皆さん、おはようございます!
今朝は若干雲が多いものの、まずまずの空模様となっています。
また、日中の天気も、先日のような大気が不安定な状態にはならないとの事ですので、ひと安心ですね。
気がつけば、6月も最後の週末、来週の火曜日からは一年の後半、7月がスタートとなります。今日も一日の『目標・目的』を持って、充実した時間を過ごしましょう。
さて、私も愛用している、フェイスブックですが、様々な人と「ネット上」で知り合えるという点が魅力的です。
その友人の一人として、この6月で、那須塩原市の副市長を退任(7月から総務省に復帰)される、渡辺泰之氏、ご自身の記事が、気に入ったのでご紹介します。
(以下、引用開始)
「改革継続、最後まで訴え」とのタイトルで私の議場での退任挨拶が記事になりました!
「就任当初『嫌われ者になる』ことを決意して臨んだが、それは概ね達成できた」との挨拶に、多くの議員が笑っていました(笑)、
以下、記事内容です↓
【那須塩原】「市民だけでなく、市民になろうとする人、生まれてくる世代などの声なき声もくみ取って」。定例市議会最終日の24日、7月から総務省に復帰する渡辺泰之副市長(41)が議場で退任前のあいさつをした。
阿久津憲二市長に請われ、市政に携わり2年5か月。「...就任当初二つの決意をした」と明かし「一つは嫌われ者になること。職員や市長にしがらみがある中、市民に言うべきをはっきり言うのは、よそから来ていずれ去る私の仕事」と、ときに唐突とも受け止められた施策を大胆に推し進めてきた胸の内を語った。
もうひとつは「市を日本のモデルとなる自治体にすること」。特に少子高齢、人口減少社会を見据え定住促進施策を数多く企画立案してきたことに「ある程度道筋を示せたのでは」と胸を張り、次代に向けた「改革」の継続を訴えた。
39歳の若さで市長の右腕を務めたキャリア官僚の訴えを、議場の議員らはどう受け止めたのか。トップダウン的手法には市民の評価も相半ばする面があった。一方、議員にも「今までにないアイデアや手法が『勉強』になった」との声があったのも、また事実だ。 もっと見る
(引用終了)
私自身、「キャリア官僚」と聞くと、何か嫌なイメージを持ってしまいますが、官僚もいろいろ。
39歳の若さで、市長の右腕を務めた、キャリア官僚が発案、提言した那須塩原市の「改革」は数多く、市の経営に大きな影響を与えたと感じています。
もちろん、庁内や議会等、様々な抵抗もあったと思いますが、あえて「嫌われ者になる」という姿勢は素晴らしいと感じました。
そして、こんな「副市長」が本市にもいればかなり雰囲気も変わるだろう・・・・と感じました。(ひとり言です)
では、今日も「ポジティブ思考」で頑張りましょう!

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