11月7日(土) 立冬
ダンスコンサート当日。
新型コロナウィルス感染防止のため、市のホールが通常営業したのは緊急事態宣言以来今日が初めてなんだそうで、このコンサートが注目されてしまうので、舞台に出る前、舞台を終えてすぐのマスク着用や、終演後の後片付けなど、気をつかってやりました。
ホール側が用意した、この席は使用しないでください、という貼り紙プラス、さらにこちら側で使わない席を増やしました。合間合間の席はもちろん、前から2列は座らないように設定しました。
朝は9:00集合で、リノ敷き、受付準備、メイク、ウォーミングアップなどの後、11:00客席集合で11:20からリハーサルの予定が、ホールの通常営業が久しぶりだったからでしょうか?照明の準備が長引き、リハーサルの始まりは12:20からとなりました。
他の作品はほぼ本番通り進めたのですが、他団体が唯一入るベリーダンスのみ、時間を20分取ったこともあるし、大人の作品は返しなどなしでやりましたが、こどもの作品は多少の返しもあり、リハーサルがすべて終わったのは開場の10分前でした。
今回私は、ジャズ作品「Faith〜神様お願い〜」と、あとは友情出演で、昨年の再演の「アラジン」と、新作の「マンマ・ミーア」に出ました。
「Faith〜神様お願い」は、時代も国も違う二人の盗賊がタイムスリップしてたまたま同じ場所に居合わせ、気にはなるけれど無視して行動していたのに何故かやることなすこと似ていて、そのせいもあって警官に取り囲まれるはめになってしまう。盗賊は教会に逃げ込み、神に祈る。(改心ではなく、捕まらないように)
追い詰められて屋根に上がり、お互い相手に「こんなことになったのはお前のせいだ」と罵り合う。
屋根の上の二人の盗賊は町の人からはヒーローやスター扱いされ、プレゼントまで投げ込まれる。
人々からのたくさんのプレゼントを背負って、二人は一瞬目を合わせて、その時だけは共感するのだけれど、ハッと我に帰ってそれぞれ違う方向に一目散に逃げていく。
というストーリー。
衣装はMさんは黒猫で女性役。
私は海賊風で男性役。
着ているものは今回先生が見つけてきてくれましたが、帽子とブーツはメリーゴーランドで使ったものです。
海賊風コスプレは、リハーサルの時からこどもたちに大人気でした。
また、マンマ・ミーアの3人のお父さんの一人の役でしたが、かっこいい、ドキドキしちゃう、と好評でした。
リハーサルだけで疲れてしまい、もう本番やりたくない、なんて思ったのに、本番終わると、ああ楽しかった。もう終わっちゃったんだ、と寂しくなります。
フィナーレでは、各クラスごとに出ていくのですが、Mさんは直前でヒップホップクラスで出るので、ジャズクラスは私一人。
各クラス、ただお辞儀するだけでなく、ちょっと踊っているので、私も作品中の振りにあった、ロンデから回転、を入れてからお辞儀しました。
今回は新型コロナウィルス感染防止で打ち上げはなかったので、私一人で静かな打ち上げをしました。
夜のうちに絵手紙も描いたのですが、スマホがご機嫌斜めで絵手紙の写真の編集作業が進まなかったため、ブログアップは明日に持ち越して寝ました。


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