ショップの移転が決まる前に決まっていた今年の
Baliトリップ。
トリップ前々日までバタバタ慌ただしくしていて、トリップの
荷造りは前夜に。
何か忘れ物をしていないか? 心配と久々のバリへの
うれしさで寝付けなかった。
早朝 今回のトリップのメンバーと合流し、土曜日だった
ので朝の渋滞も無くスムーズにポーアイにある
ベイシャトル乗り場へ到着。
メンバー5人のボートとバックが揃うとかなりの量、
関空の港に着いてからのシャトルバスは他の人達とは
別で僕達だけの貸切運行だった。
バリまでのエアラインGAは、今のところ20kgまでなら
ボードチャージがサービス。
これはとてもありがたいが、この6月頃からこのサービスも
無くなり しっかりボードチャージかかる様だ。
僕はセキュリティーチェックで買ったばかりの
歯磨きチューブを没収されてしまった。
容量オーバーだって!? 厳し〜い。
まぁテロ対策の為だから厳しいのも分かるけど、
歯磨きペーストまで没収しなくても。。。
7時間のフライト、狭い座席にじっと座っていたら
腰に痛みが出てきてしまった。
やな予感!?
痛みが治まってくれる事を真剣に祈ったわ。
過去に同じ様に痛みが出てバリで一度もサーフィン
出来なく帰って来た辛い体験した事を想いだした。
腰の痛みの不安をいだきながら、何とか無事
バリ島に到着。
バリは厚い雲に覆われていて強い風が吹いていた。
前日は一日雨が降り続いていたらしい。
今回のバリでのホームとなるサヌールのロスメンに
レンタカーで移動。
初めて泊るロスメンだったので不安と期待が入り混じって
いたけど、静かで明るくいい感じの宿だったので
ホッと一安心。
夜 バリ最初の食事は僕一押しの店に、以前と味も
変わる事なく絶妙な味付けで大満足。
みんなも美味しいと綺麗に完食していた。
翌日からのサーフィンが楽しみで今夜も寝付けないかと
思っていたけど、満腹感とここ最近の寝不足と疲れで
ベットに横になると秒速で眠ってしまっていた。
翌朝は5時前に起床、みんなと近くの朝市へ出かけて
行った。
この朝市も僕の中ではバリでの楽しみの一つ。
新鮮なフルーツが一杯あって安くてうれしい〜。
大好きなランブータンをGet
毎回バリではランブータンの食べ過ぎで、僕の右手の
親指の爪は真っ黒。
市場の後は近くのビーチへ波チェック。
ビーチ正面は久々のサーフィンには、ちょいとハードそうな
早めのブレイク。
右よりの河口のブレイクでバリでの初ラウンドに。
ここもセットの波はワイド気味、テイクオフする
ポジションを選ぶのが難しかった。
今回メンバーの一人KZO君もバリ前に腰の痛みに悩まされ
てて、サーフィンに不安があったが、見てると問題は
無さそうな様子。
いつも同様 数多くテイクオフしライドしていた。
おざお君は暖かい海で快調の様子だった。
りかちゃんはダンパーぽい波に手こずって感じだったが、
いつも通りいい笑顔がこぼれていた。
一人かよねーは、宿のベットでゆっくりお休み。
僕は小ぶりな波をセレクトし続けた。
前日の飛行機での腰痛がまだ少しあって、テイクオフの
動作が微妙に遅れ、ライディング中も体の動きが
悪かった。
でも 日本の寒い海でフル装備してサーフィンするよりは
まだ体も動いていたかな?
最高!と言える波では決して無かったが、ポイントは
僕達だけの貸切。
裸でサーフィン出来るだけでうれしく、自然と頬の肉が
緩んでしまっていた。

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