エレカシ無期限休止、ボーカル突発性難聴

 ロックバンド、エレファントカシマシ(エレカシ)のボーカル、宮本浩次(46)が突発性難聴と診断され、エレカシはライブ活動を無期限休止することが1日、分かった。関係者によると、宮本の左耳は聴力がほとんど失われた状態に陥るなど一時的に悪化したという。手術を経て、日常生活に支障はない範囲まで回復したが、長時間の歌唱は難しいと判断。予定していた公演はすべてキャンセルする。

 ボーカル、宮本の突然の病気で、エレカシはライブ活動無期限休止という苦渋の決断を下した。

 予定していたライブは、今月8日の大阪城野外音楽堂公演、同14日の日比谷野外大音楽堂公演、来年1月の日本武道館公演。全3公演を中止する。ギリギリまで宮本の体調をみていたが、長時間の歌唱ができるまでの回復に至らなかったという。すでにチケットを発売している今月開催予定の野外2公演については、払い戻しが行われる。

 関係者によると、宮本が左耳に違和感を感じたのは先月1日深夜。左耳が聞こえづらいことから、病院で診断を受け、急性感音難聴と診断された。治療を開始したが、左耳がほぼ聞こえなくなる状態まで病状が急激に悪化。すぐに入院し、同5日に手術を受けたという。

 日常生活に支障はないものの、時々めまいがするなど、体調は現在も不安定な様子。左耳については手術後、数値は改善されたが、宮本は「相当聞こえづらい」と話しているという。

 今後の仕事は、すべて宮本の体調次第になる。今月31日には、野村萬斎主演の時代劇映画「のぼうの城」(犬童一心、樋口真嗣監督、来月2日公開)の主題歌「ズレてる方がいい」を発売する。当面、長時間の歌唱を伴うライブはできないものの、新曲のPR活動は体調をみながら、無理のない範囲で行っていく予定という。

 日比谷野音公演は90年から20年以上にわたって、毎年開催してきたエレカシの恒例行事だった。関係者によると、宮本はライフワークを含めた3公演の中止に、相当悔しがっているといい、「どこかでファンの人たちにあいさつしたい」と話しているという。

 来年はデビュー25周年。新春の日本武道館公演で弾みをつけて、記念イヤーを盛り上げていく予定だった。宮本は自宅療養に努め、エレカシとしてのステージ復帰を目指していく。


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