2009/1/31 | 投稿者: pdo
カラオケ店で一人芝居するグラサンに髭のみゆきを見て、『マカロニほうれん荘』のひざかたさんを思い出したのは、たぶん僕だけだろうな。

2009/1/29 | 投稿者: pdo
タワーレコードのDVDに関するインタビューがわりとよかったので、ネタ以外の部分(たぶん)を抜き出してみた。なんかこれで本人の気持ちは言い尽くされているような気がする。これ以上に深読みするのはファンの勝手ということで。
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2009/1/26 | 投稿者: pdo
徹夜明けで『みみずひめ』を観た。以下感想の羅列。
『全然大丈夫』の藤田容介監督によるもの。『全然』が荒川良々のPVだとしたら、こちらは鳥居みゆきのPVとしてとてもよくできている。
鳥居がブレイクする前に中野ケーブルTVを見て映画出演のオファーを出しただけあって、彼女の魅力をよく引き出している。
特に歌の部分が秀逸なところから察するに、まず歌ありきの脚本だったのではなかろうか。監督のインタビューを読んでいないので実際のところはよく分からないが。
先述したフェイク・ドキュメンタリー以外の手法で鳥居みゆきを作品化するとしたら、こういう方向性がベストだろう。
見ながらケラ&奥菜の『おいしい殺し方』なんかを思い出した。ミニシアターでの鑑賞にも十分耐え得る作品。
これからもこういうテイストの作品をどんどん出していってほしい。
具体的な内容については次回以降。
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『全然大丈夫』の藤田容介監督によるもの。『全然』が荒川良々のPVだとしたら、こちらは鳥居みゆきのPVとしてとてもよくできている。
鳥居がブレイクする前に中野ケーブルTVを見て映画出演のオファーを出しただけあって、彼女の魅力をよく引き出している。
特に歌の部分が秀逸なところから察するに、まず歌ありきの脚本だったのではなかろうか。監督のインタビューを読んでいないので実際のところはよく分からないが。
先述したフェイク・ドキュメンタリー以外の手法で鳥居みゆきを作品化するとしたら、こういう方向性がベストだろう。
見ながらケラ&奥菜の『おいしい殺し方』なんかを思い出した。ミニシアターでの鑑賞にも十分耐え得る作品。
これからもこういうテイストの作品をどんどん出していってほしい。
具体的な内容については次回以降。

2009/1/25 | 投稿者: pdo
エレカシの最近作にどっぷりハマる生活を続けている。
今日は、デビューから10年間のインタビュー集や記事が集められた『風に吹かれて』と、宮本のエッセー集『東京の空』の二つの本を買った。
『風に吹かれて』の方は、一度買ったのを古本屋に売ってしまったのを悔やんでいたところ、うまい具合に再販されていたのでこれ幸いと購入したもの。
『東京の空』も再販だが、こちらは未読だった。これから読むのが楽しみである。
『風に吹かれて』の感想は、以前にも書いたことがある。ほとんど10年ぶり、リアルタイムの記事から数えれば20年くらい前に読んだものばかりだが、やはりどれも覚えているものだ。
中でも、岩見吉郎というライターの記事が熱い。山崎洋一郎氏はいまだに活躍しているが、彼はどうなったのだろうか。
そして、ファーストアルバムの段階で、渋谷陽一氏が「エレカシはロックが日本語によって多くのことを歌うことができるのを思い出させてくれる」と評価しているのは慧眼というべきだろう。
その後に宮本がロックのビートに乗せて歌った事は、ファーストなどとは比べ物にならないほど多岐にわたる。エレカシが後に『遁生』や『歴史』のような歌詞を歌うことになろうとは、さすがの渋谷氏にも見通せなかったに違いない。
“破格”という形容詞とともにデビューしたバンドは星の数ほどあるが、20年以上にわたってそのとおりの存在であり続けているバンドはエレカシだけではないだろうか。
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今日は、デビューから10年間のインタビュー集や記事が集められた『風に吹かれて』と、宮本のエッセー集『東京の空』の二つの本を買った。
『風に吹かれて』の方は、一度買ったのを古本屋に売ってしまったのを悔やんでいたところ、うまい具合に再販されていたのでこれ幸いと購入したもの。
『東京の空』も再販だが、こちらは未読だった。これから読むのが楽しみである。
『風に吹かれて』の感想は、以前にも書いたことがある。ほとんど10年ぶり、リアルタイムの記事から数えれば20年くらい前に読んだものばかりだが、やはりどれも覚えているものだ。
中でも、岩見吉郎というライターの記事が熱い。山崎洋一郎氏はいまだに活躍しているが、彼はどうなったのだろうか。
そして、ファーストアルバムの段階で、渋谷陽一氏が「エレカシはロックが日本語によって多くのことを歌うことができるのを思い出させてくれる」と評価しているのは慧眼というべきだろう。
その後に宮本がロックのビートに乗せて歌った事は、ファーストなどとは比べ物にならないほど多岐にわたる。エレカシが後に『遁生』や『歴史』のような歌詞を歌うことになろうとは、さすがの渋谷氏にも見通せなかったに違いない。
“破格”という形容詞とともにデビューしたバンドは星の数ほどあるが、20年以上にわたってそのとおりの存在であり続けているバンドはエレカシだけではないだろうか。

2009/1/23 | 投稿者: pdo