結構いい話なので紹介したいと思います
かみちゅ!第7話

「
太陽の恋人たち」


海水浴に行くことになった、
ゆりえ・祀・光恵は海水浴場が人々でごった返しているのを目の当たりにする。仕方なく、裏側の寂れた浜辺で遊ぶことに。すると突然激しい雨が降ってきて、三人は
廃れた海の家に雨宿りする。そこで目にしたものは、古びた浮き輪やビート版、レコード、
昔は賑わっていたことを思わせる壁の写真―――。




家に帰ったゆりえのもとに、
イノ・シカ・チョウの物の怪たちがやってきて、
新人神様歓迎会の招待状を手渡す。神様の国へ行くゆりえ。そこで出逢ったのは、あの
廃れた海の家の神様たちだった。彼らの身を案じるゆりえに、「
かつてよく来ていた
仲良しカップル
がどうなったか知りたい」と。それに応えてゆりえは、
昼間の浜辺へ行き―――




「
かぁ〜みぃ〜ちゅ〜」ゆりえの掛け声とともに、夜空に花火が上がります。かつての映像とともに―――。
祀の父親や
光恵の兄、そして
ゆりえの両親。昔、その海の家で
遊び恋した、そんな恍惚の映像に惹かれて、次々と浜辺に人々が集まってきます。両親の姿を見て驚いたゆりえでしたが、
神様協会会長のアドバイスもあって、
ちょっとした祈りをかけます―――。



廃れた海の家はもちろん、ゆりえの両親たちも、まるで
時空ごとタイムスリップしたように
過去の姿を取り戻したのです。
写真好きの青年と
いつまでも泳げない少女―――。そう、
仲良しカップルとは紛れもない、
ゆりえの両親でした。

1980年代くらいを舞台にしたアニメで、総理大臣に
中曽根さんが登場するくらいです。この話を見てなぜか
ノスタルジックな
感動
を覚えました。
映像の美麗さ、
音楽の流麗さは言うべくもなく、
過去の栄えある時代ってやっぱり惹かれますよね。漫画とかでも、
過去の回想が一番好きですし。
このアニメが何故、
深夜だったのかという憤慨は譲歩するとして、最近こういう
テーマ性のあるアニメが減っている
と思いませんか。ただただ、
なあなあでやってるアニメが多すぎます。・・・と、かなり主観が入ってしまって申し訳ないです笑。
ちなみに・・・
この記事のタイトル、なんのことだかわかりますか?ヒントは
大きい太字にありますよ

