先日の8年目の3.11.を機に、「あの日を忘れない」ために、平成最後の私の企画として、2011年3月11日から4月30日までの日記を毎日アップしています。
あの頃、何を考え、いつ立ち直ったのか、自分に突きつけるために。
2011年3月25日(金) mixi日記
「部屋探し」
春寒し新生活の部屋探し
春寒や駅十八分は遠く
何軒も見て部屋決める三月末
親元を出る娘の買ひ物春の夜
新生活五点セットを買ふ春や
午前10時に家を出て、次女の部屋探しに行きました。
担当の方を待つのに20分、相談と候補決め、鍵待ち、部屋を見に出発したのは既に昼過ぎ。
一軒目は駅から1分の好条件ながら、あまりに狭い。
二軒目は駅から18分。15分まではよかったけれど、それ以上は毎日となると厳しい。
ここで私と娘は昼食を食べに行き、その後仕切り直し。
最初に却下していた和室を見に行くことにしていたら、私たちが食事をしている間に担当の方がさらに探してくださり、駅が通勤先から遠くはなるけれども、駅から歩いて7分で前のより広く、安い物件があり、それを見に行きました。
これは広さも築年数も諸々気に入り、決めました。
契約には本人の住民票と保証人の印鑑証明が必要なので、また後日来ることになりました。
16時ぐらいかと思っていたら、もう17時20分!
帰りにヨドバシへ行き、新生活応援グッズ五点セットを買いました。
これも待ち時間が長く、終わったらもう20時頃。
ひどく疲れて、甘いものを食べに入ってやっと元気を取り戻して帰りました。
午前10時に家を出たのが昨日のことのような、長い1日でした。

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