NPO法人アジール舎    〒611-0041 京都府宇治市槇島町大幡26 TEL&FAX   0774-34-2382 

2011/6/24

わくわくをサポートしたい  すぷりんぐ

 期待と緊張の新学期から3カ月。「勉強についていけるだろうか」「クラスの友だちとうまくやれるだろうか」と親御さんもハラハラドキドキのスタートだったことでしょう。ましてや「普通の」塾では心配な子どもたちが、わが親子塾の門をたたいて来てくれているのですから、親御さんの不安は本当に深いものがあります。
 学校での懇談のときに「○○ができません」「ついていくのがしんどいと思います」と言われるたびに、支援級(特別なニーズを持つ子どもたちのクラス)に勧められるのでは緊張されるようです。「クラスでは楽しく過ごせないし、お子さんのためにも」と切り出される担任の先生は子どもさんのためを思っての判断に違いありません。
 けれど「学力保障」が社会問題として騒がれてから、狭義の「勉強」の中身だけで子どもたちの居場所が判断される傾向が強まってはしないかと危惧します。子どもたちはたとえできないことがあったとしても大きな集団の中で、たくさんの友だちに囲まれて大切なことを学んでいくはず。できないことはその子のペースでがんばりながら、わくわくした学校生活が送れるようになんとかサポートしたいと思う日々です。
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2011/6/15

宿題  

 アジール親子塾では、本人の希望で宿題をもってきていいことになっています。「今日はアジールの勉強する!」と、あえて宿題は家で一人でする道を選ぶ子どももいます。「宿題なんて大嫌い!」と叫びながらも黙々としあげている子どももいます。やっと、足し算ができるようになった1年生に、宿題が30問もある計算問題に思わず「出しすぎ!」と私のほうが叫びたくなることもあります。一つ一つを粘り強く習得していく子どもたちの意欲をそぐ宿題になってはいけません。特に、1年生の宿題は、完ぺきを求めず、その子の「いっしょうけんめい」を見極めたいなと思っています。(亀口)
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2011/6/13

おもちゃ届け隊報告写真展のお知らせ  

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6月5日に報告会を開催し、アジールギャラリーにその報告の内容を写真で展示しました。
ぜひご覧いただき、今後の支援について共に考えることができたらとご案内させていただきます。




おもちゃ届け隊 報告写真展
福島県におもちゃを届けて
ー藤井 将さんとその仲間たちー

開催期間・・・2011年6月6日(月)〜7月2日(土)




震災から3ヶ月が経とうとしています。
震災直後から、私たちは小さな子どもたちは過酷な状況の中で今こそ「遊びとおもちゃ」を必要としているという切迫した思いをもち、3月22日から3月31日まで近隣のみなさん、ころぽっくるの家の利用者のみなさん、NPO法人アジール舍のの会員の皆さんに、おもちゃ支援を呼び掛けさせていただきました。
その結果、数千点のおもちゃと167,730円の支援金(6月5日現在)が集まりました。その中にロシアのウスリークス市の子どもたちが日本領事館に運んでくれたおもちゃや、タイのストリートチルドレンといわれる子どもたちが手工芸品を作成して得た売上金や、HPや新聞報道を見て全国各地から届いたおもちゃもありました。
4月末に、東京在住のNPO法人アジール舎会員 藤井 将さんが仲間とともに現地におもちゃを運んでくださいました。その時の様子を写真展示しております。



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おもちゃ支援の活動経過

2011.3.11 
東日本大震災発生

2011.3.22 
おもちゃ支援よびかけ開始

2011.3.31 
支援物資の受け付け終了。
地元の有志の方々と職員で支援物資の仕分けと荷造り

2011.4.9
岩手県 盛岡市 
岩手県立大学あそびキャラバン隊へ 4箱
京町家さいりん館西村和代さんの紹介で、
岩手県立大学の学生ボランティアを率いて
おられる山本先生に送る。

2011.4.13 
福島県会津若松市 
NPO法人寺子屋方丈舎へ 5箱
NPO法人方丈舎さんを介して、
東京の藤井将さんが7人のスタッフと
ともに避難所を訪問し、手渡す。

2011.4.21 
宮城県仙台市「横田や」さんへ10箱
NPO法人アジール舍会員の松島洋一さん
(手作りおもちゃ作家)の紹介で、
仙台市の手作りおもちゃショップ
「横田や」さんにおもちゃ10箱を送る。

2011.5.21 
宮城県南三陸町
南三陸ホテル観洋マリンパルへ12箱
ホテルの空きスペースを開放して
開設される保育施設を
インターネットで知り、連絡を取る。
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2011/6/1

梅雨に入りました  すぷりんぐ

 6月に入り、当然ながら雨が降り続いています。親子塾は雨に閉ざされそれはそれで落ち着いた空間を醸し出しています。子どもたちは遠足や修学旅行を終えて、玄関に入るなり報告してくれます。とくに修学旅行の話題はこちらまでわくわくしてきます。何といっても、少ない小遣いをやり繰りして家族一人一人にお土産を買ってきたというくだりは、何回聞いても感動します。毎回、子どもたちの暮らしを肌で感じながら、学習に入ります。日によっては、学習どころではなく気持ちの立て直しからスタートを切ることもあります。小さな胸を痛めている子どもたちと話し込んでいると、こんなにしっかり考えているんだと子どもたちの成長を感じます。しばらくすると気持ちを切り替えて学習に向かうけなげな子どもたちです。1週間に1度の1時間ですが「今日はどんな顔をみせてくれるのかな。」と楽しみに迎えています。(亀口)
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