皆さん、おはようございます。
1月17日・日曜日
(防災とボランティアの日)
『1995(平成7)年1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災が発生。多数のボランティアが救援のために駆けつけた。
ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を目的に閣議決定』
今朝は、曇り空のスタートとなっています。日中も、うっすら日差しが届いても雲優勢の空となり、冷たい北風が吹き、春本番の暖かさとなった昨日と比べて気温は急降下。
体感変化が大きくなるため、体調管理を万全にしてお過ごし下さい。
さて、26年前の今日『阪神・淡路大震災』が発生しました。

今年は、コロナ禍の中、現地では、規模を縮小する等、地震が発生した時刻にあわせて追悼式典が行われています。
改めて、震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。
一年、一年、年を重ねる度に、『記憶』から薄れていくことですが、『あの日のこと』は、決して忘れてはならないと思います。
関東地方でも『東京湾北部地震』等、近い将来、発生する可能性が高いと言われている地震を始め、自然災害は、残念ながら発生を押さえることは不可能です。
しかし、災害が発生した際に、災害を減らす『減災』は、皆さんそれぞれが、事前に出来る取り組みです。
現在も、『コロナ禍』が続いていますが、これも『災害』のひとつだと思います。
人は、どうしても『私だけは大丈夫、災害に遭わない被災しない』『住んでいる地域は大丈夫』等、『正常性バイアス』が働いてしまいがちですが、過信することなく、それぞれが日頃から出来る『備え』をしましょう。
では、皆様も、良い一日をお過ごし下さい。


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