2011/8/27 | 投稿者: pdo


正直いいシナリオだとは思わないけど、俳優陣の熱演ぶりでなんとか見れている感じ。

大竹しのぶと元少年Aのバトルシーンが今回の最大の見せ場だったろうが、それよりも満島ひかりが見せたところどころの表情が印象深かった。

「被害者のところへ(行ってきます)」を言うときの表情や、病院からタクシーで被害者の父親と自分の父親が警察と一緒に去っていくのを見つめる表情とか。

それぞれの俳優陣の芝居がかった直情的な演技が多い中で(シナリオのせいでそうなっているのだが)、上記満島の抑えた演技にこそリアリティを感じる。

しかしこの映画のメッセージが「凶悪犯罪者は社会復帰させてはいけない」というところに落ち着くのだとしたらちょっとアレな気がする。
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2011/8/19 | 投稿者: pdo


なんだか本当に『あなたの隣に誰かいる』みたいなサイコホラー展開になってきた。

関係ないが、瑛太の演技を見ていると、オウム真理教事件を題材に、加害者と被害者の関係を描いた是枝裕和監督の『distance』という映画を思い出した。

オウム事件、酒鬼薔薇事件と、重い事件について同じテーマを扱う作品が制作されているというのはなんとなく興味深い。

ただこれは『distance』のときも感じたのだけど、実在の事件がモチーフなだけに、かえって作品のリアリティーが希釈されているような感がなきにしもあらず。

あとドラマ自体とは別に、脚本家が神戸事件や「少年A」についてどこまで調査した上で書いているのかが気になる。
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2011/8/12 | 投稿者: pdo

今回も、満島ひかりさん大奮闘の巻、でした。

ただどうも困るのが、登場人物の誰一人として感情移入できないこと。

この脚本家は、夏川結衣さん主演の『あなたの隣に誰かいる』の人らしいが、ショッキングな展開は得意でも、こういうシリアスなドラマは向いてないんじゃないか。

加害者と被害者の家族が一緒に素麺食べるとか、どんな事情があるにせよ、ありえないし。

大竹しのぶさんのメンヘラぶりが見ていていろんな意味で辛いし。

元少年Aのキャラクターが上っ面にしか見えないし。

満嶋ひかりの演技の生々しさで、なんとかリアリティがあるような「ふり」はできているだけのような気がする。

手厳しくて申し訳ないが、今後に期待を込めて書きました。
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2011/8/5 | 投稿者: pdo


今回も、満島ひかりの演技が堪能できた。

エイタとラーメン食べる場面、よかった。

ドラマ全体の中ではちょっと浮いている感もなきにしもあらずだが、意図的に毎回こういうコーナーを挟んでくれるのは嬉しい。

今回のような、自然な展開からの満島の泣き演技には、いつも一緒に涙が出てしまう。『川の底から』のときもそうだった。

ドラマとしての出来、というのはとりあえずどうでもよくなるくらい、満島ひかりは光ってる。それでもう満足です。
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