皆さん、おはようございます。
今日も朝から気持ちの良い青空が広がっていますね。埼玉の日中の予想最高気温は「28℃」とのことですが、湿度の関係で屋内等では過ごしやすい気温ではないでしょうか。ただ屋外では強い日差しとなっていますので、今日も「紫外線対策」と「熱中症対策」をしっかり行いましょう。
昨日夜は、以前から約束をしていた仲間数人で「飲み会」を行いました。
お互い市内で生活している間ですが、参加した仲間の1人は約15年ぶりに一緒にお酒を飲みました。
約15年前、共に活動した仲間との思い出話やお互いの近況報告、あっという間の4時間でした(笑)
そうそう、余談になりますが、彼との話の中で、私自身も忘れかけていた今から約14年前「トンガへボランティア活動に行ったこと」が話題になりました。
当時、(今も)英会話もろくに話すことが出来ない中1人で参加し、現地で約1週間ボランティア活動をしました。最初は現地のトンガの人との会話も出来ず右往左往していましたが、身振り手振りで序々に会話?が成立、何とか活動をすることが出来ました。
南の島「トンガ」での貴重なボランティア活動、自分自身の貴重な体験として良い思い出の一つとなっています。
さて、前置きが長くなってしまいました。
今朝の埼玉新聞で「72市がサービス比較」との見出しで記事げ掲載されていました。
記事によると、行政サービスのコストを他市と比較し、効率のよい行政運営につなげようと、北本市などが呼び掛け、全国の72市が「
行政サービスの値札」事業を実施するというもので、県内では北本市のほか、さいたま市、秩父市、戸田市、和光市、富士見市、ふじみの市、そして「
八潮市」の計「8市」が参加するとのことです。
比較する行政サービスの対象は、市民に身近な図書の貸し出しや広報誌発行などの11事業。各事業の総コストに対する1件当りのコストを統一様式で算出、6月までに回答を集め、北本市が取りまとめ7月中に結果を発表するとのこと。
私も議会の一般質問や委員会での質疑等で、再三「コスト意識」の重要視に関して提案をしてきた一人として、本市が今回の取り組みに参加することは高く評価をする必要があると感じると同時に、調査結果から、他市と本市との違いや、改善すべき点等、新たな発見もあるのではと期待をしています。
本市を含め、今後の自治体は、以前のような大きな成長をする可能性は低く、今後は一部肥大化した行政サービスを見直す時期が到来すると感じています。
言い換えれば、市民サービスも「あれも、これも」ではなく「あれか、これか」という「取捨選択」が求められる時代となってきます。
間もなく6月議会もスタート(3日から)します。
今回も補正予算等の審議が行われますが、「コスト意識」を重視しながら、慎重に審議を進めたいと考えます。
今週も早くも金曜日、今日も一日、元気に・楽しく・明るく・過ごしましょう!

1