昨日の夜、
「(劇)ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス」をざっと見直しました。
舞台になってるのはヴェネツィア。
町並みとか当然の如くARIAに似てるなーと思った。
AQUAが2001年11月〜連載で、これが2002年7月公開なのでARIAのほうが先ってことになりますね。
登場するポケモンにアリアドスがいますが、ARIAドスということなんかな?
ただ最後のシーン、ラティアスの「ゆめうつし」の能力で、宇宙にぐーーーんって行って「こころのしずく」がぽわーーんって落ちてくるんですが、ココはARIA最終巻のケット・シー昇華の場面と似てるなーと思いました。
思うに、AQUAで着想を得た湯山監督がこの映画を製作して、それに逆インスパイアされた天野こずえさんがあのシーンを描いたんちゃうかな(適当)
▽ポケモン界を強襲した例のシーンこれは相当話題になったみたいですね。サトシにキスしたのはカノンなのかラティアスなのか。
結局ラティアスということに片付けられているようですが、俺はカノンやと思う。
サトシたちが出発するっていうのを聞いて、帽子をキャンバスの横に掛けた状態のまま絵を持ってボートを追いかけるんですが、ラティアスは人の描いた絵を勝手に持ち出さないやろ。
確かに、劇中でカノンはサトシのこと特に気に留めてないけど、渡した絵にはサトシとピカチュウが描かれてたことから、ラティ兄妹を助けてくれたことへの感謝が見て取れるはず。
▽みんなのリアクションピカチュウの「なかなかやるなアイツ」的な様子がいいわ〜。
▽海と空と風とカノンカノン可愛すぎやろ!!!
名雪に匹敵するかもしれん。
無印シリーズ最後の作品となったわけですが、こっからポケモンの方向性も変わっていって…懐かしさというかそんなものが感じられなくなってきてます。
今年の映画、あんま期待してないけど頑張ってほしいな。闘ってるだけとかホンマしょんぼりやで。