6月26日(水)の11
坂下宿を過ぎると、写真2のような、歩道がやたら広い、国道1号線脇の坂を上っていきます。こんな道、あったかな?娘たちとおしゃべりしながら歩いていたから、国道歩きは気にならなかったのかな?
そうこうするうちに、写真3で坂を上り、片山神社の参道へ。
なんだか違和感。
10年前は、いきなり凄い山道で、まさかここが東海道じゃないでしょうね、あっ、この山道だ!と驚き、国道を見下ろしながらの、時々足元が危うい、凄い道を歩いた記憶があり、さらに、片山神社は山道の後半、むしろ終盤のイメージだったのに、今回はずっと国道を歩いてきて、やっと山道に入るのが片山神社。
10年たつと、ここまで記憶のすり換えがあるのかしら。
でも、気になるのが、ガイド本の、坂下宿外れから片山神社までの山側の破線の道。
もしかしたら、10年前はこの破線の道を歩いたんじゃなかろうか。
後日、長女と話したら、山道の前半がかなり危ない道だった、と言う証言。今回は危ない山道はいっさいなく、すべて遊歩道的な歩きやすい道でした。
前半の山道は崩壊などで危険になって通行禁止になり、国道に歩きやすい歩道を作ったのではないかしら。
10年前のブログ
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坂下宿過ぎるといきなりの急な登りの山道に、まさか、ここを上るんじゃないでしょうね、と驚きましたが、実際上ってみると、雪がもしあったら無理だったとは思いましたが、そして、女ひとり旅もやめた方がいいと思いましたが、箱根に比べると、えっ、もうおしまい?と思うぐらい、わりと楽でした。(絵手紙1)
山道入り口が10:21。
片山神社という大きな神社に期待していたのですが、トイレはありませんでした。
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10年前は、山道入り口から片山神社入り口まで30分かかっているので、やはり山側の破線の道を歩いたと思われます。
危うい山道の醍醐味がなくなったのは残念だけれど、女性一人旅には朗報です。
本日の12に続く


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