10月16日(金)
職場のコロナ休暇の制度は、7月には「9月まで」と言っていましたが、今日は私はコロナ休暇でした。
朝から精力的に出掛けました。
9:00から今日から公開の映画「鬼滅の刃」を視ました。
映画は大抵朝9:00からが朝イチのことが多いのですが鬼滅はお客様が殺到するだろうから、上演回を増やして振り分けようということでしょうね。朝7:00、7:15、7:35、8:15・・・・とたくさん用意され、今日だけで20数回上演されます。
さらに、縦も横も一席ずつ開けて用意されていた席の禁を破り、鬼滅のみ、全席使われます。
いくら今日から公開とはいえ、朝だし平日なので(午後になると学校帰りの高校生が来る可能性がありますが)、自主的に一席開けて席を取りました。
直前に人がどんどん入ってきて、せっかく自主的に一席開けた意味がなくなるかも、と心配していましたが、少なくとも9:00の回の前の方の席は余裕のディスタンス席を保つことが出来ました。
面白かった!
終わって、続けて、やはり今日から公開の「みをつくし料理帖」を観ました。
これはまた別の意味で面白かった。
そして、15:30から、ゆきのん出演の芝居を観に行きました。
劇場に行ったのは何カ月ぶりだろう。
ブログをひっくり返して探したら、3月11日に池袋へ、ゆきさんの応援観劇参戦したのが最後でした。7カ月ぶりの、劇場に足を運んでの観劇です。
不安はありましたが、役者はすべて透明のマスク(私が以前魚屋さんで着けていたもの)を着けていました。
あの透明のマスクは、自らの飛沫をとばさない効果はありますが、花粉症やウィルスの防御は出来ません。
あの透明マスクを着けると、何を言っているのかよくわからない。でも、発音の仕方なのか、声の質のなせる技なのか、聞き取りやすい人もいました。
検温、手指消毒、マスク着用、最前列のお客様にはフェイスシールド配布、換気のための休憩、終演後のお見送りなし、劇場から出るのは列ごとの案内で密を避ける、接触を減らすために花や差し入れは持ってこない、などの感染対策がなされていました。
スタッフ案内役に、芝居仲間であるミュージシャンのNくんが立っていて、久しぶりに顔を合わせました。
今回はチケットを予約したとき、期限までの入金でチケット予約完了で、チケットはメールでQRコードが送られてきました。
実は、入金した後に送られてきたメール、入金へのお礼だろうと思い、見なかったのですが、それがQRコードでチケット代わり。
Yahoo!メールに送ってもらったためにちゃんと見ていなかったし、日々要らないメールを消去しているスマホと違って、Yahoo!メールは要らないメールがチリ積も山なる。
受付前で、検温、手指、そして、
「QRコードを用意して受付にお進みください」
と言われ、チリ積もの中からQRコードを探すのが大変でした。
メールが送られてきた時に、このQRコードは当日受付で提示する、とわかっていれば、事前に探し出しておいたのですが、私にとっては不意討ちだったので、受付前で焦りました。
早めに行ったので、列を外れて壁際で探していましたが、他のお客様の邪魔になることなく(とても早くいらしたお客様の受付は既に終わっており、開場後に来たお客様が並ぶ前に私の受付は済んだので、他のお客様には一切迷惑はかけなかったからそんなに焦る必要はなかった)、私一人焦っただけで、無事に開場に入りました。席も指定されていました。
椅子はくっついてはいませんでしたが、思ったより席同士近かった。
芝居は大きな声も出すし、演者同士密集するので、(今日は小劇場の舞台に17人がいっぺんに乗りました)、いくら透明マスクをしていても安全とは言えない。
とはいえ、通勤の電車、職場環境など、日々リスクとは隣り合わせ。
本当に家に籠る以外、危険はいっぱい。
家に籠っても、家族がいたら家庭内集団感染のリスクはあります。
とりあえず帰って手洗いうがいしました。


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