2006/6/27

羊羹怖い  姑ネタ

『まんじゅう怖い』ではなく、『羊羹怖い』である。

世の姑がよくやることの一つに「賞味期限の切れた食べ物を山ほど送ってよこす」というのがある。食べ物を捨てるのはもったいないとか、せっかくくれたものだから、と捨てるに捨てられずじわじわと家の中を占拠していくのだ。迷わずに捨てられるようになるまでには相当の修練が必要だ。

ご多分に漏れずうちの姑もそういうことがあり、今は送ってくるほど離れて住んでいないので、行ったときに「これとこれ、これもね、そうそうあれも・・・」と持たされる。家庭菜園で採れた野菜は素直に嬉しいのだけれども、賞味期限の切れたカップ麺を山ほどと、何ヶ月冷凍していたかわからないソーセージ、それに毎度おなじみの羊羹と来た。

クリックすると元のサイズで表示します
これぜ〜〜〜〜んぶ羊羹。

続きを読む

2005/10/21

舅さんその後。  姑ネタ

舅さんは抜管しないまま足のアンプタが済んだ。腐敗の進んだ右足からタチの悪い菌が全身に回りかけていて敗血症になる恐れがあったので、間を置かずに切断することになったのだった。日ごろから「足を切るなら死んだ方がマシ」と言っていた舅さんだったが、一回目の手術の後に3回ほど死を覚悟した瞬間があった(本人談)らしく、死ぬよりは足を切る方がマシになったようだ。

アンプタが済んでやっと抜管された舅さんは、声が出ないながらもたくさん話をしてくれる。一回目の術後、こっくりさんボードで話をしようにも、めまいのせいで上手く文字が差せなかったとか、一回目の術後に血圧がドーンと下がったときに「もうダメかも」と思ったとか、とにかく喋りっぱなしだ。

年寄りが術後しばらく寝たきり状態になることで、一時的にボケ症状が出ることがあるのだけれども、舅さんにもその症状が少し出ているのか、ダンナのことを自分のお兄さん(故人)の名前で話したり、前後の脈絡なしに金の話題(今は金を1kg持ってても100ン十万くらいだ)とか、犬のブリーダーの話題を繰り広げたりする。ある程度は口の動きで何を言っているのか想像がつくのだけれども、本当に「ブリーダー」と言っているのか、とか「金」じゃなくて「菌」の話なんじゃないかとか、脈絡がないだけに悩むことが多々ある。いずれにせよ舅さんは努めて明るい話題を提供してくれ、周りを安心させようとしているようだ。

逆に心配になるのは「身体障害者の申請をしたら、安く旅行に行ける」とか、少々自虐的な話題が出ることだ。歩行困難になった時、姑が杖を買っても見向きもしなかったし、診療所の勤務中もキャスター椅子で移動を勧めても頑として受け付けなかったほどプライドの高い人が、自分からそういう話題を提供するというのが気にならなくもないのだ。意識もはっきりしてきたのに、机の引出しに入っている時計をダンナと私にくれる、なんて話をするのにも、やっぱり弱気になってるんだろなーと思う。
ヘタに元気付けようと言葉をかけても逆効果になってしまいそうなので、舅さんの話題に乗って楽しく話をするように心がけてはいるけれども、やっぱり心配は心配だ。私が見舞いに行くととても喜んでいるとダンナや姑が言っているので(私がいないときの様子なんて知りようもないし(笑))、できるだけ病院に足を運ぼうと思っている。

2005/10/6

舅さま手術する  姑ネタ

ようやく昨日、舅の手術が行なわれた。神戸大学の個室料は安い方でも一日15000円オーバーととんでもない額なので、さっさと手術して退院させたいのだけれども、なかなかそうもいかないようだ。

予定では朝から3時間くらいで終わる予定だったのだが、お腹を開けてみて予想以上に血管の蛇行と硬化がひどかったことで、術式が変更になり、結局夕方までかかった。ダンナは一日仕事を休んで控えていたのだけれども、手術が終わって家に帰ってきてから、注文していた2号の自転車を取りに行ったところで、また大学から呼び出されてしまった。置換した左足への血管が詰まっているようなので再手術とのこと。子供達には適当にごはん食べといて〜と電話して(うちはこれができるから楽だな(笑))、そのまま私も一緒に大学病院へ直行した。

手術が終わるまで時間があったので、近くのコンビニでお弁当を買って病室で阪神の最終戦を見ながら食べていたら、姑が到着。帰りにもっこす総本店でラーメンを食べる予定だったので、一時凌ぎのつもりでコンビニ弁当を半分だけ食べたのだけれども、「お腹空いてるならおにぎりあるからお食べ」と、朝作ったおにぎりやらおかずやらをテーブルに出された。まる一日車の中に放置していた手作り弁当。どう考えてもお腹壊すって!(・・;)アセアセ…
しかし鳥谷はよくやった。下柳も最後まで投げたなんてびっくり。15勝おめでとう!!

…ってなわけで再手術はうまくいったようで、術後の舅さんはドロドロにまだ麻酔が効いているようだったけれども、無事を確認して帰ってきた。これでもまだ第一段階。肝心の足先の手術はこれからだ。退院はいつになるやら。

2005/6/1

もうげんなり  姑ネタ

うちら家族がこっちに越してきた理由のひとつに、舅が焼いてしまった家を建て替えるというのがあった。舅が自分で住宅メーカー回りをするわけもなく、何もかも姑任せ(お金を出すのも姑と伯母)で、ひとまず姑が住宅メーカーをいろいろ当たっていたのだが。

姑は何回か家を建てる機会があったはずなのに、そのへんのやり取りが全くダメなようで、既にある土地に家を建てるだけで5000万近い金額を見積もられたりする。(-_-;)(ちなみに土地は60坪そこそこ) 私から見たらボッタクリに近いと思う。最近、年寄りを狙ったリフォームやら不動産取引の悪徳商法が流行しているらしいが、ご多分に漏れずという気がしないでもない。

毎日のように姑からかかってくる電話に、私はまず家を建てるにあたって、元の家で困っていたこと、次はどういう家が建てたいのかをリストアップしてからメーカーに相談に行くように言った。そして業者との話し合いの内容は全て書面に残すこと、それから建てるときには「住宅性能評価」を付けること。この3つのことが私からのアドバイスで何度も言ったのだが、そのたびに「わかった」と答えるくせに何ひとつ姑はせず、行き当たりばったりで住宅メーカーに出向いてはそのときの気分でポンポンリクエストを出し図面を引いてもらっていた。

いきなり住宅メーカーに行って、図面を引いてもらうことほど無駄な作業はないと思う。同じ条件を提示して図面を引かせ、見積りを取ることで初めて比較ができるというのに、そのときの気分であれこれ指示を出し何度も図面を書き直させ、契約を迫られる。んでもってあっちは高い、こっちは安いって言われてもねぇ。(´ヘ`;)

結局、私達が引っ越すことが決まったので家の話は全部ストップして、引越しが済んだら最初からやり直すということにしたのだが、それでも姑のメーカー回りは止まらなかった。舅一人で住む家にするのか、伯母さん、姑も一緒に住む家を建てるのか、それすらも決まらないのに勝手にあれこれメーカーと話を進めてくるのには参ってしまう。

私としては姑のメーカー回りが終わるのを待っているのだが、今姑が一人で話を進めている業者が2つあって、今にも契約してしまいそうで怖い。しかも姑が気に入ってる方の業者は、見積りがどんぶり勘定な上に、書類の書き方もアホっぽい。(普通仕事の書類に「!」を多用するかぁ?)FAXの調子が悪いからメールか郵送で書類を送って欲しいとこっちが指示しているのに、敢えてFAXで送ってくる無神経さも、「話の通じない業者」というイメージ。

ここはダンナにしっかりして欲しいところなのだが、このダンナものらりくらりの曲者だったりするんだよな。(-_-;)
私としては、相談してくるのに人の話を聞かない姑には何を言っても無駄。建てるなら勝手に建てて、ぼったくられようが、老後の生活資金がなくなろうがうちに泣きついてこないでね、というのが正直な気持ちだ。


2005/1/10

姑に猫を飼う資格はない  姑ネタ

アレルギーの話なんかでも書いたけれども、姑は猫を飼っている。ここのところ新しい猫は飼っていないので、7匹いた猫達もそれぞれ年をとり、今は3匹になった。

一昨日、そのうちの一匹の様子がおかしいという電話があった。前足が湾曲して、どこかから血が出ているみたい、ニャーニャー騒いでやたら外に出たがる(死ぬ間際に家を出たがるのは猫の習性だ)、という話だった。
もうこの猫は死ぬから外に出してしまいたい、という姑の本心が見え見え。「足の骨が折れてるかもしれない(年寄りは普通に骨折しやすいし)。それは病院に連れていかないとダメだよ」と言ったのだが、「もうこんな時間やし(夕方6時半くらい)、来週まで待たなしゃーないな」と放置なことを言ってきた。そうこうするうちに死んでくれると思っているのだ。
こういう話は初めてじゃないので私はうんざり。「うちに電話をかけている場合ではない、救急やってる病院もあるんだから、電話帳で探してでも今すぐ病院へ連れて行きなよ!」と言って電話を切った。それでも姑は猫を病院に連れて行かないだろうと思ったので、神戸市の獣医を調べてプリントアウトし、98件のデータを延々FAXしてやった。

その夜、また姑から電話があり、猫はいつもの病院が開いていたので連れていった。前足は皮膚に穴が空いて骨まで見えていて、骨は折れていなかったけれどそこから血が出ていたが感染はなかった、とか、他に慢性腎不全(老衰の症状だ)があって、点滴を受けた、とか高カロリーの餌をもらって食べさせたとか、そんな話をしていた。それを私に報告することで、もうこの猫は老衰だ、じきに死ぬ(だから放っておいていいよね)と言いたい様子だった。私はふんふんと一通り話を聞くだけだった。

そして今日また電話があって、「獣医に腎不全の治療で一週間毎日点滴を受けにこさせるように言われた。一回4000円もかかってぞーっとする。これはもう病院に行かんでもええね。」と私に同意を求めてきた。私は日ごろから猫を放し飼いしたり、飼っている猫の死を自分で看取ることをしない(もう死ぬと思ったら家に猫を放置して出かけてしまうのだ)姑に反感を持っていたので、やはりここでもこの話に同意することはできない。なので、
「動物を飼うのには、病院に連れて行くお金も考えて飼わなければいけないのはわかっているはず。同じ死ぬにしても、放置して苦しんで死なせるより、死ぬまでを少しでも楽にしてあげる方法を考えるべきだ。死ぬとわかっている猫を家の外に出すなんてのは他所の人に迷惑をかけるしもっての外だ。そもそも猫を放し飼いにするということは…(この猫は家の中で飼ってるんだけど)」と完全説教モードに突入。とたんに姑は話を終わらせて電話を切った。(笑)

どうせ死ぬんだから何もしなくていい、というのなら姑よ。あなたがこの先年老いて身体の自由が利かなくなって、医師にも「もう長くない」なんて言われたときに私やダンナが一切の治療を拒否していいってことなのかい?お金がかかるから、本人が痛がろうが苦しもうが何もしないでください、って言ってもいいのかい?
…さすがにここまでは言わなかったけど。ペットは家族の一員って言うじゃない。老い先短い猫達だけど、短いならなおさら大事にして欲しいと思うんだよなぁ。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ