2008/4/30 | 投稿者: pdo


人生で成功するためには二つの大きな法則がある。
まず一つ目は、大切なことを全部は人に話さないこと。
以上。



本当は明日のハイタッチまで待った方がいいのかもしれないが、鳥居みゆきが抜いた「結婚宣言」という究極の妖刀について、返り血を浴びる覚悟で感想めいたことを書いてみる。

僕はこのニュースに接したとき唖然としつつも大笑いしたし、今日のワイドショーで流されまくっていた支離滅裂なインタビューの模様を見てさらに爆笑した。鳥居みゆきのテーマである「背徳感」と「裏切り」がこれ以上ない形で発揮され、周囲が振り回されている様子は痛快以外の何物でもなかった。

しかし、一方で、別の見方が存在していることも分かった。それは、大雑把に言えば、「結婚」という所帯じみたイメージがつくことで、今後の彼女の芸が幅の狭いものになるのではないか、という危惧感と、「私生活での孤独で病んだ不幸なイメージ」を売りにしていながら、愛する男性と1年以上結婚生活を送っていたことを隠してきたのは不誠実だという不満感だった。

彼女が結婚宣言の後、「2ちゃん荒れるな…」と呟きながらステージを去っていったのも、そうした反応を予期してのことだろう。そうした批判はある程度は覚悟すべきものだし、鳥居みゆきならそんな不安や不満をいとも容易く打ち砕くことができると信じている。

要は、あらゆるものを「笑い」に転化できるかどうかだ。

そういう意味で、明日の『ハイタッチ』は、ひとつの正念場になるだろう。毎回こんなに身を削って自分を追い込んで大丈夫なのか? という気もするが、それが先駆者の苦しみというものなのかもしれない。



監督「さあ、ここから崖に飛び降りるんだ」
俳優「は、はい。でも、もしケガをしたり死んでしまったりしたらどうするんですか?」
監督「大丈夫。これが映画のラストシーンだから」


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2008/4/29 | 投稿者: pdo

笑うしかないね。これは。

といっても、本人の中ではいろいろ葛藤があったのかもしれないから、壮大なネタとだけ捕らえるのも気の毒かもしれない。

なんにせよ、僕の中で、鳥居みゆきの株はますます上がった。



鳥居みゆき結婚していた 4月29日21時30分配信 スポーツ報知

 女性お笑いタレントの鳥居みゆき(27)が、年上の一般人男性と昨年結婚していたことが29日、分かった。

 この日、都内で初の撮り下ろしDVD「ハッピーマンデー」の発売記念イベントに出席し、明かした。鳥居は白装束でマラカスを振りながら「ヒットエンドラーン!」と叫び、妄想ワールドを展開する際どいネタで人気。
 日テレ系「エンタの神様」などのお笑い番組に出演している。


鳥居みゆき、結婚していた! ファンの前で電撃発表
4月29日21時57分配信 オリコン

 「ヒットエンドラ〜ン」というフレーズでもお馴染みの人気お笑いタレントの鳥居みゆきが年上の男性会社員と昨春に入籍していたことが29日(火)、分かった。この日、東京・渋谷のタワーレコードで行われたDVD『ハッピーマンデー』のイベント終盤に突如「ファンの皆さん、ご存知かとは思いますが昨年結婚しました!」と言い放ち、事前に発表を聞かされていなかった事務所関係者は大慌て。イベント終了後の会見でも「(結婚は)一生に一度はしたい!」「モテたいが、彼氏はいない!」「相手のことはよく判らない。空気のような存在」とキャラどおりの意味不明なコメントを連発し、報道陣を困惑させた

 複数の関係者らの話を合せると、結婚の報告は昨夏ごろ一部の親しいスタッフのみに知らされた。挙式、披露宴などを行ったかなどの詳細は不明だが、独特のキャラクターでブレイク以降、自宅周辺や地元を複数の週刊誌が取材していたという。それらからの発覚を恐れてか、この日いち早く自らの口でファンへ報告した形となった。また、この日テレビの取材のため現場に居合わせた同じ所属事務所の小島よしおもこの件については知らなかったらしく、本人に何度も「ホント? ホント?」と、突然の結婚発表に耳を疑っていた


テレ朝の携帯芸能ニュースより

<<速報>> 鳥居みゆき、昨年結婚してた!!
人気お笑いタレントの鳥居みゆき(27)が29日、都内で昨年結婚していたことを電撃発表した。
DVD「ハッピーマンデー」の発売記念のインストアイベントに登場。
ステージから去ろうとした際に突然、「皆さんご存じだと思いますが、私昨年結婚しました。じゃぁね〜バイバ〜イ」と叫び、ファンや取材陣を驚かせた。イベント後の囲み会見では、突然の「結婚しました」発言に信憑性が無く、取材陣からは「もてたい?」との質問。「私結婚してるって、さっき言ったじゃないですか」と改めて告白。さらに、相手については「よく分からない。空気なような存在でヘドロみたい」と意味不明な説明。結婚の時期は「昨年の折り返し地点。3分の2ぐらい」と昨夏ごろという。説明はすべて曖昧だったが、「プロポーズはまだされていないけど、一生に一度はされてみたいですね」と照れ笑いした。支離滅裂な会見となったが、事務所側も、結婚していた事実を認めた

<<続報>>お相手は年上男性!

昨年結婚していたことを電撃発表したお笑いタレントの鳥居みゆき(27)の結婚の
詳細が同日、事務所関係者を通じて改めて明かされた。
発表したイベント後、立て続けに結婚についての質問を受けた鳥居は、控え室にこもった状態。正式に報告を受けていなかった事務所関係者が、改めて確認したところによると、相手は年上の一般人男性で会社員。結婚したのは、昨年の春でまだ寒かった時期というが、具体的な月日については本人も覚えていないという。
今まで報告しなかったことには『「彼氏はいるの」と聞かれたことはあるけど、「結婚してるの?」とは聞かれたことはないから』と話しているという。周囲には、何気ない会話の中で明かしてしたこともあるが、本気に取り合っていなかったことが、発表が遅れた原因のようだ。自ら発表したものの、本人は現在、詳細について話したがらないという


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2008/4/28 | 投稿者: pdo

録画したのをようやく見た。

今回の話は、あざといなぁと思いつつも、あれは泣くっちゅうねん。

蟹江さん、さすがいい演技。あの迫力に夏川さんがたじろいだのも分かる。
鳥居みゆきがカニ好きになったのも分かる(ちがうか)。

夏川さん、25歳の設定はさすがにちょっとキツいかな、という気がしないでもなかったが、今後久子が年相応になったときにどうなるのか期待できる。

来週あたりから、ストーリーがいよいよ大きく展開しそうだ。視聴率なんかよりも、記憶に残るドラマになってほしい。
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2008/4/26 | 投稿者: pdo

少し前に、主にブレイク前の発言を中心に語録みたいなものを作ったが、ここ最近の発言で興味深いものを並べてみる。網羅的な発言録としては、有志による鳥居みゆきwikiがあるので、これはあくまでも個人的な備忘録のようなもの。出典はめんどくさいから書かない。


(映画について)
「映画大好き。ヴェルナー・ヘルツォーク監督とか、ユルグ・ブットゲライト監督とか好きです。ドイツ映画大好き。『死の王』とかは毎日観てますよ。『エル・トポ』とか。救いようのない、謎を残したままなのが好き。」※1

「(人生の中の1本は)『小人の饗宴』ですね。あと『ネクロマンティック』も好き。DVD、廃盤だけど持ってるんです」

(崇拝する役者はクラウス・キンスキー。『キンスキー、わが最愛の敵』はヘルツォーク監督が自身の姿を盟友キンスキーに重ね、愛憎こもごもに撮った映画だが、その関係にあこがれるという。)

「私、キンスキーを見て、こうなりてぇなと思ったんですよ。昔よく見てましたね。『アギーレ/神の怒り』とか。入りこんじゃうんですよね。」


(杉浦茂の漫画について)
「もうなんかここのフリとかも関係なしにでしょ。関係なしで、ここで振っといたくせに関係なしで違うとこへ行くでしょ。あのシュールには、一生たってもかないません」※2


(のいるこいるについて)
「合わせようって気がないんですもん、世間に。なのにちゃんとお茶の間に受け入れられるようにしているのがすごい。マネせざるをえないと思い、高校卒業後、お笑いを志しました」※3


(エレファントカシマシの『歴史』について)
「あの歌、盛り上がるところが滅茶苦茶じゃないですか。『ここで盛り上がるの?』 『その詞で盛り上がっちゃうの?』っていう。それがすっごい面白くて、私もそういうのやろうと思ってね。みんなが期待している『こうボケるだろうな』と思うところを違うボケ方してやろう、とか。変なところで声デカくしてやろうとか」※4


(ヒトラーについて)
「やっぱりあの演技力はすごいなと思って。思想がなくても、渡されたものを完璧にこなせるじゃないですか。そういうところはすごい。みんなを巻き込む力を持ってるってことは、やっぱりそれは魅力がある。ああいう風になりたい。それで、ここら辺に落ちてる石とかを50万円とかで売りたいです」※5


(芸人について)
「テレビに出たくてしょうがなくて、それでも出られないっていう人が、『アングラだから』って言い訳に使うのもどうかと思いますね。・・・スケッチブックをバカにしてスケッチブック・ネタをやってるっていう。全部をバカにしてるっていう。かといって奇を衒ってるだけにはなりたくないんで」※6


(自分の芸について)
「言葉にはちょっとこだわりたいなと思ったんですけど。今回作ったDVDの中でも、『大騒動』って言ってる言葉があるんですけど、そこは『だいそうどう』じゃないといけないじゃないですか。でもそこはあえて響きで『おおそうどう』にした。私ね、響きにこだわるんです。だからね、言語野を刺激するネタを作りたいなと思ってたんですよ」

「私、惨めだったら惨めなほど嬉しいんです。『こんな私どう?』って思って目がギラギラしてしまう。ヒットエンドランだって、10人に1人も笑わないかもしれないじゃないですか。でも自分が面白いと思えばそれでいいと思う」

「自分の思い描いた世界で最後に自分が死ぬっていう。本当は全員が死ぬ、不幸になる、気味が悪い長いコントをやりたいんです。今は自粛してるんですけど、いつか突発的にやってみたいなぁって思ってます」
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※1 僕は映画の趣味は鳥居とは一致しないが、これらの監督の映画がよく上映されていたBOX東中野にはよく出入りしていた。同じ時期に彼女もあの小さな映画館でカルト系作品を見ていたのだろうな、と思うとなんだか感慨深い。
※2 ちなみにこの不世出の天才漫画家が亡くなったのは2000年4月23日。
※3 ちなみに1976年のNHK新人漫才コンクールでのいるこいるはツービートを抑えて優勝している。
※4 鳥居は宮本を見て髪をグシャグシャにする癖が正当化されたと感じたらしい。今僕が鳥居を見て感じるドキドキ感は確かに宮本がTVに出始めた頃に感じたそれと似ている。
※5 ヒトラーも憑依体質だったから確かに鳥居との親和性はある。せいぜいのめり込み過ぎてヒトラーの霊に乗っ取られないように気をつけてほしい。
※6 アングラ指向でもないし、メジャー指向でもない。すべてに唾を吐きかけるために一番上に立ってやるんだってことか。
※7 このコントの最後にはきっと鳥居の最高の笑顔が見られるんだろう。精神科医を殺した後の「ハッピーマンデーッ!」よりもさらに素敵な。
  
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2008/4/25 | 投稿者: pdo

勝手な妄想はファンの特権(?)、ブログなんて所詮チラシの裏、ということで、今日はDVDを見ての的外れな感想を書く(ネタバレあり)。

この作品の映像ディレクターの日記を読んで、つい妄想が爆発してしまったので・・・



鳥居は、売れない頃に何くれと面倒を見てくれた先輩芸人、ユリオカ超特Qを、すごく慕っている。数年前の雑誌でも、「芸人の友達は少ないんですけど、ユリオカさんとは仲よくしてもらってます」と語っているほどだ。

ブレイクの兆しが表れた昨年秋から、ネット媒体を中心に徐々に露出が増えてくると、鳥居は、同じ事務所でもないのに、ことあるごとにユリオカの名前を出して、彼の存在を広めようとしていた。

そして、遂に今年の3月には、彼女の冠番組であるGYAOの『社交辞令でハイタッチ』に、ユリオカをゲストで呼ぶに至った。鳥居からすれば、やっと恩返しができる、くらいの気持ちだったのかもしれない。

ところが、意に反して、この出演は失敗に終わってしまう。番組自体は決して悪くなかったのだが、久々のメディア露出に意気込んだユリオカが前に出すぎた印象を与え、「鳥居みゆきだけが見たい」という熱狂的鳥居ファンの反感を買ってしまったのだ。

その結果、ユリオカのブログは彼を非難するコメントで荒れ、ユリオカが鳥居についての記事を削除するという事態になってしまった。

ユリオカは、この後GYAOの別番組への出演も断ったりして、結構ダメージを引きずったようだ。

さらにまずいことに、ユリオカはこの番組中に、言ってはいけないことを言ってしまう。それは、去年鳥居から、「もうすぐブレイクするかもしれないので、今までお世話になりっぱなしだったけど、これからは私が引っ張ってあげます」と電話があったという話で、もちろん鳥居は即座に否定したが、その後なんだか気まずいムードになってしまった。

恩返ししようとしたのに、恩を仇で返す形になってしまった・・・繊細な鳥居が傷つかなかったはずがない。そのあと、二人の間にどんなやり取りがあったかは知らないが、次の『ハイタッチ』では、再びユリオカの名前を出して、「ユリオカさんは何も悪くないのに・・・」と必死に庇う姿勢を見せていた。

そこでやっとDVDの話になるのだが、なんと鳥居は「100の質問」の中で、1度ならず2度までもユリオカ超特Qの名前を発していたのである。事務所も違う先輩芸人を、さりげないやり方で、これほどプッシュするなんて、なかなかできることではない。なんていい子なんだろう、と思わず目頭が熱くなってしまった。

自分の芸人人生の記念碑ともいえる作品の中で、ユリオカの名前を口にすることは、彼に対する最大の敬意と感謝の念の表れではないか。

アマゾンの予約7位と聞いて、「じゃぁ、がんばらなくっちゃ…」とつぶやいたという鳥居の瞳の奥には、いろんな思いが込められていたんだろうが、ユリオカをはじめとする芸人仲間たちへの思いもそこにはあるんだろうな、と考えるだけでついつい涙腺が緩んでしまう。

妄想おわり。


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