2011年3月29日(火)
「賃貸契約とハナダイコン」
足取りも軽く行く道諸葛菜
午前中、次女と賃貸契約に行きました。
不動産屋さんに仲介手数料を払い、管理会社に車で送ってもらい、不動産屋さんは契約には立ち会えないそうで、ここでお別れ。
今後は部屋についてのあれこれは、すべて管理会社にお任せすることになります。水道漏れとか、排水口のつまりとか、エトセトラ。
いろいろな説明を受け、契約を交わしてきました。
今日すでに鍵はもらいましたが、契約は4月1日からなので、火災保険が有効になるのも4月1日からのため、それ以前には入らないように、と言われました。
ライフラインについては各会社に自分で電話するのですが、今、東京電力には繋がりにくいので、根気強く電話してくださいとのことでした。
契約を終え、バスも頻繁に通っていましたが、暖かくて気持ちがいいので、20分ほど歩きました。ほぼ下り坂でした。
途中で、写真の諸葛菜(ハナダイコン)の美しい土手がありました。
夕方、私の職場の日本料理屋に電話しました。
何しろ古い建物だし、海の間近だし、地震で壊れていないか、津波で床上浸水していないか、お皿が大量に割れていないか、従業員の皆さんご無事か…
実は怖くてなかなか電話が出来なかったのと、私がインキュベーター合同公演に出られるかどうかはっきりするまでは、私の復帰時期も変わってくるので、電話が出来ないでいました。
電話には女将さんが出て、店も従業員もお皿も無事であることがわかりました。
ただ、お祝い事はすべてキャンセルで、お客様がほとんどいらっしゃらない状況で、私が4月から復帰は出来ないことを告げると、実際、社員のみで十分で、パートのお姉さんたちは皆さんお休みいただいている現状だそうで…
もしかしたら5月の三連休には出るかもしれないけれど、それまではもし大きい予約が入ったら電話ください、私もまた電話します、ということで、電話を切りました。
逆に言えば、美味しい魚料理を静かに食べに行けるチャンスですよ、皆さん!


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