6月25日(月)
梅雨晴れ間急な暑さにみな溶ける
今日の魚屋では、大きなシイラもワラサ(ブリの、ブリよりは小さく、イナダより大きいの)も霞んでしまう、大きなマグロが伊東から届きました。
カジキは100キロ、本マグロは45キロ。
写真2の仰向きに横たわっているのがカジキ。カジキの尖った上唇の角は切られていました。
上に頭だけ載っているのが本マグロ。
カジキは台に載せるのに男性4人がかりでした。
写真3は、本マグロの腹のあたり。
この部位に関しては、左の方が血合い、上の方が赤身、真ん中より少し下が中とろ、右下が大トロと、すべてが揃っているそうです。
カジキはなかなかグロかったけれど、目はつぶらでした。
顔だけみるといるかみたいに可愛い感じでした。
ところで、職場の複合商業施設の入り口近くに、先週の金曜日ぐらいから七夕飾りの竹が設置されました。お客様が短冊に願い事を書いて吊るしています。
こどもたちの夢のある願い事かと思って見てみたら、結構大人の人が書いていて、結婚したい、とか、学校に合格できますように、(多分)ペットが元気になりますように、というのはまあいいとして、「夫に逃げられませんように」など、重いというか、人間模様のどろどろが垣間見られるような短冊がたくさん!
でも、「皆さんの願いがかないますように」なんて、救われる短冊もありました。
帰り道の暑さ。すれ違った人たちが、
「沖縄に来たみたい」
と言ってましたが、ちょうどヤシの木が植えられていたからもありますが、渦巻く熱気が沖縄っぽい、と思いました。
暑くなると、電車の中が寒いのが辛いので、長袖の羽織るものは必需品です。


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