10月最後の今日、一言 言うとしたら何?
僕は暖かかった!かな。
本当に暖かくて、ショップ内は照明の影響もあって暑い
ぐらいだった。
当然Tシャツで夏と変わらない格好で今日は過ごした。
明日から11月とは、とうてい思えない。
でも確実に季節は進んでいる。
天気予報 見ても明日からは気温も下がり寒くなって
いく様だ。
北海道などは、雪の舞う所もあるとか!
想像するだけで うわー嫌だ!
寒いの苦手です僕は。
北海道のサーファーは、既に5mmのフルスーツにブーツ、
グローブの装備で海へ入っているらしい。
地元の人がその装備だから、僕が北海道へ今行って
サーフィンするとなったら、どれだけ装備が必要なのか?
当然 地元の人の何倍もの重装備しないと体もたない
だろうなぁー?
考えるだけでも寒そうだし、そんな重装備してサーフィン
しても調子良く乗れそうに思えない。
寒さに弱い僕は、北海道へサーフィン行くなら夏に行こう。
夏でもそれなりのウエットスーツは必要なんだろうなぁ?
夏の茨城でも、南風吹いた次の日は、ぐーんと水温
下がってブルブル震えるぐらいの日もあるぐらいだから、
もっと北の地域は、それ以上なのか?
この辺りで 夏サーフィンしてたら想像出来ないもんな。
今年なんて特に水温高いからね。
先日も今年サーフィン始めたばかりの人が、ショップへ
寄って来て、「この前まで裸でやってたんですけど、
もうウエットスーツが無いとサーフィン出来ません」
って言った。
「もうーって!」
僕はそれを聞いて驚いた。
「まだ裸でやってたの? それは寒いやろぅー。それは
いくらなんでも無理やわ!」
でも それだけ今年は暖かいって事なんや、この辺は。
今年は、ウエットスーツの多くのメーカーからドライスーツを
出してきてますね。
最新号のサーフ1 12月号でも特集ページを載せている。

p129〜
僕もかなり昔にドライスーツでサーフィンした事あるけど、
ハッキリ言ってドライスーツにいいイメージはないんだけど。
ゴムは硬くて、ファスナーはガチガチに硬くウエット着たら
腕から肩に金のハンガーに吊るされてる様な感じだった
事を覚えてる。
当時でもドライスーツは普通のウエットスーツに比べると
暖かかったんだろうけど、そんな事より硬い防水フャスナー
が嫌だった。
そんなイメージしかないね。
パドリングも決してしやすくなかったし、空気含んでいるので、
ドルフィンスルーもし難かった。
ワイプアウトでもしたら もっと大変、焦ったよ!
ウエットスーツの中の空気が、バフォーと抜けて、スーツの
中は真空パック状態。
体とスーツがピッタリとひっ付いて動けなくなってたわ。
昔のドライスーツはそんな感じだった。
でも、それから何十年の月日が経ちウエットスーツのゴム、
生地も進化し、技術でも世界の先端をいく日本の
ウエットスーツになっている現在。
各社 念入りなテストを繰り返しての発売だろうから
今のドライスーツは、暖かくて動きやすいんだろうな。
これだと、極寒の冬の海でも苦にならず、サーフィン
楽しめるでしょうね。
僕もショップで扱っている、rlm-rubber のウエットスーツが、
ここ何年か前からドライスーツの開発を手がけていて
毎年サンプルなどを見てきている。
細かな所まで考えられ、作り込まれたドライスーツに
仕上がっている。
この辺りは、北の地域ほど寒くなく、水温も下がらないから
ドライスーツなんて要らないよ!
って、思う人も居るでしょうが、冬 寒く感じる人には
サーフィンするのを考えさせられる時期。
寒くて海から遠ざかり気味の人にもドライスーツは
いいでしょうね。
この冬は、ドライスーツを着たサーファー多く
見かけるんでしょうね。
僕もこの冬は着るよ、ドライスーツ!
サイズあるハードな波の時以外にね。


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