11月22日(金)
仕事では、三歩進んで二歩下がる。
仕事帰りのその足で下北沢へ。
下北沢は来る度に変わっています。工事がどんどん進んでいます。
しかし、今日は一日中かなりの雨で寒かった。
下北沢では時間調整でミスドに入り、ピカチュウドーナツを食べました。
今夜観た芝居は、
劇団東演第157回公演
『獅子の見た夢
―戦禍に生きた演劇人たち』
「 戦争一色のなか、自由を奪われ、検束の危険を冒しながら、それでも芝居をやり続けようとした新劇人たち。」の話です。
みっつー出演なので観に行きました。
最近は、よく劇団東演観に来ます。
前回の「紙屋悦子の青春」も戦争ものだったし、夏に見た朗読劇「月光の夏」も戦争ものでした。
戦争ものは辛くなります。
しかし、今回の「獅子の見た夢」は、泣けたけれど、稽古風景やダメ出しなど、芝居が好きな人々の様子が生き生きとしていて、引き込まれました。
帰ったらもうかなり遅い時間でしたが、私が改札を出ようとしたら入ってきた男性が、傘をさしたまま改札を通ったのにはびっくり!
屋根がないホームというわけではないし、屋根があっても濡れるほど雨が吹き込んでいるわけでもない。
たぶん、傘が閉じなくなっちゃったのでは?
傘を閉じようと頑張ると電車に乗り遅れるから、深夜でもう乗客も少ないし、傘を差したまま電車に乗るつもり?
かといって、傘を諦めるにはかなりの雨降りだから。


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