ネックエントリーモデルのウエットスーツ
ここ最近多くのメーカーから発売されてる
この手のタイプのウエットスーツ。
何故ネックエントリーモデルのウエットスーツが
増えたのか?
一つはウエットスーツのベースとなる生地(ゴム)が
柔らかく伸縮性に優れた丈夫な生地が出現したから。
その伸縮性に優れた生地を使う事でファスナーやフラップが
無くても首のパーツを伸ばしての脱着が可能となったから
なんでしょうね〜
それと機能性や耐久性、脱着時のフレックス性を
考慮し作られたデザインがあってで、ネックエントリーの
ウエットスーツが可能となったからでしょう。
そして全身を使うサーフィンで誰もが軽減したかった
ウエットスーツの重みやストレス。
それがネックエントリータイプのウエットスーツを
着る事によりかなり軽減されるようになったんです。
少々オーバーかもしれないけど、
「ウエットを着ていないみたい」
とか、
「裸でサーフィンしてるようや」
との声も聞かれるほどの感激ぶりです。
と聞いても体験してない人からすれば半信半疑でしょう。
でも是非一度体感してもらいたいな〜
感激してもらえると思います。
ネックエントリータイプに以前から力を注ぎ
改良を繰り返してるのが、バナナースでもお馴染みの
RLM RUBBER
このタイプのウエットを発売して数年になります。
なので他社が意識するのも当然でしょうね。
RLM RUBBER では、 EARTH モデルと
H3O モデルの2タイプが選べるようになっています。
↓こちらが H3O モデルのオールジャージタイプ。
ALL3mm・3/2mm・ALL2mmの生地厚が選べます。
まずは首周りをアップにした前身ショット。
続いて、腕から肩の上半身ショット。
よ〜く見てくださいね。
ウエットを作る上において必要となるステッチ(縫い目)の
極端に少ないでしょ!
背中のパーツと腕のパーツが一枚の生地から。
と、どうなの?
縫い目が無いので驚くほど伸びるんですよ〜
なので、サーフィン時の一番ハードな長時間の
パドリング時もストレスフリーなので楽っく楽!
腕がグルグル回ります。
それと縫い目が無いので壊れる事も少ないんですよね〜
続いて
↓こちらは上半身にフレックススキンとジャージの
コンビネーションタイプ。
3/5mm・ALL3mmの生地厚が選べます。
オールジャージタイプでは分かりづらかったのですが、
こちらなら良く分かると思います。
両脇から首の後部にかけての部分に注目してください。
こちらが一枚のパーツとなっています。
そうする事によりネックエントリータイプの難点だった
脱着時のストレスが大いに軽減されてスムーズに
着替えを行えるようになっています。
フレックス性能がアップしたので、首のパーツの
耐久性も大きくアップしています。
スキン仕様もジャージタイプ同様、両腕と背中が
一枚のパネルから出来ています。
ジップも無いし、生地の重なるフラップ部分も
無いって事でどれだけ軽くなった事か!
サーフィン(パドリング)をして肩コリに悩んでた方には
特にお薦めですよ〜(笑)
マジ肩コリが減りますから。
機能性だけじゃなく保温性能も通常のウエットスーツより
高くなってるのは嬉しいですね〜
他にも細かな所まで配慮され作り上げられてる
RLMのウエットスーツ。
お薦めです。

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